年賀郵便特別扱い開始日 | ペコちゃん

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12月15日の記念日は「年賀郵便特別扱い開始日」です。この日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届くことになっています。


年賀状の特別扱いが指定局で開始されたのは1899年(明治32年)のことです。その後、1905年(明治38年)に全局で特別取扱いが開始され、翌1906年(明治39年)に制度化がされました。

日本では、古く奈良時代から新年の年始回りという年始の挨拶をする行事があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が広まり、挨拶が行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして書状による年始挨拶が行われるようになりました。
時代とともに新年の挨拶は一般に広まり、江戸時代になると飛脚が書状を運ぶようになります。

近年では、若い人を中心として、携帯電話やスマートフォンによるメールやSNSなどで新年の挨拶を行う人も増えています。
また、年賀状を作成する方法も以前の手書きから、プリントゴッコなどの簡易印刷機による作成の時期を経て、パソコンやスマートフォンを使って作成する方法が一般的になるなど~時代の流れを感じさせますね。

ちなみに、年賀ハガキを元日に届ける特別扱いにしたくない場合は、ハガキ表面の料額印面の下部にある「年賀」の文字を二重線などで消すことで通常のハガキとして扱われます。

 

年賀状の当選発表は毎年楽しみです(笑)具体例として2020年の年賀状の時は、賞品の引き換え期間は1月20日から7月20日迄で、

 

1等は100万本に1本の割合で計2452本、賞品は現金30万円か電子マネー31万円分、地域の特産品39点から1点選ぶ、2等は1万本に1本の割合で「ふるさと小包」、3等は100本に3本の割合で、「お年玉切手シート」が当たります。

私は毎年全滅か、3等お年玉切手シート位しか当たりません~

この2020年も下2桁「37」の1枚だけが当たりました~100本に3本の割合なら喜ばないといけないですが、この抽選は中々厳しいですね?

 

2020年のお正月はまだコロナ前で東京五輪が予定通り開催される前提でしたので、パラリンピックの寄付金付年賀はがき等を対象として五輪にペアで招待する特等の抽選もありました。

 

賞品は開会式、閉会式のペアチケットそれぞれ2本ずつと、観戦ペアチケット187本、日本郵便の発表では令和2年用のお年玉付年賀はがきは24億4千万枚を発行したそうです。

メールの時代と言われても、やっぱり年賀状を利用されて新年のご挨拶をされる方がまだまだ沢山いられる事が分かってホッとしました(笑)

 

それにしても1等が現金30万円または電子マネー31万円分とは、当たった方が羨ましいです(笑)これも時代ならではの賞品ですね。

ちなみに今年発行の年賀状ではついに、LINEだけで完結する「スマートねんが」の提供を、12月1日に開始しました。「デザインパック」を購入して利用するサービスで、基本プランは320円です。

日本郵便が年末年始に提供しているサービスで、スマートねんがで作ったデジタルの年賀状をLINEで送ることで、相手のLINEのトークに届く仕組みです。友だちやグループに制限なく送れるのが特徴です。

デザインテンプレートは、年賀状らしい「スタンダード(15種類)」、友人向けなどの「カジュアル(15種類)」、クリスマスや年末のあいさつとしての「ホリデー(15種類)」の3つのデザインパックを用意。

今年は、3つのカテゴリーから好きな15種類を選んで購入できる「マイセレクト」パックを新たに追加され、喪中欠礼や寒中見舞いで利用できる「喪中・寒中見舞い」デザインもあります。
 

「手書き/打ち文字メッセージ」だけではなく、「動くエフェクト付きテンプレート」「動画挿入」「ボイス挿入」「動くスタンプ挿入」など、自由にカスタマイズしながら動きのあるデザインを作成可能です。
届いた年賀状や自分が送った年賀状は、年度ごとに整理されて保存されるため、送ったデザインやもらったデザインを、画像として自分の端末にダウンロードもできます。


更にデザインパックを購入した人の中から抽選で、合計1万名にLINEポイントが当たる「スマートねんがくじ」を実施。1等の「大吉」は500ポイントで、当選者数は100名です。


またLINE経由でしか接点が無く住所が分からない相手にも、作成した年賀状を「印刷」して送れるサービスも提供。別途依頼することで、作ったデザインの年賀状を実際に送れます。

 

相手の住所が分かる場合は送り手側で住所を入力、分からない場合は送りたい相手とのLINEのトーク画面上に住所入力フォーマットのリンクを送り、住所を入力してもらいます。その際、宛先住所が送り手側に伝わることはありません。料金は1枚230円(年賀はがき代金含む)。

 

こちらでは京成電鉄沿線の市区町村内限定で毎年「広告付年賀葉書(エコー年賀はがき)【京成電鉄】」を発売しています。年賀状が58円で買えるのと、特急スカイライナーのデザインもカッコいいので、今年も購入しました~

年賀状が届いたら、ぜひ忘れずに当選番号お調べ下さいね(笑)

本日も来て下さって読んで頂いてありがとうございました。心より感謝しています。