☆祝☆阪神タイガース38年ぶり日本一&パンわーるどの日 | ペコちゃん

ペコちゃん

宜しくお願いします(^_-)-☆


いつもここに来て下さってコメント書いて下さる方、「いいね」を入れて下さる方々、毎日本当にありがとうございます。そしてフォローして下さる方にも心より御礼申し上げます、ありがとうございます。

 

まずは日本シリーズ、阪神タイガースの38年ぶり日本一、おめでとうございます! 阪神とオリックスによる59年ぶりの“関西対決”となった日本シリーズ、3勝3敗の全くのイーブンで迎えた第7戦、阪神は先発・青柳投手の好投、打線はノイジー選手の4回の3ランホームラン~

 

そして5回には森下選手、大山選手に続く連続タイムリーヒットで、合計6点先取~9回も1点追加して7-0となりました。

阪神は青柳投手から、島本投手、伊藤将司投手、桐敷投手、岩崎投手と継投し、最後岩崎投手が頓宮選手にホームランは打たれましたが、7-1で勝利!岡田監督が宙に舞いました~

 

胴上げ投手の岩崎投手と同期の故・横田慎太郎選手のユニフォームの胴上げもまた、感動を呼びました~

 

オリックスも本当に強くて、第6戦までの総得点が23-23と同じになる位、全くどちらに転ぶか分からない日本シリーズで、一瞬も見逃せない7試合でした。両チームに心からの拍手を送りたいです~

 

=========================================

 

さて11月6日の記念日は「パンわーるどの日」です。岡山県総社市の総社商工会議所とパン製造販売店などで構成する「パンわーるど総社/So-Ja!pan委員会」が制定しました。

日付は総社市の各パン店などが市の特産品「古代米・赤米」を使って仕上げた「フルーツシューケーキ」を発売した2016年(平成28年)11月6日にちなんで。

総社市は岡山県内一のパンの製造出荷額を誇り、人気のパン店も多い「パンの街」。このおいしい総社のパンを多くの人に食べてもらうことが目的で2017年(平成29年)に記念日として正式に認定・登録されました。
 

フルーツシューケーキは、総社市産赤米粉を使ったポップオーバーの中に、白あんとご当地フルーツ等を混ぜた「フルーツあん」を入れた、新感覚のデザートパンです。

 

焼き立てパンのお店は良い香りがして、いつ見ても長い行列ができています。やはりアツアツの焼き立てパンは美味しいので並んでも買いたいのでしょう(笑)
イメージ 6

【パンが日本に伝わったのはいつ?】
1543年に種子島に漂着した中国船に2名のポルトガル人が
乗船しており、所有していた鉄砲(火縄銃)が日本に伝えられました。これが南蛮貿易のきっかけとなり、ポルトガル人を中心とする南蛮人が渡来するようになりました。

1549年にはフランシスコ・ザビエルが日本にやって来て、
キリスト教を広めました。その後九州の諸大名や織田信長らの庇護も受け、キリスト教は順調に信徒を増やしていきました。

 

キリスト教の儀式ではパンと葡萄酒はなくてはならないものでしたが、パンは日本でも生産できたため、キリスト教の普及とともにパンも大衆の中に浸透していったといいます。


【パンを最初に売り出したのは?】
明治38年刊の長崎市役所編「幕府時代の長崎」によると、パンを含む長崎名産の南蛮菓子の元祖は元和時代(1615~1624年)に南蛮人から製法の伝授を受けて商売をはじめた伊藤小七郎なる人物でした。この時代、長崎ではパンはすでに決して珍しいものではなかったようです。

【パンが姿を消した鎖国時代】
島原の乱(1637~38年)以降、鎖国が始まり、
キリスト教が禁止されると、日本全国に普及していたパンもほとんどその姿を消し去ったといいます。パンはキリスト教の儀式と不可分だったため、パンを食べることは隠れキリシタンと疑われても仕方のないことだったためです。


【幕末に再びパンを全国に広めた江川太郎左衛門】
こうした中、再びパンが全国に普及するきっかけを
作ったのが、江川太郎左衛門でした。太郎左衛門は日本で初めてパンを作ったわけではありませんが、パン食が廃れた幕末期に、パンの効用に目を付け、日本中にパンが普及するきっかけを作った最初の人物だったことから、「パン祖」と呼ばれています。


【日本独自のパンが登場】
幕末から明治初頭の日本で、パン食は少しずつ
普及していきました。しかし、イーストがなくホップで作られていた当時のパンは、食感が固く日本人の口には合いませんでした。

 

そこで木村英三郎は日本人に合うパンの研究をした結果、酒種酵母を作り出すことに成功し【酒種あんぱん】を発明しました。これが瞬く間に有名になり、大好評を得たといいます。それこそが「キムラヤのあんぱん」です(笑)

 

いつも何気なく食しているパンにも、人々の苦労と歴史があることを知り、感謝をして頂きたいと思いました。

 

今ではパンにも沢山の種類があって、食パン、あんぱん、ジャムパン、クリームパン、メロンパン、チョコパンなどの菓子パン、クロワッサン、ピロシキ、フランスパン、ブリオッシュ、トルティーヤ、ナン、テーブルロールなど、キリがありません(笑)

 

また毎月12日は「パンの日」と定め、全国のパン屋さんがより一層のサービスに努める日となっています。パンの日には、割引クーポンをプレとゼントしているお店もあります。お目当てのパン屋さんがあれば、パンの日にのぞいてみるのも良いかもしれませんね(笑)

 

魅力溢れるパンの世界をこれからも色々味わってみたいですね~

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。