和服の日&七五三 | ペコちゃん

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10月29日の記念日は「和服の日」です。佐賀県佐賀市に本社を置き、日本の伝統衣装である「和服」を中心に女性のファッションに関連した商品を販売する株式会社鈴花商事が制定しました。
日付は「いい(1)わ(輪=0)ふ(2)く(9)」(良い和服)と読む語呂合わせから。「洋服」と対を成す意味合いの「和服」は日本固有の衣装の呼び名に最もふさわしいとの思いから、その呼称を広めることで「和服」の素晴らしさをさらに多くの人に知ってもらうことが目的です。

鈴花商事(すずはなしょうじ)は、和服を中心に取り扱う鈴花(すずはな)・ちづる・白水(はくすい)の各店舗に商品の供給や輸入業務などを行い、グループ本部としての機能を担っています。これらの店は九州・中国地方を中心に約100店舗を数えます。

同社は、1900年(明治33年)に初代・森丈一郎が佐賀県神埼町(現:神埼市)で森呉服店として創業した会社で、記念日が制定された2020年には創業120周年を迎えました。その記念事業の一つとして「和服の日プロジェクト」が発足し、多くの関係者の賛同を得て「和服の日」が誕生しました。

記念日には「和服の輪」をみんなで広げたい、一人一人の「和」にまつわる素晴らしい感動を提供し続ける企業でありたい、「和服」でつながる大きな輪が重なり合う時代を作りたい、そんな同社の想いが込められています。

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私は普段和服を着る機会は無いですが、晴れ着を含めると「七五三」の思い出が強いです(笑)本来は11月15日なのですが、最近では家族の都合で早める方も多い様です。

男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って神社、寺院などに参詣をします。

 

その由来は1681年(天和元年)旧暦11月15日に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力です。全く知りませんでしたが古い~古い歴史があったのですね。

 

また旧暦11月はその年の実りを神に感謝をする月でもあり、旧暦15日は二十八宿で「鬼が出歩かない日」「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たった事から11月15日に行われる様になりました。

 

3歳は「髪置きの儀」で江戸時代、3歳までは髪を剃る習慣があったためそれを終了する儀、5歳は初めて袴をつける「袴儀」7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解きの儀」それぞれ祝う意味があるのです。

 

七五三では親が自らの子に長寿の願いを込めた「千歳飴」を与えて、食べて祝うものです。

千歳飴とは「千歳=千年」つまり長い~長生きという意味で細長くなっていて、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。また鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。

 

子供たちの成長と幸せを願う七五三、大人になっても色褪せない思い出に残しておきたいものですね。
皆様は和服や着物などにどんな思い出がありますか?良かったら教えてくださいね~

 

本日は来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。