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毎年順位を巡って全国的な注目を集める「都道府県魅力度ランキング」ですが、「地域ブランド調査」を行っているブランド総合研究所が47都道府県魅力度ランキングの2023年版を10月13日に発表しました。
魅力度ランキングの発表は今年で18回目。市町村単位で詳細な分析や結果も発表されていますが、2023年版は先行して1~20位までの順位が発表されました。(21位~47位までは10月14日19時~放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業」番組内で発表)
有効回答数34117人、調査対象は47都道府県と計1000の市町村(792市+東京23区および地域ブランドへの取り組みに熱心な185の町村を加えたもの)です。
各地域に対して魅力度(観光意欲度・居住意欲度・訪問経験ほか)など全89項目の設問を設け、地域のブランド力を消費者が各地域に抱く「魅力」として数値化されています。
【47都道府県別 魅力度ランキング2023】
順位 都道府県 ↑↓ 去年順位
1位 北海道 キープ (1位)
2位 京都府 キープ (2位)
3位 沖縄県 キープ (3位)
4位 東京都 キープ (4位)
5位 大阪府 キープ (5位)
6位 福岡県 アップ (7位)
7位 神奈川県 ダウン (6位)
8位 奈良県 キープ (8位)
9位 石川県 アップ (10位)
10位 長崎県 ダウン (9位)
北海道が15年連続の首位。2位は京都府、3位は沖縄県で、5位までは昨年と同じです。同研究所によると、大阪府(5位)は若年層、奈良県(8位)は高齢者層の支持が厚く、福岡県(6位)は九州に住む人から評価が高かったそうです。
北海道は首位を守りましたが、20代で魅力度が年々低下。趣味の多様化で「地元産の食材が豊富」などのイメージだけでは満足できなくなっている可能性があるといいます。
11位 宮城県 アップ (15位)
12位 千葉県 アップ (13位)
13位 長野県 ダウン (12位)
14位 兵庫県 ダウン (11位)
14位 静岡県 キープ (14位)
16位 愛知県 アップ (20位)
17位 広島県 アップ (18位)
18位 熊本県 ダウン (17位)
19位 鹿児島県 ダウン (16位)
20位 青森県 ダウン (19位)
昨年から点数が最も伸びたのは愛知県(16位)。スタジオジブリのテーマパークが人気を集め、20位から上昇しました。
21位 山梨県 アップ (27位)
22位 富山県 アップ (23位)
23位 宮崎県 ダウン (21位)
24位 三重県 ダウン (22位)
25位 大分県 アップ (29位)
26位 新潟県 ダウン (25位)
27位 秋田県 ダウン (23位)
28位 香川県 アップ (32位)
29位 岩手県 アップ (31位)
30位 和歌山県 ダウン (26位)
山梨県、大分県、香川県がアップしましたが「新型コロナウイルス禍が落ち着き、実際に足を運びたい場所に人気が出た」と傾向を分析しています。
31位 山形県 ダウン (28位)
32位 高知県 ダウン (29位)
33位 福島県 アップ (34位)
34位 愛媛県 アップ (36位)
35位 岡山県 ダウン (33位)
36位 滋賀県 アップ (38位)
37位 島根県 アップ (39位)
38位 福井県 ダウン (37位)
39位 岐阜県 ダウン (34位)
39位 栃木県 アップ (40位)
栃木県は以前の2020年の魅力度ランキングでは初の最下位に転落しましたが、今年は39位と、かなり安定した地位を確保しています(笑)
栃木県は私が知っているだけでも、日光東照宮、華厳の滝、
鬼怒川温泉郷、那須高原、りんどう湖ファミリー牧場、
日本三大イルミネーションのあしかがフラワーパーク、
などなど~沢山の観光地があります。食べ物も、
千本松牧場や南ヶ丘牧場など酪農が盛んで乳製品が美味しいのと、
昭和43年から生産量日本一を誇るいちご王国としても知られています。いちごの生産に最適なとちぎの気候や自然から生まれるいちごの美味しさは格別です。
代表的品種の「とちおとめ」や新品種の「スカイベリー」など、そのまま食べてもスイーツでも美味しいです。
宇都宮餃子や佐野ラーメンなどの名物グルメもあります。
また栃木県には茨城県にはない「新幹線」があり、那須高原・宇都宮・小山から東京へのアクセスは1時間程度と、とっても便利です。
41位 鳥取県 アップ (42位)
42位 徳島県 ダウン (41位)
42位 山口県 アップ (43位)
44位 群馬県 キープ (44位)
45位 埼玉県 キープ (45位)
46位 佐賀県 アップ (47位)
47位 茨城県 ダウン (46位)
昨年は最下位だった佐賀県ですが、今回は最下位を脱出しました~その代わり茨城県が再び最下位…茨城の納豆のキャラクター「ねばーる君」もショックなのではないでしょうか(笑)
2019年まで7年連続の最下位に沈んでいた茨城県は、認知度や情報接触度が上昇し、特に地元出身のアイドルやタレント、農林水産物、道の駅や農産品直売所などの認知度が上がっていました。
1000の市区町村が対象の調査では札幌市が3年連続トップ。2位京都市、3位北海道函館市も昨年と同じでした。4位金沢市は古民家での宿泊など観光人気が高まり、昨年8位から上昇~納得ですね(笑)
本日は来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。