みそおでんの日&こんにゃくパーク | ペコちゃん

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10月5日の記念日は「みそおでんの日」です。群馬県甘楽町に本社を置く、こんにゃくメーカーの株式会社ヨコオデイリーフーズが制定しました。

同社の人気商品である「田楽みそおでん」をPRすることが目的で、日付は同社が田楽おでんにみそだれを付けて発売した1994年(平成6年)10月5日にちなんで、記念日として2016年(平成28年)に正式に認定・登録されました。


この商品はレンジまたは湯煎をして温めるだけで、手軽に食べられるみそ田楽セットで、こだわりの甘くコクのある特製の田楽みそを付けて食べます。

 

私も食べた事が何度かあります~こんにゃくだけだと無味ですが(笑)田楽みそと絡めると美味しくて、いくつでも食べられます~

また同社は、「こんにゃくパーク」の運営でも有名です。”日本に古くから伝わる、こんにゃくの文化とおいしさを多くの人に伝えたい”そんな想いから「こんにゃくパーク」は生まれました。


入館したらまず、総合受付で来館した人数を記入します

なお、入場料は無料です!


広いエントランスから入り、受付をします。

記入後は、2階の工場見学エリアへ。
こちらでは、ゼリーやプリンなどの製造工程を見学することができます。見学は予約なしでOK!窓から製造ラインを見られます。

スタッフの方もいますが、製造はほとんどが機械による
オートメーションシステム。機械で流れるように作られていく様子に、目が釘付けになります。

マンゴープリンが容器に続々と充填されていきます。ゼリーやプリンのほか、こんにゃくやしらたきの製造工程が
見られるエリアも。普段見ることのない、しらたきの原料を見ることもできます。

こんにゃく糊を水酸化カルシウムと混ぜ合わせています

しらたきが、まるでシャワーのように出てくるこんな場面も…!
出てきたこんにゃく糊は70℃のお湯で約5分間煮られます

工場見学エリアは約330mあり、所要時間は、20分ほど。
パネルや映像の展示もあり、製造工程を楽しく知ることができます!ぜひ、すみずみまで見学してみてくださいね。

【工場見学攻略情報】見学の時間について、開館の9時から閉館18時までいつでも見学できますが、
12時前後の約1時間はお昼休憩のため、製造ラインが動いていないことも。また、9月~2月末の間はゼリー製造ラインの稼働が少ないのでご注意を。

続いて、1階にある「こんにゃくバイキング」エリアへ。
こちらは、こんにゃくパークでもっとも人気のあるエリアで、お昼時は行列が発生することも!
全部で270席ありますが、お昼時は満席に~

なぜそんなに人気があるかというと…
なんと、こちらでは15種類以上のこんにゃく料理が無料で食べ放題なんです!

※時間は20分制、土日祝はおかわり不可

バイキングボードにはこんにゃく料理がズラリ!
(一部メニューは時期によって変わります)工場見学へ来ていただいた方へのおもてなしと、“こんにゃくの新たな魅力を知って欲しい”というヨコオデイリーフーズの想いから、このサービスが始まったそうです。

焼きそばのようなこんにゃくなど田楽などのほか、
「タコさんこんにゃくの唐揚げ」など珍しいものもお皿に盛りつけたお料理、本当にこんにゃく!?という見た目の料理も~

タコさんこんにゃくの唐揚げは、本当にタコのようで
“知らずに食べたらこんにゃくだと気づかないのでは?”という噛み応えのある食感だそうです~

そしておすすめは、こちらのラーメン!ツルッとした
こんにゃく麺とコクのある醤油スープがマッチしています。黄色いこんにゃく麺は糖質ゼロ(麵)&カロリーが低いのもポイント!糖質ダイエット中の主食として有名ですよね。

バイキングには、こんにゃくを使用したデザートもあります。「ピンクの葛きり」と「白い杏仁プリン」左が苺の葛きり、右がこんにゃく杏仁プリン。どちらも甘さ控えめで、さっぱりとした後味。
食事の締めにピッタリのデザートです。

 

なお、こちらのバイキングの料理は売店で持ち帰り用の販売もしていますので、お気に入りを見つけたら購入してみてはいかがでしょうか?

【バイキング攻略情報】混雑を避ける方法~混雑のピークは、土日祝の11時~14時過ぎ。
多い時で100名くらいが並び、1時間待つことも。あまり並びたくない方は、上記の時間帯を避けるか、空いている平日を狙いましょう。

 

こんにゃくパークでは、

・「手作りこんにゃくゼリーフルーツ」

・「こんにゃくカラーマジック」

・「手作りこんにゃく」

の3種類の体験が行われています。

「手作りこんにゃくゼリーフルーツ」
エプロン、帽子、材料などは用意されているので、
手ぶらで参加できます。体験は、スタッフの方が作り方を説明しながら一緒に進めてくれます。

まずは、誰のものなのか分かるように、
こんにゃくゼリーを入れるカップに名前や絵を描きます。うさぎが描かれた透明カップ(こんにゃくパークのキャラ「月野マナン」ちゃん)


次に、鍋にこんにゃくゼリーの粉と水を入れて、あたためながら溶かします。ホーロー鍋で透明な液体をかき回して溶かしていきます。

続いて、カップの中に好きなフルーツを入れて、
溶かしたこんにゃくゼリーのもとを流し込み…

スタッフの方に封をしてもらい、冷蔵庫で冷ませば
できあがりです!フルーツいっぱいのゼリー♪作ったゼリーは持ち帰れます。

体験の後には、体験終了証書の贈呈と、
記念写真をくれる特典も!また、こちらの体験に参加すると、なんとこんにゃくバイキングを並ばずに利用できる特典もついてくるんです!これは、うれしいですよね。体験は有料になりますが、ぜひ、参加してみてくださいね。

※体験は完全予約制(前々日まで)

こんにゃくパークは、さまざまな食品やお土産が揃っている
のも魅力のひとつ!群馬の銘菓も置いてあり、まるで道の駅のようなラインナップです。

種類が豊富で、見ているだけでも楽しいです!

【こんにゃくパン】

くるみパン、ぶどうパンもあります~

【切れてるこんにゃくカステラ】
群馬県産のこんにゃく粉を使用した、柔らかくてしっとりした
カステラ(こんにゃくの味はしません)。プレーン(1,058円)のほか、いちご味(1,166円)やメロン味(778円)などもあります。

【こんにゃく醤油ラーメン】
無料バイキングでも人気の一品。スープと麺を合わせても
73キロカロリーなので、ダイエット中にも◎。1パック130円。3パック入りの商品もあります。

 

他にも「そば」「極上ラーメン」もあります~

【3】群馬のご当地グルメ
富岡製糸場のお菓子のほか、下仁田ネギの煎餅、
ひもかわうどん(太い平麺のうどん)などが売れ筋。富岡製糸場のお菓子はパッケージも素敵!

【お土産攻略情報】

★こんにゃく詰め放題コーナー★


お土産売り場では、こんにゃく詰め放題(540円)も行われています。20cm×30cmのビニール袋に、好きなだけこんにゃく商品を詰められます。

【プチ情報】新鮮な直売野菜も買える!
こんにゃくパークには、野菜の直売所
「フーズ マーケット」も併設しています。

棚に並ぶ大きな白菜とキャベツ~店内には野菜や果物が並んでいます。
群馬の朝採り野菜をお買い得価格で購入できますので、こちらも立ち寄ってみてくださいね!

休憩スポットはアジアンリゾートのような雰囲気で、園内に植えられているヤシの木とも相まって、南国リゾートのようなリラックス気分でほっと一息できます。

 

 

無料で足湯に浸かれる場所も!疲れた足を休めて、リラックスできます。足湯のお湯は、環境省の「名水百選」にも選ばれた雄川堰の地下水を汲み上げ、工場のボイラー熱で温めたお湯を利用。5か所に4種類の足湯が設置されているため、ゆったりと堪能できます。

南国のような雰囲気の足湯は全部で5種類。タオルは持参しましょう!
※館内で販売もしています(200円)

また、周辺には健康器具が置いてある広場もあり、
ストレッチをして疲れたカラダをほぐすことも。ドライバーにうれしいスポットです♪

なお、土日祝にはこんにゃくパークオリジナル
キャラクターのトランポリンも登場します!うさぎ型の大きなトランポリンは、中に入って遊べます。

トランポリンの利用は、1回5分500円。
お子さま連れの方は利用してみてはいかがでしょうか?見て、味わって、体験できる楽しい場所です!
■営業時間:9:00~18:00(最終受付17:00)
■入場料:無料※手づくり体験は有料
■滞在時間目安:2~3時間

【ソフトクリーム】
こんにゃくと豆乳のソフトクリームもおすすめです♪

アクセス&駐車場情報
【クルマでお越しの方】
最寄りは上信越自動車道・富岡ICで、そこから約10分。
高崎駅東口からはクルマで約30分です。GWやお盆は渋滞や駐車待ちも発生しますので、時間に余裕を持って行きましょう!
 

【電車でお越しの方】
最寄り駅は上信電鉄・上州福島駅で、そこから
タクシーで約10分です。※駅に無料のレンタルサイクルもあり


以上、こんにゃくパークの魅力と攻略法を紹介しましたが、いかがでしたか?これだけ楽しめるのに無料なんて…もう行くしかないですよね(笑)子どもから大人まで楽しめる場所ですので、ぜひ、足を運んでみてくださいね~


本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。