オロナミンCの日 | ペコちゃん

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7月3日の記念日は「オロナミンCの日」です。東京都千代田区神田司町に本社を置き、医薬品、食料品の製造・販売をしている大塚製薬株式会社が制定しました。

「オロナミンCドリンク」は、「子供から大人まで、
いつでもどこでも美味しく飲める炭酸栄養ドリンク」をコンセプトに、1965年(昭和40年)2月の発売以来「元気ハツラツ!」というメッセージのもと、世代を超えて多くの人に愛され続けています。

国内累計販売本数は1985年(昭和60年)に100億本、
1995年(平成7年)に200億本、2011年(平成23年)5月には300億本を達成し、記念日にはこれからも日本中に「元気」をあふれさせたいとの思いが込められています。

商品名は「オロナミンCドリンク」で、「オロナミンC」の名前は、
大塚製薬の皮膚薬「オロナイン軟膏」の「オロナ」と「ビタミンC」の「ミンC」から作られました。

 

姉妹品にローヤルゼリーやプロポリス、ハチミツなどが含まれる「オロナミンC ロイヤルポリス」があります。
 

歴史としては、1965年2月に販売が開始され、ガラス製の瓶入りで当時は王冠型のキャップが使用され、内容量は120ミリリットルで基準価格は120円でした。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店頭、および大塚製薬の自動販売機で販売されています。


発売当初に、炭酸を含んでいるという理由により、当時の厚生省に医薬品としては認められないと判断されました。

法律の定めにより、本商品は健康の保持や増進に関わる効能や効果を表示したり、広告することはできませんでした。

(似たような商品の「リポビタンDロイヤル」は炭酸を含まない事もあり「第3種医薬品」となっています)

 

 

その代わりに清涼飲料水という扱いになっていることから、発売時から薬品店以外での販売が可能となった点は、オロナミンCが普及する要因の一つとなりました。

また、2019年10月からの消費増税と同時に導入された軽減税率制度でも飲食料品の扱いとなり、同制度が適用されています。

1971年に王冠式のキャップから「スクリューキャップ」になりましたが、1985年に毒物が混入される事件(パラコート連続毒殺事件)が各地で起きたのを受け、1986年、「マキシキャップ」に変更されました。


 

少年の薬物汚染撲滅に取り組む「夜回り先生」こと水谷修さんの著書によれば、空き瓶の中にシンナーを入れる人がいたため現在の方式に変わったそうです。

 

オロナミンCと言えば「CM」が印象的だと思います。発売当初、CMキャラクターに大村崑さんを起用したモノクロのテレビCMが製作されました。
「うれしいとねぇ、めがねが落ちるんですよ!」
というセリフが使われました。
私は大村崑さんのオロナミンCの看板を、骨董市で売られているのを見た事があります~

 

1970年の日本万国博覧会開催時には、上空で気球に乗った大村崑さんが「オロナミンCを飲んで万国博へ行こう!」と言うCMがあり、万博会場にある180店の全売店の内105店で販売しました。大村崑さんは発売当初から約10年間CMに出演しました。

 

昭和40年代にはテレビCMのほか、大塚グループの他の製品と同様、ホーロー看板を各地に設置する広告手法も併用されました。

ホーロー看板には大塚製薬がスポンサーとなっていた番組である『黄金バット』『巨人の星』『天才バカボン』(いずれもよみうりテレビ制作)や『アタックNo.1』『ミラーマン』(いずれもフジテレビ制作)のキャラクターが左端下に載せられています。


1976年から2001年まで、『巨人の星』の協賛への縁から、プロ野球の読売ジャイアンツ(巨人)の選手を起用しました。CMの最後には「オロナミンCは小さな巨人です!」というフレーズが用いられました。また「筋書きのないドラマが好きだ」というキャッチフレーズも使われました。

 

姉妹品『オロナミンC ロイヤルポリス』のCMでは、当時読売ジャイアンツに在籍していた松井秀喜選手が出演しました。読売ジャイアンツの本拠地東京ドームの観客席の後ろに設置されている看板は、ホームランの打球を当てれば賞金100万円がもらえる「東京ドーム・ビッグボードスポンサー賞」の対象となっています。


1991年に放送されたCMで使用された真木ひでとさん歌唱のCMソング「元気の星」が小中高生を中心にスマッシュヒット。読売ジャイアンツのバージョンとは別に、加山雄三さんやサザンオールスターズが出演した別のバージョンのCMも放映されていました。

 

1993年後半から1994年前半にかけては木村拓哉さんがCMに出演し1994年 - 1995年にはSMAPの曲がCMに使用されました(「オリジナル スマイル」「しようよ」「がんばりましょう」)。

そもそもオロナミンCとはどのような飲み物なのでしょうか?成分と共に詳しく見ていきましょう。

 

【効果①】カフェインで眠気を緩和する
オロナミンCは含まれているカフェインによって、眠気を緩和
する効果があります。カフェインには覚醒効果があり、眠気を防いで知的作業能力や運動能力を向上させる働きがあるのです。
 

【効果②】イソロイシンで筋肉を強化する
意外と見過ごされがちな成分として、オロナミンCには
イソロイシンという成分も含まれています。イソロイシンは必須アミノ酸の一種で、筋肉を強化する効果があります。筋肉を増強させたい人、トレーニングに励んでいる人などは積極的に摂取したい成分です。

また、イソロイシンには身体の様々な器官の機能を
正常に保つ効果もあります。運動をするときに必要なエネルギーをしっかりと作るため、疲労回復にもつながるとされている成分です。

【効果③】ビタミン類で肌荒れを予防する
オロナミンCには女性にも嬉しい効果があります。
オロナミンCに含まれている「レモン11個分」のビタミンCにより、肌荒れを予防する効果があるのです。ビタミンCには抗酸化作用があるだけでなく、コラーゲンの生成にも必要不可欠です。コラーゲンが不足すると肌の潤いが保てないばかりか、肌トラブルの原因にもなります。

加えて、ビタミンCには加齢や紫外線によるシミの
予防効果もあります。ビタミンCが不足すると老化も進むと言われるほど、美肌には欠かせない栄養素です。

一方でビタミンCは身体の中で消費されるだけでなく、尿と共に体外へも排出されます。常に補給する必要がある栄養素なのです。

【効果④】ビタミンの力で健康を維持する
オロナミンCに含まれているビタミンB群は、お肌のために

良いだけではありません。ビタミンB2は糖質、たんぱく質、

脂質がエネルギーに変わるときにサポートする栄養素です。

そのため、ビタミンB2が不足すると疲れを感じやすくなります。

また、ビタミンB6は健康な皮膚や髪、歯を作ったり、

ホルモンバランスを整える効果もあります。

タンパク質の代謝にも関わるため、特に運動のために

タンパク質をたくさん取る人には欠かせない栄養素です。

コンビニなどでも手軽に買えるオロナミンC。
あの小さなボトルに多くの栄養成分が詰まっていることがおわかりいただけたでしょうか?オロナミンCは手軽に栄養補給できるだけでなく、カフェイン効果で眠気覚ましにもなります。

 

美味しいからと言って飲み過ぎには注意ですが、ちょっとお疲れぎ気味のあなた、オロナミンCを1本いかがですか?やはり最後は「元気ハツラツ!」オロナミンCでしょう~(笑)

皆様もよく飲む栄養ドリンクとかあったら教えて下さいね(笑)

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。