老人性イボが、私の妹の首にできました。そのイボを、妹は美容皮膚科にてレーザー治療してもらうことで治しました。美容皮膚科では保険がききません。

 

炭酸ガスレーザーの治療は、まず保険がきかないと思っておきましょう。妹は保険がきかなくてもいいから、自分が納得できる治療法をしたかったようです。その結果、首のイボは綺麗にとれました。

レザー治療をしたいと思っている人は、たくさんいると思います。でも気になるのは金額ですよね。妹の場合を書いていこうと思いますので、参考にしてみてください。そして実際にかかる費用は病院に問い合わせてください。

もともと妹の顔にはホクロがあり、本人も気にしていました。首にできたイボがきっかけで、そのホクロのことも相談しに行きました。

 

そうしたところ、そのホクロは悪性になる可能性があるというのです。ですからホクロを取るという方向に決まりました。イボの方は、老化現象ということで放置していても大丈夫ですが、美容の面で気になるので治療をしてもらうことになりました。

治療内容
・老人性イボ20個を取る
・左脇の軟性繊腫、懸垂性繊維腫を一個ずつ取る
・顔のホクロ1個を取る

以上のものをレーザーで治療しましたところ、老人性イボは1回で完全に取れました。ホクロは通院して時間をかけて取りました。気になる費用は、ホクロの除去に15400円、老人性イボの除去に20000円ちょっとかかりました。

診察代や薬代は、これとは別です。ホクロの除去に比べたら、イボ除去はたいしたことないそうです。

 

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老人性イボは、皮膚の老化現象によってできるイボです。老人性という文字がついても、若い人だってできることがあります。20代くらいからできる人もいるんです。これは単なる老化現象なので、放置していても大丈夫です。ですが大きくなってきたり、数が増えたりするので切り取ってしまう人もいます。切り取るのは皮膚科に行けばやってもらえます。保険がきく場合ときかない場合があり、液体窒素は一般的な治療法で保険がききます。跡があまり残らず回数も少なくて済むレーザー治療は保険がきかないので、高額となります。

老人性イボは老化現象ですから、少しでも老化を送らせるようにすることで予防ができますよ。紫外線によるダメージが原因となっていることが多く、紫外線対策をするだけでも違ってきます。肌に良い生活をしていれば大丈夫ということです。お肌に悪いことをしていると、老人性イボが早い段階でできてしまうかもしれません。

肌に悪い事というのは、喫煙や睡眠不足、栄養不足などです。特に食事は大切で、バランスの取れた食生活をすることは、お肌にとても良い影響を与えます。肌の再生にはビタミンC,Eが大切です。抗酸化作用があるサプリを利用するのも良いでしょう。

たばこはお肌に大敵。禁煙するのはとても大変なことですが、お肌のために頑張ってみることをおすすめします。睡眠不足の人も要注意です。お肌の新陳代謝は寝ている間にしか行われません。22時~2時までの間に睡眠をとることが大切です。この時間帯にお仕事の人は、自分の生活スタイルに合わせて睡眠を確保してください。睡眠のリズムが大事なのです。
 

みなさんは、アクロコルドンという言葉を聞いたことがありますか。初めて耳にする人は、一体何のことだか分かりませんよね。実はこれ、イボのことなんです。良性の腫瘍であり、老人性イボという呼び方もされています。

できる場所としては、首や脇の下などの柔らかい皮膚にできやすいようです。また、体調にも左右されるようです。そのため、イボができやすい人とできにくい人がいます。

イボの色は、肌色のものもあれば、茶褐色のものもあります。小さいイボで、3mm程度しかありません。これよりも大きなものになると、また違った呼び方をします。アクロコルドンの特徴は、小さくてボツボツしたイボということです。

とても小さいので、初期の状態ですとちょっと盛り上がったくらいで目立ちません。そして、肌の変化などにともなって、少しずつ大きくなるのです。このイボは良性なので放っておいても害はありません。とはいえ、女性ですと美容面で気になる方もいることでしょう。

あまりに小さい状態だと、切除するのが難しいようです。悪性化することは少ないので、気にならなければ放っておいて大丈夫です。高齢者ですと、このようなイボは誰でも出来ているといえます。

原因はまだはっきり分かっていません。柔らかい皮膚に紫外線があたることでできるといった考えが主流です。個人差も大きいですので、遺伝も関係しているのではないかと考えられています。イボができやすい体質の人が、肌にダメージを受けやすい生活を続けていると、老人性イボが発生する可能性が上がります。