昨日、いよいよ東北地方も梅雨入りになってしまいました。
しばらくジメジメした日々が続きますね。
でも、これを越えれば盛夏！
ギラギラした太陽に皮膚を焼かれるような、むせるほど暑い夏
が好きな自分としては、一か月先に希望を見出しながら、じっと耐えるしかありません(笑)
ま、静かに降り注ぐ雨の風情も悪くはないんですけどね。でも、毎日は、、、ね。
そんな自分の街のランドマーク、岩手山。
毎日、朝晩、よ～ぉく見てしまいますし、山の顔色でその日一日の天気を占ってしまったりします。
朝は朝日に輝く山。
昼はくっきりと稜線が見える山の色そのものの山。
でも、何よりも好きなのは夕暮れのオレンジ色を背景にした山。
自宅の標高が市街地より高いトコにあり、さらに近所に展望台があるため、
「色の良い日」は帰りについつい寄ってしまします。
結構、同じ感じの人もいたりして。
でも、言葉も交わすことなく、思い思いにその景色を目に焼き付けて帰ってゆきます。
子どもの頃や学生の頃はそんな景色が目に入っても何の感慨もありませんでしたが、
そうした風景を見ると言葉にならない「何か」の感情を持ってしまいます。
歳食ったんだなぁ、流石に。
それはさておき、夕暮れより少し早い時間。
帰途につき、車を運転しながら横目に山を見たら、
緑！
何か、緑でびっくりしたような、感動したような。。。
こりゃあ信号待ちで車の中から写真撮ってる場合じゃねぇ！
でも夕方のラッシュで車停めてるワケにもいかないから、、、
さぁ、早く自分の団地へ行って展望台だ！
と車を飛ばし展望台へ。
もう、あの「緑」はどこかへ消えていました。。。
山の顔色は一期一会。
めったに見ることの無い「緑」を満喫しきれず、少し欲求不満な梅雨入り前の風景でした。
（何か今日のブログ、珍しくしっとり書いてる(笑)）
次回予告：浮気（沖縄）しましたが、元カレ（三陸）に戻って潜ります！