この間の日曜日は予告通り、水族館の大水槽に潜ってきました。
週に2~3度、自宅から往復360km位車両移動しての諸々のダイビング。
体はヘロヘロですが、心は高ぶっており、きっと腎臓には良い影響を及ぼしているのではないかと勝手に確信しております。
体ですか?大丈夫です!
仕事中に体力回復してますからっ!
(意味は敢えて説明しません)
で、今回は水族館ということで早めに現地へ行き、まずは一般客として水族館を堪能してきました。
今回は、この大水槽に潜るようです。
インストラクターの方から初めの頃、
「ダイビング始めると水族館で魚を見る目が変わりますよ」と言われていましたが、
確かにそう。
これまでは、「うわぁ、大きい!」とか「カワイイ!」とか「美味しそう!」とか、
そんなリアクションが殆どでしたが、
ダイビング後は「あ!これこの間見た!」とか「なるほど、こいつはちゃんと見るとこういう形してんのね」とか、
ちょっと視点が変わります。
ま、美味しそうだ、というインプレッションは不変ですが。。。
集合時間になり色々な注意を受けたり手続きをしたりして、いよいよ水槽へ。
で、ビックリ。
水槽の一番上って、最上階の室内にあると思ってたら、
屋上に「ドーンッ」って出てて、いわゆる露天なんですね。
確かに外気に触れるし合理的で必然的な造りなんでしょうけど、何だか目からうろこでした。
先に客としてみた水槽。
タイやサメやエイや、、、石鯛もいたな、ボラも、、、
とにかく色んなのがいたはずなのですが、
寄ってきたイワシ軍団に群がられ、視界不良。。。
群がってくるくせに動くとすぐ散開するため、「イワシトルネード」はうまく撮影できず。
散開した瞬間に他の魚を激写!と思うと、直ぐ戻ってきて視界を遮りやがる。
前日晩、イワシの煮つけを食べたからであろうか。。。
それでもね、苔を食べるボラとか、、、
何か溜まってるサメとか、
カワハギ的なやつとか、
水底に着陸しようとすると足元にスッと入ってきて着底させてくれないエイ(浮上するといなくなり、沈降しようとすると妨害に来る)とか。
で、水族館の人から練り餌さを貰ってあげようとしたら、
イワシラッシュ。
イワシの貪欲な食欲、ハンパねぇっす。
これを端から見ると、
局部的にイワシに襲撃されるの図。
凄いね、イワシ。
生で良し!焼いて良し!煮ても良し!流石美味しいはずだ!
なんか、沢山の魚がいる大水槽を満喫するはずだったのに、思い返せばイワシの思い出しかない、そんな水族館ダイビング体験でした。
あ、水槽に張り付いて写真を撮っている小さな女の子に手を振ったら、手を振り返してくれて、沢山写真を撮ってくれました。
あの子は「なぜあっち側(水の中)に人がいるんだろう」とか思ってたのかな・・・
どこの誰だか知りませんが、そこんちの水族館の思い出アルバムには水槽の中から手を振る不敵なダイバーが多数出演。。。(笑)
ちなみに、水槽から観客を見るとこんな感じ。どっちが見世物なんだか・・・(笑)
(太ってるように見えるけど、これドライスーツの中に空気入れて膨らましてるからなんだからね!)