男性育休一年終わり | 快速「石狩ライナ〜」

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乗り鉄、写真、廃線、鉄道模型が鉄道ジャンルの趣味です。

まるまる1年、気づけばあっという間に育休が終わります。


近所に紫陽花が咲きました。


昨年は、次にこの紫陽花が咲いたら、育休が終わるんだなと思っていました。


1年前は1歳半の長男の歯磨きもできなきゃ、寝かしつけもできない。1日面倒見るのすら自信がありませんでした。


家族で風邪、胃腸炎、溶連菌。

次男のヘルメット治療。

長男、発語しない問題。偏食。いやいや。


色々あり夫婦で気分も浮き沈み。


だけど、会社の同僚、祖父母、行政に助けられ、名前も知らない初対面の方々に声を掛けてもらったりして助けられました。


育児休業給付金と貯金でやりくりする生活は不安もありましたが、「金はあとからついてくる」と由利高原鉄道のマツコさんに言われたことを常に忘れず生活していました。


怖いのは保険料、家賃、税金の一括引き落し。預金残高が目に見えて減るので心臓に悪い。


平日の子育て支援センターや公園はパパは私だけのときが多く、最初は肩身が狭かったですが、特に気にしなくなりました。子供が活発でそれどころじゃない。

公園は1年で100箇所以上巡りました。子供に朝5時から起こされて、夏場の公園にバスで何回も行ったことが忘れられません。



今の気持ちは育児は本当に大変だけど、妻と二人三脚で子供ともっと一緒にいたいなぁと何だか寂しい気持ちです。そりゃ私の場合は通勤時間、休憩時間が確保されてる仕事の方が絶対自分の時間はありますけど。


時間があるときにもう少し育休がどんな感じだったか振り返りたいなと思っています。