お題はAbsolte DS NEXT SPORTS
続々注文頂いております。
この脚!!
とにかく粘る、というかアタリがマイルドというか
なんというか(笑)素晴らしい(笑)
いわゆる一般的な車高調はサーキット用のガチガチな脚で我慢してストリートも「走っている」、
または、峠仕様の脚とか、サーキット仕様の脚。
Absolte DS NEXT SPORTSに関しましては、少し設定が違います。
スプリントレース用の脚!!(サーキット用の脚ではありません!)
になります。(笑)
どういうこと?っていうイメージですよね?
そしてそのワンランク上のフラグシップモデルの
Absolte DS NEXT RACING は耐久レース用の脚になります。
さて説明します。(簡単に)
このAbsolte DS NEXT SPORTS
は何故こんなにも乗り心地がよいのか?
それは一般的なダンパーはオイルと高圧ガスで
構成されております。オイルで減衰してガスで抑える(イメージ)と言えばわかりやすいでしょうか?
ガス圧をグッとはると減衰をしっかり行えていないダンパーでもいわゆる高い脚!っていう乗り心地になります。表現が難しいですが、少し転がしただけで四輪の接地感がマシマシになるような…。
ラジアルタイヤからケース剛性のすこぶる高いSタイヤに履き替えたような感じになります。
ダンパーオイルでやシムまたはその構造が優秀であればあるほど、ガス圧は低く抑えることができ、乗り味がソフトになります。
アブはいわゆるソレになります。
ガス圧を高めていくと、その分の圧でダンパーオイルの仕事をガス圧が邪魔してしまいます。もちろんガス圧が低すぎてもだめなのですが、オイルでしっかり減衰できる脚は当然ガス圧は低めにセットが可能となります。
これは何を意味するかというと「サーキットでしなやかに動き多くのドライバーが安心感をえることの出来る脚」は副産物としてストリートや普段のツーリングでの乗り心地がマイルドフラッシュになります。(笑)
ダンパーに関してはシロートのヨシタクのトークは以上です。
ここから先はボルドワールドさんに聞いてください(笑)
とにかくS660は癖のある車です。
しっかりデモカーを所有してサーキットでテストしまくっているメーカーさんは数社位じゃないかな?って思います。
様々な車種を扱われるショックのメーカーさんは
S660 だけに尽力することはできません。
44Gのような小さいショップにしかできない、(ほんとはS660しかできないwww)ことをしっかりやって行きたいと思います。
その意向に賛同してくださったのが
BOLDWORLDの小林社長です。
小林社長の本気は凄いです。
テストするから明日サーキットに来なさいってイキナリ言われたりします(笑)
新しい部品が出来たから試しといて、ってイキナリ言われます。(笑)
ほんと有難いことです!!
EVCの取り付け。
どちらも取り付け方にキモがあり、
生かすも殺すも取り付け方次第です。
無事セットアップが終わり納車完了です。
遠方よりありがとうございました。
これでヨシタクが新潟に遊びに行く仕事に行く理由ができましたね~(❁´ω`❁)
後日
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