事実上の「教祖」である 池田大作 亡きあとの 創価学会 の趨勢は、
創価学会 にとって絶望的なものになるのは確実です。

おそらく、宗教法人 としての「創価学会」が跡形もなく失くなるなんてことはないでしょうが、
「永遠の師匠 (※先生)」と呼ばれる 初代~3代目 の 会長神格化 することは、創価学会 側の思惑に反して、創価学会公明党 に対する 不満分子 にとっての「大義名分」にもなるため、




狂信的な 学会員 ほど、文革時代の中共 に於ける「紅衛兵」のような 攻撃的なムーブメント(※人間大革命?) を起こすでしょうし、
逆に、幻滅して 離脱(※退転)する者も現れるでしょう。


 


平成3年に創価学会を破門した「日蓮正宗」(※総本山「大石寺」) をはじめ、創価学会と敵対関係にある法華系の宗教団体 にとっては、
学会員は「折伏(※破折屈伏。要するに論破して従わせる)」の対象であり、檀家・信者の獲得のための「勧誘」や 見苦しい「中傷合戦」によって目も当てられない状況になるでしょう。



最後まで残る者は、

惰性で籍を置いているだけで 特別信仰心が強いわけでない人畜無害な人達 と、単純に 義理人情に弱い「お人好し」な人

論理的な思考が苦手で保守的な「厄介さん」、学会に籍を置くことによって現世利益を得られる立場にある「実権派」となります。



後者はともかく、前者の場合は 創価学会・公明党 にとっての戦力にはならないでしょう。

そもそも、新興宗教 自体、勢力拡大が難しい今日この頃。

創価学会 の衰退とともに、学会員の 組織票 や 選挙協力 に依存する「公明党」も成り立たなくなる可能性も有り得ます。



 

それでも、岸田は弔問に行ったってんだから……。

いくら、内閣支持率 が低下しているからといって、まだ 創価学会・公明党 にすり寄るのか!?

まさに「溺れる者は藁にも縋る」というやつか!?

 


 

 


岸田総理大臣は19日夜、亡くなった創価学会の池田大作名誉会長の弔問をしました。

岸田総理は、19日午後7時30分ごろ、東京・新宿区にある創価学会の施設を訪れ、池田名誉会長の弔問をしました。

創価学会は、公明党の支持母体で、池田名誉会長は公明党の創設に力を尽くしたこともあり、今回の弔問は、連立のパートナー、公明党に配慮したものとみられます。

野党議員からは「今後も宗教団体のトップが亡くなったら行くのか。政教一体化しているのではないか」などといった指摘も出ています。

一方、発表では、総理大臣ではなく自民党総裁としての弔問とされ、政教分離にも配慮をしたことがうかがえます。総理周辺は「人の死を悼むのは当然」と話しています。




なさけないですよ。