【破滅を願う宗教!?】
オカルト関連雑誌の特集で 「出口王仁三郎」や、大本と関わりの深い宗教家の 岡本天明 が自動筆記した「日月神示」などが、
ノストラダムスの大予言 や マヤ暦 と同じように「イロモノ」として取り上げられているのを見る以外は、日常生活で 大本 と関わる機会は殆どありません。

しかし、信者 や オカルトマニア落伍者 にとっては、終末論 的な教義によって ルサンチマン が肯定されるからか、カルトな人気を得ているようです。



この手の宗教の教義には「ミロクの世」と呼ばれる戦災などの大混乱の末に、善人は助かり悪人は滅び、理想の世界が出来上がるといった「終末論」的な記述があるのですが、

それにかこつけて、ある種の 選民思想 に近い自惚れを隠そうともせず、本気でこの世界の崩壊を望んでいるんじゃないかと疑いたくなるようなヤバイ人たち 「大本」の看板を掲げて ネット上に 頭の悪そうな陰謀論 を書きなぐっていたのを今でも憶えています。

私は、正直こういった 神仏を玩具にするような連中 が大嫌いでしたし、
連中が「啓示」だの「言霊」だのと称しているものについても、
何かと思えば、しょうもない「駄洒落」「アナグラム」なのです(笑)。



【わかりやすい例】

弥勒 → 

567(※未来仏である弥勒菩薩の降臨は56億7千万年後だから「567」で「ミロク」と読ませるらしい) → 

コロナ(ゴ、ロク、ナナ……) → 


結論「……つまり、コロナ(※567)とは『ミロクの世』を現している!? 今まさに我等の理想が……、ゲホゲホッ……」

結局、彼らの理解力なんてのは、その程度のものなのです。

だから、大したこと無いようなものでも、自分達に都合良く解釈して極端な妄想(※陰謀論)に繋がるわけです。




大本信徒である。元々は無神論者であったが、1991年頃に大本神諭を読み、ここに書かれている事がこれから起きると直感。その後、大学の教員として数学を教える際、改めて数学を勉強し直す過程での存在を確信。アメリカでITバブルが弾けた時に、この先の事は神様しかわからないと強く感じ、以前親切にしてもらった大本関係者に連絡した事で、縁あって入信。大本神諭霊界物語とも全て読破している[6]




お分かりいただけたでしょうか?


ざっと最初の方を聞き流していたら、Qアノン とか、その手の 陰謀論者 が主張している内容と全く同じことを言っています。


「プーチン、トランプ万歳!!」


こいつが、スプートニク原口(※原口一博) に影響を与えている男の正体です。