卑怯に逃げるくらいなら、存分に争えば良い。


それで決着がつくなら、そこから先の話に進めますから。




しかし、第2次安倍内閣以降の自公政権 は、愛国者面した『香具師』なので、

呆守 が予てより要望してきた「旧宮家の男系男子活用案」を進めるための準備をしてくれるなどと期待しない方が良いですが。



【葛城奈海 戦うことは「悪」ですか】

保守派の大反対の声、女性団体やLGBT当事者の拙速な法制化への懸念にもかかわらず、LGBT理解増進法が16日、成立した。

性的マイノリティーへの差別を無くし、多様性を重んじるためにと慌ただしく国会での審議が進められた。だが、そもそも日本では、LGBTに該当する人たちは「差別」されてきたのだろうか。

キリスト教をはじめとする一神教の国で、宗教的に彼・彼女らが迫害されてきたのは事実であろう。

しかし、日本はそもそも「八百万の神々」が共存している国だ。テレビなどでの彼・彼女らの活躍ぶりは、日本社会が多様性を受け入れてきたことの証左ではないのか。歴史的に見ても、大名や僧侶が少年をそばに置くなど異性愛者と同性愛者は穏やかに共存してきた。

一部の先鋭化したLGBT運動が注目を集める陰で、今のまま静かに共存することを望んでいる当事者も多いのではないか。現行法でも、性別適合手術を受け、戸籍の性別を女性に変えたトランスジェンダーは合法的に女子トイレなどを利用できる。覚悟をもって性転換した「彼女」たちは、同法の成立をどのような思いで受け止めているのだろう。

多くの当事者たちの声も聞かず、国民的議論も行わず、法案成立へとひた走った与野党の姿勢には疑念を抱かざるを得ない。

ともあれ、LGBT理解増進法は成立してしまった。一見、人権を尊重しているかのようなこの法律は、その実、女性や女児を危険にさらし、日本社会や国のかたち、共同体を分断する危険性が高い。

政府はこの先、女子トイレ、更衣室、浴場、またスポーツ競技などでマジョリティーの女性が守られるようガイドラインをつくるという。

国民として、まずはそのガイドラインに不備がないか注視し、仮に不備があればそれを修正する、もしくは新たな法律を作るべく声を挙げねばならないだろう。

私がもっとも危惧するのは、「皇位継承への影響」だ。仮に、生物学的には女性、性自認は男性の皇族が現れて「男子」と認められれば、皇位継承の有資格者になる。逆に、生物学的には男性、性自認は女性の皇族を「女子」と認めるとすれば、ただでさえ少ない皇族男性がさらに減る。

いずれにせよ、皇位継承の原理自体が崩れ、建国以来、一度の例外もなく男系(=父方のみをたどれば初代神武天皇につながる血統)で受け継がれてきた皇統の断絶につながりかねない。

ゆめゆめ、こうした「亡国の危機」に瀕(ひん)しないよう、同法を骨抜きにすべく、引き続き国民が目を光らせ続けねばならないだろう。

■葛城奈海(かつらぎ・なみ) 防人と歩む会会長、皇統を守る国民連合の会会長、ジャーナリスト、俳優。1970年、東京都生まれ。東京大農学部卒。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの会幹事長。著書・共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)、『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社)、『日本を守るため、明日から戦えますか?』(ビジネス社)。





その日限りの 祭りの『くじ引き』なんかは、新型のゲーム機やモデルガンなど、客の目を引く商品のパッケージを掲げて、飴玉かキーホルダーに引き換えるだけの詐欺が罷り通っていますが、

所属する政党や事務所の連絡先もしっかりある政治家までもが、この手の 香具師 みたいに「憲法改正!」「旧宮家の復帰!」という カラ箱の景品 を掲げて 勇ましいタカ派発言 を行っているのだから始末におえません。


 

 

あいつら、ヤクザよりも質が悪いですよ!!