これは『開き直り』以外のなにものでもありませんね。
そんな奴の謝罪なんか、全く心に響かないですし、無差別テロリストの言い分に いちいち耳を傾けたところで、なんの意味があるというのでしょうか!?
権力者のみを攻撃対象にし、無関係な人々を巻き込まない方法を慎重に選んだというならまだ聞けますが、
最初から人質を取って脅迫したり、無関係な市民を巻き込んだ無差別殺人を行うような『テロ・ゲリラ闘争』に一分の利もありませんし、そんな卑劣なやり方を正当化してはならないでしょう。
従来、警察では、国内における犯罪に限っては、個人に直接攻撃を加えるものを『テロ』とし、施設等を狙うのを『ゲリラ』として区分してきましたが、
左翼が好んで用いる『ゲリラ』闘争は、必然的に、官公署や企業など、人々が多く集まる施設に放火したり爆破する過程で犠牲者の数が増えるのは明白ですし、
何より、巻き込まれる人々の殆どが闘争の当事者なんかではない、無関係な市民であります。
日本赤軍は、ハイジャックや空港での無差別殺人などで最初から不特定の市民を攻撃対象に選んでおり、
その卑劣な手口は、その後の国際テロ組織の活動に多大な影響を与えたのは間違いありません。
だからこそ、重信の出所時に、あそこまで支持者が集結したのでしょう。
もはや『テロ』と『ゲリラ』に明確な区分を設けることが無意味と思えるくらいに、テロがより下劣な闘争手段と化しましたが、それも日本赤軍や連合赤軍、東アジア反日武装戦線といった『極左暴力集団』が全てのはじまりです。
その最高幹部として指導的立場にあった重信房子の罪は、本人や支持者が考えている以上に重いものであり、
それに少しでも共感できる奴らがいるとすれば、そいつらは控えめに言って『犯罪者予備群』であり、法治国家や議会制民主主義における『敵』であるのは間違いありません。
要は、自分達のイデオロギー(※宗教)に共感せず、革命闘争に非協力的な大衆を、同じ人間として敬意を払うことが困難なテロリストにとっては、
手前自身が、その無能さ故に鬱屈した感情をぶつける対象として、最初から一般国民大衆を攻撃対象に選んで爆弾で吹き飛ばしたり、引き金をひくことにも対しても逡巡することはないのです。
自惚れ屋で傷付きやすい二面性を持つ『テロリスト』にとって、国民大衆もまた、自分達をリスペクトしない時点で『敵』であることに変わりはなく、
その後ろに、家庭や日常生活といったささやかな幸せがあることを見ようともしないのです。
優先して治療すべきなのはガンなどではなく、実は『人格』の方であったわけすが、
釈放されてしまった以上、その治療が更に困難となったのは間違いありません。
あまりに昔と違って、一つの方向に流れてるんじゃないかというのが。ゼレンスキー大統領の国会演説で、れいわを除いて誰もが賛同してスタンディングオベーションしたところに表れていると思う。国民はそうでなくても、政治家が一方向に流れているというのが実感です
正論に対して逆張りすることによって自分を賢く見せようとしたり、少数派を尊重しているかのような態度を取ってすり寄るのは『左巻き』の常套手段ですが、
奴らのコントロール下にある小さな空間に於いては、イデオロギーが絶対化されており、意に沿わない反対意見は徹底して排除されることは既に証明済みであります。
重信房子は、次の参議院選挙に出てくるだろうか?
山本太郎の応援に駆けつける事くらいは予想できますし、山本程度の人間なら重信房子を仲間に引き入れたとしても不思議ではありません。
また、ガンが再発して治療すると言っているものの、
れいわ議員には、会話が困難なくらいの重患でも立候補し、当選した者がいたくらいですから、
重信房子が夏の参議院選挙に立候補したとしても、別に私は驚かないですよ(笑)。