当店のセカンドも、もうすぐ社歴が2年となる。
繁忙期も終わり、大分時間が取れるようになったので、次のステップへの教育をしていこうと思っていた矢先…。
「この仕事を続けていこうか迷っています…」
出たぁ…。
そして、油断した…。
仕事が出来る、って感じの子ではない。
それでも、私にとっては出来るだけ長く組んでいたい子だ。
理由は簡単。
本当に素直で良い子だからだ。
仕事がチョットくらい出来なくても、この子とヤっていきたいと思えるほど、本当に良い子なのです。
どうやら、学生時代にとった資格を生かした仕事に転職しようかと思っているらしい。
当時の友人たちから、その仕事の良さを聞いたらしく、将来の事を考えるとその仕事の方が良さそうだと。
まぁ、確かにね。
私が販売を始めた頃に比べると、販売業界も変わってしまった。
大型ショッピングモールが年中無休で長時間営業するようになってから、盆暮れ正月がなくなった。
1日の拘束時間は長く、8時から出勤する日もあれば、23時頃まだ店にいることもザラだ。
将来自分の店を持ちたい!と夢を見て販売を始める人も多かったが、圧倒的な集客力を誇るショッピングモール以外で生き抜くのは難しく、ショッピングモールは信用と資本がなければ入れない。
セールセールを繰り返す戦略で利益率は下がり、従業員の負担は増えるばかり。
つまりは、未来が見えないという販売員が多いということだ。
ウチの子もそう思ったのだろう。
定時に上がれて、土日も盆暮れ正月も休み。
精神的な負担も少なく、売上やら利益やら、面倒なプレッシャーもない。
仕事終わりに女子会を開き、ゴールデンウィークに旅行に行く。
なんか、書いていると夢のようだ(笑)
そっか、自分も販売員であることを忘れていた(笑)
まだまだ一緒に仕事をしたい。
何とかして引き止めたい。
でもね。
それは、私のエゴだ。
この子といれば、楽だ。
自分の苦手な仕事を請け負ってもくれる。
でも、彼女の人生なのだ。
彼女が選択すべき事なのだ。
まぁ、様子を見てみよう。
最後に。
販売にも素晴らしいところは沢山ある、という事を言っておきます。
ですよねぇ?
販売員の皆様方(笑)