生活保護を題材にしたマンガ「健康で文化的な最低限度の生活」3巻の発売日なので、仕事が終わり早速読みました。
相変わらずリアルすぎですね。
今回は扶養義務調査が描かれてます。
生活保護申請すると福祉事務所が親や子どもに対して扶養ができるか確認の手紙を出します。
その返事は大概が援助出来ませんと回答が来ます。
この漫画でも描かれているように親子関係が悪ければ今までの恨み辛みを延々と書き、「自業自得です。野垂れ死のうが関係ないです」「死んでも、連絡はいりません」や「二度と手紙を出さないでください。」などと返ってきます。
ただ、ごく稀に保護申請がきっかけで感動の再会や交流が再開されるケースがあり、心が和むときがあります。
ちなみに去年11月の沖縄研修で作者の柏木ハルコさんのサイン頂きました。