今年もこの季節に発行されました。
夏の甲子園特集。
96年奇跡のバックホーム 松山商業対熊本工業のエピソードが最高!
バックホームした松山商業矢野選手、タッチアップで刺された星子選手、そしてジャッジした田中球審のその後が紹介されてます。
タッチアップで刺された星子選手は熊本市内でスポーツバー「たっちあっぷ」を経営してます。
一方、タッチアップで刺した矢野選手は愛媛朝日放送でキャスターをつとめています。
矢野選手は卒業後、自らの大きすぎるプレーと本当の実力とのギャップに悩んでいたところに連絡をくれたのが田中球審。
「あのプレーは間違いなくアウトだ。自信をもちなさい。」と言ってくれ、救われたそうです。
その田中球審3年前に亡くなり、棺には「あの判定は生涯最高のジャッジだった」という遺言が入れられていたそうです。
また、矢野選手は知人から松山で「ばっくほーむ」という店をやれよと勧められているそうです。
そして、星子選手は奇跡のバックホームから20年を迎える来年、あのときの両校のメンバーでの再試合を企んでるそうです。