こんばんはー、.Ottiyyです(^O^)
自分の担当先の確定申告も
1つを残してほぼ終わりました♪
その1つも決算整理も終わり、
申告書の入力も終わり税額も
たまげる程でもなかった為
あとは所長のOKが出れば
終わりですp(^-^)q
今回は何件したのか??で(汗)
後日確認することになりますが
準確定申告が何件かありましたので
確実に昨年よりかは少ないだろーと
思います。
確定申告が終わっても1月決算、
遅れまくってる監査、税理士登録
とイベントが沢山ありますので
頑張ります(^人^)
■俺の所得税法5
今回は少し(全然?)所得税の
勉強とは関係ありませんので
ご了承下さい。。。
んで、何をするかというと、
昨年所得を勉強して今年の
確定申告にどう影響したか???
ここで少し話しは逸れますが俺は
簿記論
財務諸表論
消費税法
法人税法
相続税法
に合格して税理士試験に合格してます。
↑
い、今更ながらですが・・・(゜д゜;)
所得税については昨年1年間オーハラの
初学者一発合格コースで勉強して
本試験の問題も解答してます
(実際受験はしていません)。
昨年本試験の様子は
コチラ☆ です。
話しを戻して実際どーだったのか??
実際は昨年とほぼ
変わり無し( ̄□ ̄;)
昨年の場合においても所得税の講義
は半分くらいしてたし、地方都市、田舎では
3月以降に学習する特殊論点はあまり
出現しないのが実情(哀)なので
2月までに学習した内容でほぼ補えました☆
まぁ、今回は1年通して学習したので
昨年に比べて若干所得の判断が
早くなったと思います(笑)
それでも何個かは知識が無かったり
判断に迷うところがあったので
調べましたが以前よりある程度
調べる項目の目星がつけれるので
(1個当たりの)調べる時間は少なく
なったと思いますが。。。
あっ、あと実判以降にするの配当所得の
有利不利判定(総合or分離or申告不要)
は密かに役に立ちました!!
実務では実判ほどいやらしい事例は
さすがにないが他の税目との絡み
(住民税とか国民健康保険税)が重要に
なってくると思います。
実判とかの問題では
いかに所得税を少なくするか
が問題になるが実務上だったら
住民税、国民健康保険税(以下国保税)
のことも考えて申告しなければなりません。
今回、その判断が必要なとこが
いくつかありました。
特定口座の配当の源泉所得税の
税率が7.14%(住民税3%)で
実際申告したら5%の場合だと大体の
ケースが所得税還付のパターン
です。
しかしそれをすると住民税の
所得割(10%)が多くかかって
しまう結果となったり国保税
が多くかかってしまったりすると
何の為に還付申告したのか
分からなくなってしまいます(涙)
実際特定口座の配当所得を
総合課税にして2.5万円弱の
還付になるがそれをすると
国保税が昨年より7万位
上がってしまうのがありました(((゜д゜;)))
(このケースでは昨年国保で7割減の
適用を受けていました。)
まさに”目先の人参~”ってとこ
ですねσ(^_^;)
昨今の改正においても、
法人の税負担が下がって
個人の税負担が上がってるので、
法人税、消費税の知識だけでなく、
所得税、相続税の知識も重要になる
わけで、税理士としては特化した知識
ではなく、幅広い税目の知識が必要に
なります。
(元国税調査官・税理士 松嶋洋先生の
レポートより抜粋。)
ですので所得税は受験科目としては
スルーされがちですが(汗)独立を
考えられてる方は受験されなかった
国税四法(法人or所得or相続or消費)
の受験生レベルの知識は最低限必要
だというのが個人的考えです(^~^)
あっ、昨年平均課税適用してたところは
今年は適用できませんでしたー・°・(ノД`)・°・
(その時の記事はコチラ!! )
ん~やっぱり凋落の大きい業種です(;´Д`)ノ
↑↑
国民健康保険税に興味を持ったら
ヨロシクです(*^ー^)ノ