オトンとの最期の会話⑮ | ユニコーンのブログ

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母親乳癌ステージ3HER2陽性の進行癌
病院の送迎、介護の為臨床検査技師を離職
3年前からうつ病になった女のひとりごと

結局、今日の娘は『お昼休み』から遅刻して学校へ行きましたー学校気づき


あたしなら途中から行くてありえへんけどな😅

めんどくさいやーん

休んでまうてー

GW中の宿題の期限が今日やからどーしても行かなアカンねん筋肉

やて。

身体と脳みそが戦って、学校行きたい脳みそが勝ったんやって笑😅


てことで


↑続きーーー!



3年前の年末、コロナを警戒して、ちょっとの間、音信不通やったオカンから急な電話🤙



(コ、コロナにでもかかったか!?😱アセアセ

と、心臓バクバクで電話に出ると、


オトンが風邪ひいたかなんかで、胸が痛い言うてて、今いつもの病院来てんねんけど、先生がCT画像が真っ白やから、すぐ大きい病院へ連絡してくれて、これからタクシーで行くねん。

けど、車で来てもうてて、車取りに病院まで来てくれへん?


という内容やった。


この日は12月29日。

年末で旦那も休みやったんで、2人で車にのって車を取りに病院へ。



実家にオトンの車を置いて、その足で病院へ。

救急外来に行ったんやけど、誰もおらんかった。

で、うちらは寒い中外で待たされてて、やっとのこと防護服を着た看護師さんがやってきて中に入るように促された。



まさか、これがオトンとの最期の対面になるなんて思わずに・・・



いろいろ検査した結果、コロナではなく風邪をこじらせての肺炎という結果やった。



処置室でオトンは横になっていたけど、まだ冗談が言えるくらいの元気はあった。

オトンの周りをオカン、旦那、あたしで囲んで、

面会は出来ひんみたいやから、頑張って治しておいで。退院の時は迎えくるから


分かった。ありがとう。


これが、あたしとオトンの最期の会話になった。



そして、コロナで一切の面会が禁止やった為、医師が念の為の確認をしにきた。


もしもの時、気管切開とかECMOとかの延命措置を希望しますか?


オトンは自分で答えた

一切の延命措置は希望しません



この時はこの13日後に亡くなるなんて誰も分からなかった。



続きはまた今度!


興味があったらまた読んで下さい♪



おわり。