仕方なく ひとり鍋

仕方なく ひとり鍋

自転車に乗るのに腹が邪魔になってきた私は、大好きなラーメンを我慢し、部下の勧めでひとり鍋をはじめることにした。

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≪材料≫
豚肉…ひとつまみ
キャベツ…1/8玉
ねぎ…少し
ニンジン…少し
冷凍うどん…1玉

鍋キューブ とんこつ味噌…2個
水…適量



≪作り方≫
①材料を適当な大きさに切る。
②鍋キューブ とんこつ味噌2個と水適量を入れ、野菜を入れ火が通ったら肉を入れるぷちっと


前回、プチっと鍋1つが1人分だと書いてあったが、いざ食べると少し薄かったので今回は2つ入れてみたら濃い。
これは次考えなければならない。
その前にもっと鍋を作って食えと思う、思うのだがココ壱のカレーやらすき屋のチーズ牛丼が早く出てきてうまいのである。
あのクオリティがひとり鍋でできれば毎日作るのだが、時間の割にはそれなりの味なのだ。
全く料理を上達させる気のないことを少し反省しつつ、来月に自転車で少し遠くへ行こうと思っているので、真剣に体重を軽くしようと考えているのだ。
なので仕方なく前回のすき焼きの時に買ったであろう納豆の臭いがする豆腐を捨てるとこから鍋作りに着手したのだ。
野菜と肉は冷凍しているので腐ることはないが豆腐は簡単に腐る。
もしや豆腐も冷凍できるのだろうか?
そもそも毎日鍋を作ればいい話なのだが、鍋離れに拍車をかけるように今週末がとうとう1ヵ月の禁ラーメンの解禁日なのである。
自分で書いといて鍋離れとは、そもそも歩み寄ってもいないではないか。
あぁ、鍋、いつも綺麗な鍋底なのは私が努力していないせいだろうか。
明日も鍋にしよう、と洗い物に取り掛かることにする。



≪材料≫
牛肉…食べるだけ
キャベツ…1/8玉
ねぎ…少し
ニンジン…少し
豆腐…1/4丁

エバラ プチっと鍋 すき焼き…1個
水…100ml



≪作り方≫
①材料を適当な大きさに切る。
②エバラ プチっと鍋 すき焼き1個と水100ml入れ、野菜を入れ火が通ったら肉を入れる。


数日間、鍋からというより自炊から遠ざかったせいで、全く台所に立つ気が起きなかった私だが、冷蔵庫で死にかけている豆腐を見て買い物に出かけた。
せっかくアマゾンでひとり鍋の本を買ったのだが封も開けず、スーパーの鍋コーナーにあったエバラ プチっと鍋シリーズに頼りきることにした。
なんと1個でひとり分というひとり鍋のために生まれてきた商品。
エバラさん、頼もしい仲間をありがとう。
とりあえずすき焼きを買ったのだが1袋で6個も入っているのだ。
あと6回もすき焼きが食べられると前向きにコメントはするのだが、とりあえず賞味期限は確認しておかないと頼もしい仲間は戦わずに死ぬことになるであろう。
味は美味しかった。
しかしここで違う問題があった。
野菜は初めに買った時に切ってジップロックに入れ冷凍したのだが、キッチンペーパーでの水切りが足りなかったのか、鍋にするとどうしても水っぽくなってしまうのだ。
特にネギとニンジンだ。
次で使い切る算段なのだが、全く次の鍋が思いつかないのでアマゾンさんから届いた箱を開ける時が来たのだと思う。

そして週末に少しは自転車に乗ろうと思う。
寒くて外に出るのが億劫ではあるが、せっかく鍋を作って食べているのだ。
今から前傾姿勢になるイメージトレーニングをすることにしよう。


≪材料≫
豚バラ肉…5枚
キャベツ…1/8玉
もやし…1/2袋
ねぎ…少し
ニンジン…少し
豆腐…1/4丁

キムチ鍋の素…100ml
豆乳…200ml
味の素…少し


≪作り方≫
①材料を適当な大きさに切る。
②調味料を適当に入れ、火の通りにくそうな物から煮る。


早くも作る鍋がなくなってしまった、というより元々鍋が好きではなかったんだと実感した私はまたも職場で作る鍋は何がいいか聞くことにした。
上司に聞くとキムチ鍋と即答されたのでキムチ鍋を作ることにしたのはいいのだが、私は辛いものが苦手なのだ。
そこで豆乳を入れることにした。
豆乳ってのはすごい。、辛くなくなった上に体にもいいらしい。
キムチ鍋の素も買ったはいいが余ると思っていたが、豆乳さんがいればどうにかなりそうだ。

そして次の鍋に迷ったのでブックオフで鍋の料理本を探すことにした。
私はブックオフのヘビーユーザーなのだが、料理本なんて見たこともなかったので何件もはしごした上に長居をしてしまい、それだけで1日が終わった。
なんと充実した1日だろうか。
2冊しか買わなかったが、これからのブックオフライフが一段と忙しくなるに違いない。
その後、アマゾンで2冊を10秒ほどで即決して買った。