勝ち上がるには、経験を重ねるしかない
アレックス ベスト4でした
推測したとおり
まったくボールが走ってない
トーナメントを勝ち上がる体力が無かった
これは経験を積み上げるしかない
対戦相手のペグラ(米国)の父親は6500億円の資産家
特筆すべきは、お母さんのこと
5歳の時、ソウルの路上に捨てられていたところを保護され、アメリカ人夫妻の養子になった。大学時代にウエイトレスのアルバイトの面接を受けていたレストランで、食事中だったテリー・ペグラに声をかけられ、彼が経営する会社で働くようになった。その2年後にテリー氏の再婚相手となった。お母さん DNA鑑定で両親のどちらかが日本人らしい。韓国ドラマの様な話
アレックスの両親もすごい
コロナで渡航が禁止されている時でも アメリカに留学しているミコ(アレックスのお兄ちゃん)に会いに来てた。一体どうやって なんと国連職員、またある時は、ハーバード大学の学生として入国してた。いづれもそうではない笑
フィリピンのパスポートは、日本と比べて圧倒的に"弱い" 米国に入国する際、偽造の身分証明ではないかと疑いの目で見られるらしい。本当に国連職員なのか?ハーバード大学の学生なのか?とチェックされる。一度でもアウト(強制送還)されると、2度と米国入国ができなくなる可能性が高い。そのリスクを負いながらパスする という事は、偽造ではなく本物だと言う事です。すごい抜け道を持っているって事なんです。
Ryuがミコに「お父さんは何の仕事をしてるの?」と聞いたら 「ボクもよくわからない」
フィリピン人の兄弟がナダルアカデミーに来た時
もちろん差別に遭います。
裏ボスRyuが兄弟を仲間に迎え入れた。
あらま不思議、待遇が劇的に変わるわけです。
それ以後、ご両親がアカデミーに来られたら、
真っ先にRyuを探して
「おーー閣下 ご機嫌いかがですか」
当時Ryuのダブルスパートナーは
フィリピンマフィアの幹部で刑務所に入所されてた
こんな所(スペインのマヨルカ島)で出くわすとはと冷や汗のアレックスのパパ
「Ryu閣下 一応ご挨拶した方がよろしいですかね?」
「親が子供の喧嘩に口を出さないのと同じで親が介入しなくていいですよ。ボクから仲良くしろって言っときます」
四六時中 マリファナでぶっ飛んでいるマフィアの息子もアレックス兄弟と問題は起こさなかった。ってかマフィアの息子は、いいヤツなんです。