就活をナメてた
日本の就活
100社以上に応募したとか聞いた事があります。
「希望する会社に入れるなんて奇跡っすよ」
数年前、甥っ子も就職浪人してました。
一方で、
ボストンキャリアフォーラムは楽だと聞いていた。
(開催中の3日間で決まるから)
なんの なんの ナメてました
息子は、外資系の金融しか応募してなかった事も
要因ではありますが、
このままでは 就職浪人もあるかもしれません。
以前、内定を数社から頂いていると書きましたよね。
(それは本当です)
・ 内定を出すタイミングがズレる
・ 内定からサインまでの期間が短い
◎お給料(諸条件)を提示しない
この3つが外資系金融会社の就活を
極めて難しいものにしています。
特に3番目
「貴社に就職します(サイン)」と言わないと
お給料などの諸条件を提示しないんです
これには 困った
もっと困っているのは、最終面接まで進み
終わったのに採用不採用通知がこない
今日、サインを渋っていた会社から
内定を取り消されました。
渋っていたというか、先方の責任者が
「じっくり考えてみて!」
3日間 考えてたら 時間切れだとか
(締切期限言ってよ)
ただ、アジア全体を取り仕切る人事部が
「他社に譲りたくない。他の部署でもいいかな?」
と言っておられるそうです。
英語と日本語のスキルを絶賛してくれている
(知らんけど)
そうかと思えば、
いまだに面談中の会社もあります。
(採用する気があるのか?)
先ほど息子と話して 今できる方法を考えました
人材を斡旋する会社があります。
世間的には、リクルーターというのでしょうか。
「彼から情報を収集してみようぜ」
彼とは、とある外資系投資銀行の前COOから
紹介されてインターンでお世話になった方です。
筋を通す為 COOから再度紹介してもらいます。
外資系金融機関の引き抜き合戦は半端ないんです
「主要スタッフが引き抜かれ
人手が足らないから、すぐに補充したい誰か探して」
という状況が、想像できるのです。
もちろん 新卒者は含まれません。
が、インターン2ヶ月を拡大解釈して経験者としてもらってはくれまいか という安易な考えで 実行することにしました。
ニュースでセブンイレブンがカナダの会社からM&Aされそうで、あの手この手で防御策が封じられていますが、あの裏で投資銀行が策略を練り蠢いています。
また、過去最高の自社株買いが報じられましたが、外国資本からM&Aされるのを防御する作戦です。これも裏で投資銀行がアドバイスを行っています。もしくはPEファンドが手助けしていることでしょう。
息子は そういう世界に憧れているんです
まぁ やってみなはれ(採用されてないけどね)