俯瞰 vs 仰望 | シラガー

俯瞰 vs 仰望

俯瞰とは、高みから下方を見下ろす

仰望(ぎょうぼう)とは、下方から高みを見上げる

 

 

例えば、東京都知事選をテーマとして

「俯瞰と仰望」の違いを説明すると

 

世界(米国、EU、中国、アジア)と日本

それぞれの現状から未来を推測する

日本の現状は、

人口減少と付加価値の失墜、

円安、企業や国民の預貯金の多さ

この先、日本の可能性は何か?

このままではダメなのか、

何を改善しなければならないのか?

この考え方が" 俯瞰 "である

 

仰望(ぎょうぼう)の候補者は誰か?

その者は、現体制への不満ばかりを口にする

自慢や評価してくれる人に応援演説させる

 

私が思うに、俯瞰している候補者は

石丸伸ニさんしかいない

 

仰望者は、大袈裟に表現するとポンコツゲラゲラ

 

息子Ryuをポンコツだとするのも同じ理由

すべてが場当たり的で、俯瞰しようとしない。

投資銀行の投資銀行部門(IBDという)の仕事

社会に貢献できている事は何か?

なぜIBD出身者が引く手数多なのか?

それを調べると

「(なるほど そりゃ必要だわ)」となる。

入社後〜8年は、私に言わせると使い物にならない。

ただ、必要となる能力を事前に学ぶことはできる。

それは、俯瞰しないと見えてこないのだ。

 

Ryuは、上司から与えられた課題にアタフタ

「とんでもない世界に足を踏み入れちゃったあせる

上司が優しい、厳しい。仕事量が半端ない等々

そんなことは、どうでもいい、仰望でしかない

 

仰望(ぎょうぼう)者が、IBDで使えるのか!?

「オファーはもらえない気がする」らしい

 

もらえないかもしれない理由が、

俯瞰と仰望の違いにあることを息子は知らない

 

さて、その事を教えるべきかはてなマーク

 

 

天才は、努力するものに勝てず

努力する者は、楽しむ者に勝てず

           by 孔子

 

これは、伝えた