香港
香港人が「ヘルパー」と呼んでいる家政婦の数は、
現時点で37万人(人口の5%)
政府の試算では、その数は今後30年で60万人
ヘルパーの休日(日曜日)は
できるだけお金を使わず、同国の仲間とおしゃべりする為、街中は、このような状態になる。
さて、インターンの研修が始まる息子Ryu
1泊5万円超のホテル、食事も経費という待遇だが
しかし、インド以外の各国は、高齢化を迎え
特に黒字の会社は事業承継問題を抱えている。
経営者に子供がいても、いなくても後継者に株を譲渡する際に発生する譲渡税がバカ高いのだ。
・内部留保をたくさん持っている企業
・株価が右肩上がりの急成長企業
これらは資金調達能力があり、後継者難の高収益企業を買収することができる。
ゆえに、M&Aは、高齢化社会に絶対必要なのだ
高収益企業の多くがアメリカにあり
アメリカの金利が高いため
買収資金の借り入れが鈍化している。
日本は低金利のため、
世界進出がしやすい環境ではあるが
「島国」 つまり言語能力とコミニケーション能力が足りず世界に打って出る人員が足りない。
投資銀行は、M&Aに必須の資金調達も関わる
急成長企業は、資金調達さえうまくできれば、業界のリーダーに躍り出ることができる。そこで、資金調達に長けた能力を、投資銀行からCOOとして引き抜くことが多い。
これぞ 資本主義
「なにをしたらいいの」
Ryuの後輩たちが、影響を受け始めている
「(テニスなんかしてる場合じゃないやん)」
「投資銀行、コンサルティング、アカウンティング
いずれでも必須の「○○○」を勉強を勧める」
物理、国際関係を学んできた優秀な仲間たちも
就職難で苦しんでいる。
勉強さえできれば、評価してくれる(ハズ)が、そうではなかった事を実感している最中
「これといった能力がないからと、Ryuが必死でやってた人脈作りの大切さを改めて痛感してる。僕(私は)どうしたらいい?」
チャンスを得る為の秘策が「人脈作り」だった
Ryuの先見性は "当たった "
それは、現時点までで、
ここからのテーマは
「キャッチアップ」である