バブル時代の錬金術
バブル時代に「バブル」とは誰も言ってなかった。
私は、大学2、3年生から不動産開発をしていた。
人通りの多い通りから、少し入った土地は
メイン通りと比べて土地の価格が格安
そこにフォーカスして
もし、○○○を建てたら人通りが多くなり
土地の値段があがるんじゃないか
私の担当は○○○を計画して
銀行に持ちかけ融資を取り付け
実際に○○○を作り経営でした。
○○○の運営は、赤字でも
土地の値段が上がれば多額の含み益です。
これがバブル時代の思考法です○○○を計画するのですが
都会の商業地は回収できないぐらいに高騰していました。
黒字化するには、
パチンコ、闇金、風俗店 ぐらい笑
土地の値上がりが続かなければ破綻
「(狂ってる)」 と感じてました。
近い将来、再びバブルがはじける
私が働き出した35年前と現在では
マンションの数が数百倍に増えてます。
大阪市立の小学校、中学校も教室を増築
校庭では狭すぎて運動会は"京セラドーム"
人は増えていますが、
高層マンションの多くが空き部屋なんです。
おそらく投資目的で外国人が買ってます。
もし、日経平均が3万円を割れたり
円高が進むと需要が激減します。
需要が減れば価格が崩れる。
中国の後追いをすることになります。
中国株を手放し日本株を購入したくても
中国政府が、日本と米国株の購入を禁じました。
金融危機に発展すると
中国経済に重きをおくオーストラリア
AUDUSD(豪ドル)の値動きに要注意