ナダル陥落 | 知らんけど^o^

ナダル陥落

全豪OPENに激震が走った

世界ランキング1位 NO.1のナダルがストレート負け

左足太もも裏に痛みがあるようだ

相手は同国スペインのフェレール 世界ランキング7位

闘志溢れるプレーでナダルを圧倒していたが、ナダルも本来の動きでは無かった。


第1セットを落とし 表情が曇っているナダル

第2セットに入ると その表情は更に悲壮感となり

第3セットでは、泣きだしそうな表情だった。


フェレールも戦いずらかっただろうに 最後までパフォーマンスを持続した。

素晴らしいプレーだった。



グランドスラムで戦った経験どころか 試合に出た経験もないが

テニスの試合は、様々な感情が沸き起こる

それは 嫁さんとのゲームでもそうだ。

日頃 何気に打っているフォアハンドが気の焦りからか打点が前になりネットする

打っても打ってもネット あれれ フォアハンドってどうだったっけ?

わざとタイミングをずらすと 今度はアウト

この時点で 言葉には出さないが 

「オイオイ 大丈夫かよ? フォアハンドのタイミングってどうだったっけ?」

「っていうか そんなこと考えながら日頃打ってないし・・・」


そんな状況で放ったフォアハンドが狙ったコーナー付近に落ちる

「アウト」 の判定

「エエエーーーーッはてなマーク

・・・いつも写真撮ると目をつぶってる事多いから 今のも見てなかったのとちゃう?・・・

と相手を疑ってみたりする。

気を取り直してサーブするが ダブルフォルト

もうこの時点で 苛立ちを抑えるのが必死

隣のコートからボールが入ってきても 取りに走る心境にない


そんな状態でありながら 相手サーブをタイミング良く叩け

リターンエース チョット嬉しい  いやかなり嬉しい

調子に乗ってアプローチショットをして前へ ボレーを決める

「カモーーーン アップ」 とガッツポーズをしちゃったりして

人目には、夫婦でギャーギャー言いながら楽しんでいる様に見えるのだろうが

心情は 少し大袈裟ではあるが こんな感じである。

だから楽しいのだ 辞められないのだ。

さてナダルの心境はどうなのだろう? 

グランドスラム3大会連続優勝で4大会連続がかかっていただけに悔しいどころではないはず

自分の痛めた足を恨み 心底疲れ ラケットすら握りたくなくなるのかもしれない

5月のグランドスラムで復活できるか!?

心配だが 楽しみである。