お疲れさまです。
今日は少し午前中はバタバタ。
今日、同僚で仲良しのみっちゃんからある噂を耳にした。
新人くんの事。
みっちゃんだけは色々と話したりする信用出来る女の子。
だから私と畑中さんとの仲も知ってるし、そんな中でも新人くんの事が気になるって事も知ってる。
そのみっちゃんが聞いた話だと、新人くんと同じ部署の女の子の社員が新人くんの事を狙ってるって噂。
その女の子は新人くんより2つ年上でもちろんどんな子か知ってるけど…結構可愛い女の子。
その部署の女の子とみっちゃんのいる部署の女の子の飲み会でそんな話しをしてたって人伝に聞いたって。
あー、どうしよう…。新人くんが取られる。
新人くんはその女の子に気に入られてるって事知ってるのかな?
新人くんを意地悪して焦らしたりしてる場合じゃないって思ったり。
でも、前に新人くんから手を繋いで来たって事も考えると…私の事女として見てくれてるって事だよね?って自分に言い聞かす。
そんな話を立ち話でみっちゃんとしてたら向こうからまさに、新人くんが歩いて来た。
何か普段にはない感情…。変な緊張。
そんな事思ってると向こうから私に向かって、
「あ、○○さーん!」って笑顔で私に向かって来てくれた。
そこでみっちゃんは気を遣って少し下がってくれて。
いつもの雰囲気で私から、「どう?仕事順調?」とかフツーの会話を心掛けて。
私の問いかけにも明るく笑顔で話してくれる新人くん。
そして私から、「ねー?また近々飲みに行こうよ。」って誘ってみた。
新人くんは、
「はい!もちろんですよ!」って笑顔で答えてくれて少し安心。
ちょっと腕に手を回して一緒に写真。
新人くんが、「その写真、俺をも送っておいて下さいよー。」って言って新人くんは去って行った。
一部始終を見ていたみっちゃんは、「大丈夫だよ。あの子相当彩菜の事気に入ってるわ。」って言ってくれて少し気持ちも楽に。
今度飲みに行った時は私からモーション強めにしてみようかな。
みっちゃんに、「あんた畑中さんにバレないようにしないとダメだよ。まぁ畑中さんと彼とは今は直接の接点ないからうまくやれば大丈夫だろうけど。」
って警告。
そこが私の足踏みの原因。
でも…、他の女に取られるくらいなら…。
そんなモヤモヤした日。
そして今はある人と待ち合わせ。
新人くんをあーだこーだって言ってるクセに違う男と会うのかよッ!って思いでしょうが…男にいっぱい抱かれる欲は止まらないの。
ごめんね。新人くん。私色んな男と寝る悪い女。
行為が上手くて私を慶ばせてくれる男なら簡単にマタを開く悪い女。
…そんな女。でもあなたの事が好きなの。
では、また書きます。
彩菜。