初めて事故に遭った経験で覚えているのは、砂利の地面を転がる記憶。
自分が路面に寝転んでいて、その向こうにタイヤが4本。クルマの底の向こうに景色が見えた。
うつ伏せになってクルマの下に頭突っ込んで、そのまま向こう見てるみたいな景色。
今も頭に中にあるのは、上記の状況が一枚の画像となった記憶だ。
確か3才の頃、アパート4回のベランダから母親にボールを落としてもらった。
落ちてきたボールを拾い、生垣を抜け、そのまま道路に飛び出した。
そこでちょうど走ってきたクルマに轢かれ、跳ね飛ばされたらしい。
それら全てを上から見ていた母親は、気が狂いそうになったと昔言っていた。
飛び出すであろう我が子だけでなく、向こうから走ってくるクルマも見えているのだ。
この後起こる惨劇は容易に予測できるのに、何もできないのだ。
今の自分がその時の母親の立場だったら、絶対耐えられない。
いやホント母親には申し訳ないことしたなと思う。
幸いにも、砂利道だったことから、クルマはとてもゆっくりとした速度であった。
それが理由か、轢かれたおさーんは擦り傷くらいで済んだ。
小さな子供がクルマに轢かれて擦り傷だけで済んだってのもおかしな話だが、ホントにそうだったらしいから仕方ない。
まあ、クルマには歩いていても乗っていても気をつけましょうということで。
特にチャリには要注意。電動キックボードが加わると思うと頭が痛いけど。
