何度も何度も言いますが、個人主観の記事です。笑
いつまで続くかな?笑
よくあるパターンで、
「勉強ができないのなら○○をやめろ!」
と、やめさせてしまう親御さんも多いんですが…
何故かその場合、みなさん本人の1番好きなものを取り上げる傾向にあるんですね。
まぁ… どうでもいいこと取り上げても意味がないって話になるんでしょうが、
それはやっちゃダメです。
私は絶対やりません。
この間、ちょっと長男に聞いてみたんです。
「中学の時、長男が勉強やらないからってバスケやめさせてたら、君はどうした?」
と。
長男 「グレるか引きこもるかの二択。
俺の場合はたぶん引きこもるけどね?笑」
でしょうね。
リアルに、勉強しないからって、部活辞めさせるとかいう親御さんも意外と多いんですが、
それだけはやめてください。
そんなの私でもグレます。
やってらんないです。
「そんなことばっかりやって勉強しないんだったらもうやめなさい‼︎」
…て、どこにそんな権限があるのか。
子供の人生は子供のものです。
犯罪犯したっていうんなら話は別ですが、勉強しないからって…そもそもそれ自体やるもやらないも本人の自由だし。
私が子供だったら、徹底抗戦しますね。
ふざけんな と。
やることやってから楽しいことするのは当たり前ですが、
課題出せないなら遊びに行くなってのと、
順位が悪いから部活やめろってのは全然違いますよね?
もしかして不愉快な気持ちになる人とか、すでになってる人がいるかもですが、
親が、将来のためにと子供に勉強をさせたがるのは何故か?
って、
親自身が安心したいから
だと思います。
もちろん、親心として、本人の可能性を…って、何度も出てきてる話もあると思いますが、
本人は先のことなんて不安になってないです。
不安だったらやりますしね。笑
実際、執拗に勉強させたがる親御さんの八割方…
結局 自分が不安なんですよ。
「こんなことでこの子大丈夫かしら?」
って。
それも、親としては当たり前の話ですが、
勉強ができなくても別に大丈夫だし、
勉強勉強ムキになる親御さんの子供は、大抵普通にできてます。
…だし、ホントに高校行けないかもって場合だと、またこのパターンとは違う問題のが大きかったり、それこそ親御さんの取り組み方も考え方も違いますからね。
批判的な書き方になって申し訳有りませんが、本音です。
また違うパターンで、ホントに能力的に勉強が難しくて、どうしよう って場合でも、それならそれで逆に、
高校行かなきゃダメなの?って話にもなるわけで。
やれるとこまでは頑張るのは当たり前ですが、
無理やり…その場しのぎで半ば強引に高校入れたって、卒業できないかもしれないし、留年するかもしれない。
そらも含めて考えないといけないわけで、
だからこそ私も、次男に関しては県立の高校は気が進まないのも本音です。
ここから彼が自分の希望のためにと「学力」が「身につけば」挑戦させるかもしれませんが、学力が伴わなければ、私立に進学したほうが次男にとっていいだろうと思います。
もちろん、本人との相談になりますが…
高校は義務教育ではありません。
「卒業」は自動的についてくるわけではないんです。
私の考え方は、いろんな意味で変わってるのかもしれないし、一般的ではないかもしれませんが、
最初に書いた
「親が死んでも困らないように」
という原点に戻った時。
逆に、本当に終着点の「先」を見たときに、
大切なことってなんですか?
続く。