本日はキリンの株式取得のお話です。

金曜日にファンケルを子会社化するニュースが発表されていました。

 

株式会社ファンケル株券等(証券コード4921)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ (irpocket.com)

 

このニュースによる市場の評価は否定的であり、株価は冴えません。

ヘルスサイエンス事業領域の拡大が主なる理由とされていますが、個人的には評価できる買収であると思い、買い注文を入れていた所2,097円で約定しておりました。

しかし本日の終値は2,068円と買値から大幅に下がり、早速の含み損です。

 

 

 

長期的な株価の値上がり益が主な目的ですが、少々の含み損でもホールド一択です。

現時点でも配当利回りは3%越え、12月には優待も貰えます。

 

 

一方でライバルのアサヒ(2502)の株価はキリンの2倍近以上で本日はなんどプラス転換しておりました。こちらも12月に株主優待もあります。

 

 

 

 

個人的にはビール「一番搾り」派なので優待の方でもキリンを応援したくなりますね。