去年から再開した日経225先物マイクロのお話です。

 

今週の日経225の株価は絶好調で1/9の33704円から本日の終値が35577円でなんと4日間でなんと1800円もの値上がりです。

 

 

昨日と一昨日に24年3月限の売り玉を保有したところ、この1日半でなんと30,000円近いマイナスになっていました。

 

 

それでも日経225マイクロという先物の中では低リスク(日経平均株価の10倍)商品であるため、ダラダラ建玉を保有しながら強制ロスカットをしないで済んでいるという訳です。

 

私が日経225を行っている目的は「個別株のヘッジ」と「個別株のデイトレ・トレードの代用」です。

去年個別株の信用取引で空売りをして、含み損を抱えると意地になって「売りのナンピン」をやり続けました。不思議と株価は上げ続けて結局は耐えきれずギブアップして損失を確定させていました。

とりあえずナンピンはせずにこれ以上の売りポジションをとるのは止めるつもりです。

 

昨年後半から2000円近い一方的な上げや下げが来ることが増え、もしハイレバレッジ(日経225ラージ)でダラダラ取引を続けていたら強制ロスカットの嵐を受けてしまい、最終的には「人生終了」にもなりかねません。

これから日経先物の取引を検討されている方は是非ご注意ください。

 

このまま反対売買の期限である3月8日まで保有し続けるか、損切りするかは来週の日経の動向を見て考えたいと思っています。