今日は株ネタです。日本株絶好調にもかかわらず、保有株のうち含み損から脱却できない銘柄の一つとしてODKソリューションズ(3839)があります。

クオカード銘柄として2年前に735円で取得。

筆頭株主である学研(9470)もイマイチな株価で7/31現在で573円と株価は低空飛行をしています。

 

 

 

配当は年間10円、株主優待は年2回(3月、9月)で500円のクオカードです。

(3年以上保有すると1,000円に増額されます。)

 

買値に対する利回りとして

優待+配当利回り=(10円×100株+500円×2)/735円≒2.7%

3年以上保有すると4.0%です。個人的には配当+優待利回りが4%以上あれば合格としているので、3年以上保有してようやく合格点という状況です。

 

 

もしこれから買うのであれば

優待+配当利回り=(10円×100株+500円×2)/573円≒3.5%

3年以上保有すると約5.2%です。

今の株価であれば、まあまあの数字ですね。

 

つい先日第一四半期の決算で赤字幅が縮小されたにもかかわらず全くと良いほど反応はありませんでした。一方でPERが19倍と収益性に対しての株価はほぼ妥当という事でしょう。現状では業績を向上させるか株主優待の金額を挙げない限り株価の上昇は見込めません。一番怖いのは優待改悪または廃止です。現在の株価でも配当利回りは1%台であり、ここ数年は一株利益が30円弱であるため、大幅な増配は見込めません。

四季報によると株主数が5000人もいるので大幅な改悪があった場合は大暴落は免れないと思います。

 

 

昨日議決権行使によるお礼でクオカードが送られてきました。

折角頂いたので明日コンビニで弁当を買う時に使ってこようと思います。