前回の観光に続きその2では沖縄の生活・文化について今回の旅行で気づいた事をで書いてみます。
1,お墓
沖縄に来て一番印象に残ったものはお墓です。風葬文化による影響で石の扉や屋根に囲まれたコンクリートによって造られており、非常に立派なものだと感じました。
土地代、工事費を含めると相当な費用が掛かると思いました。偶然通りかかった石材屋さんのサンプルに参考となる値段が掲載されていました。
2,バス会社多い!
バス会社(沖縄バス、琉球バス、やんばる急行バス、那覇バス等)が非常に多くてしかもバス会社ごとに高速バス、路線バスの違いや停留所、所要時間、値段設定にも違いがあって乗り場も異なるという徹底ぶりに苦労しました。
3,オキコパン・ぐしけんパン
地元の企業が製造しているパンで山崎製パンや、パスコのパンに近い感じです。
うさみみパンは去年の12月に新発売のジャムパンです。ぐしけんパンの方は山崎製パンの「コッペパン」の類似品です。
スーパーはもとよりローソン等のコンビニの棚にもたくさん置いてありました。
2023年だヨ!うさみみパン | オキコ株式会社 (okiko.net)
菓子パン - おかげさまで創業70周年 | 株式会社ぐしけん - Page 3 (gushikenpan.com)
4、お米
そういえば沖縄の米を見ていなかったのでスーパーに行くと「石垣島ひとめぼれ」を発見。3キロで1,100円とまあまあの値段設定になっていました。
このお店では本島の米は売っていませんでした。そういえば車で走っていると水田を全くと言って見かけなかったような。
他県産の米についても真空パックでパッキングされていました。湿気や気温による劣化を防ぐためなのか?・・・・
5,魚、肉、アイス
鮮魚コーナーでは地元の魚半分、他半分です。
このマグロはビンチョウマグロ(とんぼマグロ)と呼ばれる全長1メートル程の小型マグロです。
もう一つはミーバイと呼ばれる地元ではよく食べられる魚だそうです。
豚肉はほとんどが地元産であり、お値段も高めでした。
最後にBLUE SEALのアイスです。イオンで73円で売ってました。3時のおやつにちょうどいい分量です。
沖縄美ら海まぐろ「ビンチョウマグロ(トンボ)」|沖縄県|全国のプライドフィッシュ|プライドフィッシュ (pride-fish.jp)
ミーバイ
豚肉
6,フェリー
A-LINEと呼ばれる那覇⇔鹿児島の客船です。それぞれ1日1便で本部港以外にも主要な島(奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島)を経由し距離にして735キロを航行します。
一番安い2等で14,880円+燃料調整金と特等だと37,200円+燃料調整金とそこそこの値段です。
宮之浦岳に登山に行くときは鹿児島からこの船を利用することになるでしょう。
A''LINE |マルエーフェリー株式会社・奄美海運株式会社 (aline-ferry.com)
<さいごに>
沖縄の気温は非常に温かくて日差しが強いです。今の時期は一番寒いにもかかわらず、朝晩でも15度近くあり、昼は20度を超えることもあります。
風が全般的に強いのでウィンドブレーカー程度は必要ですが、ダウンやタイツ、手袋は不要です。
実は今回の沖縄旅行で47都道府県制覇となりました。登山のための旅行ばかりしていた結果です。
ここ数年は地元の人だけが行くようなスーパーや商業施設等へ行って各地域の文化を味わうことも楽しみの一つになっています。