2010年9月29日に、ディズニーシー園内のコロンビア号の中にあるレストランで、二度と来ることはないだろうと思い、大奮発して、5200円のコース料理を注文した。
結果、まあ、そこそこの料理で、雰囲気を考えると及第点だったが、中で一つ、オマール海老だけは冷凍臭くて、とても5200円コースで出てくる品ではなかった。
ケチな性分ゆえ、この海老だけで1000円はするだろうなどと思い、無理して食べたが、本来であれば食える代物ではなかった。
ああ、払ったおカネがもったいない、もったいない。こんなことならコースでなく、一品料理にすればよかった。不満も不満。局部的大不満。
デザートの小さなケーキや、コーヒーなど、よくよく考えてみれば、おっさんには不釣り合いだったのに・・・・。
とまあ、小生の反省はさておき、夢を売る施設のレストランで、こんなことに出会うとは、本当に残念だ。遊園地ゆえ、さほど料理に期待はしていなかったのだが、これは、ちと、ひどすぎた。
シェフは、定期的に食材をチェックしていないのだろう。
こんなところでゲストをがっかりさせるのは、該社にとっても本意ではないはず。食事を楽しみにやって来る人も多いのだから、もっとしっかり食材管理をやってもらいたいものだ。
ということで、直接、デ社に意見具申しようと思ったが、ホームページに意見要望欄が設けられていなかった。ナンバーワンのサービス業なのに、客のニーズをとらえようとしない姿勢には、ちょっと首をかしげる。
天狗になっているのだろうか? 客を軽視すると、そのうちシッペ返しをくらうのは世の常なのだが・・・・。
デ社は、ホームページに意見要望欄を設けよ。
そして、広範囲に意見要望を募り、それを地道な改善につなげることで、永遠に子供たちに夢を与え続ける、そんなシステムを作ってほしいものだ。