脱サイレントマジョリティー宣言;名指し提案型意見集

脱サイレントマジョリティー宣言;名指し提案型意見集

怒り、憤りを感じることがあまりにも多い、この世の中。我慢していては精神衛生上、甚だ良くない。
そこで、思うがままのホンネの意見を、ここに主張することにした。
わが青春時代の反骨精神よ蘇れ。
沈黙の子羊、サイレントマジョリティー状態からは、もう卒業だ!

2024年8月11日放映のTBS「がっちりマンデー」。

 

そこでは、飲食店の評価を客が投稿するのにも、店が返信するのにもAIの力を借りる・・・そういったシステムを開発した会社が紹介されていた。

 

天人は最近、旅行先のホテル選定にあたり口コミも参考にしたが、中には客の全コメントに対し返信しているホテルもあって感心していた。

 

ただ、返信内容については、紋切り型や、客のコメントに対しピント外れなものもあって、あまり心がこもってないなあ、イチイチ返信するとなると、こうなってしまうのかなあ・・・などと思っていた。

 

それが、今回、得心がいったような気がする。

 

客側のコメントはともかく、もし店側の返信がAIだったとすると、心がこもっていない・・・どころの話しではない。

客に対する背信だ。

 

以降、ホテルや飲食店の口コミを参照する場合は、AIが書き込んだものでないか?まずは、そう疑ってかかろうと感じた次第。

 

以下は「がっちりマンデー」放送の主要コマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取材に応じた、この新橋にあるラーメン店。

 

取材時はグーグルマップで50位ぐらいにあるという話しだったが、今、検索してみるとやはり、そんなもん。

 

今から効果が出てくるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のJUDOが終った。

その感想。

見ていて、全然面白くなかった。

 

なんとなれば、主審の出す「指導」に統一性、一貫性がなかったからだ。

それで煮え湯を飲まされた日本人選手も何人かいたような・・・。

 

黄色い「指導」札がテレビ画面に2枚表示されてしまうと、見ているほうの関心は、「指導」をもう1回くらわないよう、脚をもっと出せ!攻める姿勢を見せろ!ということだけになってしまい、いつ技をかけるのだろうか?逆転はあるのだろうか?という本来楽しむべきハラハラドキドキ感は失せてしまうのだ。

 

その「指導」が平等に下されればまだしも、見ていると審判によってマチマチ。

また、同じ審判であっても場面場面で出し方がバラバラに見えた。

 

あれじゃあ、ダメなのであります。

 

振り返れば、今のJUDO。

五輪の競技種目に加えてもらうため、妥協妥協の産物で、こんなルールになってしまった・・・というようなことを聞いた覚えがある。

 

さもありなん。

 

今回パリ五輪の試合内容を見て、本来の柔道精神を尊重した別団体を設立・・・という声も上がっているそうな・・・。

 

天人、諸手を挙げて賛成である。

 

 

 

 

 

 

7月7日(日)6時半から放映されていた「遠くへ行きたい 佐渡編」。

 

開始早々、牧場に入って行くシーンで旅人の津田寛治氏が下を見ながら「いっぱいウンコが落ちている…牛の・・・」とレポート?していた。

 

 

時刻は朝の6時36分。

朝食をとっている人も多い時間帯なのに、そこで「ウンコ」と言うか・・・?!

 

天人は昼食時に録画で見ていたのだが、草むらの中にあちこち「ウンコ」が落ちている様子が頭の中に浮かんできて、数分間、食べるのを止めてしまった。

 

朝の6時半に放映される番組だと知っているはずなのに、なぜ「ウンコ」と口走ったのだろうか?

 

また、編集者はなぜ、そのシーンをカットしなかったのだろうか?

とりたてて必要なシーンでもないのに・・・。

 

これも、テレビ製作現場が劣化している、一つの証左ではありました。

 

 

 

7月3日から発行が開始された新紙幣。

 

そのうち1万円札の肖像画に渋沢栄一氏が採用されたことについて、韓国側の団体から抗議がきているという。

https://www.sankei.com/article/20240702-DU2562VUHZFSTOCJGNRTO3JQBQ/ 

 

調べてみると、渋沢氏が選ばれたと発表されたのは2019年4月9日。

https://www.shikokubank.co.jp/room/2021/04/shinshihei.html  

 

選んだのは財務省だ。

https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/money/c11.htm

 

そして2019年の発表直後、韓国ではすぐに批判的報道があった。

「渋沢栄一を図柄にした紙幣は大韓帝国下で1902年から04年に発行された経緯があり、渋沢は朝鮮半島を経済侵奪した象徴的人物」といった内容で、それは今回の抗議とほぼ同じトーンだ。

https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/money/c11.htm

 

韓国では過去にも、伊藤博文氏採用時、反発の声が起きたという。

https://www.sankei.com/article/20240615-V3AJAAIIVZLVTJGEBKFFBVAZ4A/

 

このことから考えると、今回の韓国側反発は予想されていたことだろう。

 

それなのに、なぜ採用・・・。

 

天人は邪推する。

 

これには前年2018年12月、韓国駆逐艦から海上自衛隊の哨戒機に向けレーダーが照射された、あの事件が背景にあるのではなかろうか・・・と。

 

当時、日本がいくら抗議しても、当時の親北・文政権は馬耳東風、糠に釘。

 

業を煮やした安倍政権が、それではと、あえて挑発的に渋沢栄一を採用することにした・・・。

それも最高額紙幣に・・・。

ひょとすると、他の人物で決まっていたのをひっくり返した?

そんな、トンデモナイ考えまで湧いてきてしまった。

 

現状、この問題を報道した大手メディアは産経新聞だけ。

その他のメディアは一切、奇妙なほどに触れていない。

渋沢氏の業績とか地元民の盛り上がりについては、イヤというほど報じているのに・・・。

 

願わくは大手メディアには、誰が、いつ、どのような理由・背景で渋沢氏を選んだのか?選ぶ際に反対意見は出なかったのか?といった解説報道をしてほしいものだ。

 

殴ったほうは忘れても、殴られた方は忘れない。

そういった教育を韓国国民はずっと受けてきている。

 

本来は手を取り合って前に進むべき隣国同士。

 

過去の清算も済んでいない現状、何事にも余計な火種を新たに作らないよう配慮するのが政治というものだ。

 

天人が邪推したようなことが、もしあったとすれば、それは今後、日韓関係を発展させるうえで、一つの反面教師的事例となるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

最近とみに気になっているのがNHKの情報番組。

 

朝晩以外、夕方にもやり出したが、その内容には前から不満があった。

 

というのは、番組の中で5分、10分と結構な時間を費やして話題的な情報を流し、最後に「詳細は〇日〇日放送の〇〇番組をご覧ください」というパターンが目立っていたからだ。

 

たとえば直近の6月25日には、18時10分からの首都圏ニュースで「金属盗難の闇」を放映し、詳しくは本日19時30分からのクローズアップ現代をご覧ください・・・といったパターンだ。

 

 

情報紹介の冒頭に「これは今夜クローズアップ現代で放送する内容ですが・・・」などと説明しておけば納得もしようというものだが、情報を見終わった後で説明されると、興味ある人間にとっては時間を無駄に使われてしまった感があり、腹立たしくなってしまう。

 

番組を作る側からすれば、この方法はネタ確保の省力化、取材費不要でコストダウン・・・といったメリットがあるのだろうが、見ている側からすれば騙された気になってしまう。

 

見ている人からも見ていない人からも結構な額の視聴料をとっているNHKさん。

 

視聴率を気にする必要はないのだから、番宣自体を止めるべきだ。

 

それがダメなら、せめてステルス番宣だけは止めてくださいな。

 

 

6月20日にNHKのBS4Kから放映された「一本の道 ノルウェー フィヨルド編」。

 

タイトルに惹かれて見てみたが、途中から嫌悪感を覚え、見るのを止めてしまった。

 

というのは、一本の道をガイドと共に歩いている古野晶子アナウンサーが、ガイドのノルウェー人男性が自分より年下ということもあってか、口の利き方が、とても初対面の、しかも外国人に対するものとは思えないほど失礼だと感じたからだ。

 

放映開始当初は、たとえば「真っすぐじゃない道なんですね」などと、丁寧な言葉遣いだった。

 

 

それが放映数分で、もうタメ口になってしまった。

 

たとえば、ガイドが「バイキングは海だけでなく山など全国に暮らしていました」と説明すれば、「そうなの」と答える。

 

まるで友達同士のハイキングだ。

 

 

普通、初対面の人に対しては、相手が年下であっても、「そうなんですか」程度に答えるものだろう。

 

以降の放映でも、失礼な言葉遣いのオンパレード。

 

それで見る気が失せてしまったのだ。

 

若くもなさそうなアナウンサーで、この言葉遣い。

 

NHKは、言葉のプロであるアナウンサーに対し、どんな言葉遣い教育をしているのだろうか?

 

この手の番組では昨今、グループを卒業したアイドルの起用が目立つ。

 

それが、この番組では自前アナウンサーを起用していたので好感を覚えたのだが、ぞんざいな言葉遣いで、その好感度は一気に吹き飛んだ。

 

NHKさん。

アナウンサーに対する言葉遣い教育を見直したほうがよろしいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑観光客が押し寄せている富士山ローソン問題。

 

市は対応として目かくし幕を設置したが、案の定、幕に何カ所も穴を開けられてしまった。

 

市は幕をしっかりしたものに取り換えるということだが、それではイタチゴッコになる恐れあり。

 

この手の問題で参考になるのは、千葉フォルニア問題だ。

 

千葉県袖ケ浦市でヤシの木の並木が話題になり、やはり迷惑客が押し寄せたが、ヤシの木に黄色い帯を巻いたところ、こんなのは写真に撮っても仕方がないと迷惑客は来なくなり、問題は解決した。

 

富士山ローソン問題の関係者の中にも千葉フォルニア問題を知っている人がいるはずだが、同様、建物の上に視覚的な障害物を置くなどして写真映えしなくする・・・そんな方法を検討しなかったのだろうか?

 

当然検討したが、富士山が隠れるほど大きな障害物は設置できなかった?

あるいは、大きな障害物を設置することで、別の問題が発生する?

 

断片的に視聴したテレビのニュース番組などでは一度も言及されることなく、ネットでも調べてみたが、情報は見つからなかった。

 

ローソン側の対応についても調べてみたが、多言語の注意看板を設置するという程度で、他に情報はなかった。

 

注意看板などで迷惑観光客が引き下がるわけはない。

どうも、アリバイ作り的な対応にしか見えないのは、天人がヒネクレているせいか?。

 

天人案

「建物の屋上に複数のポールを不規則に建て、部分的に旗とか吹き流しを設置する」

 

維持費用はかかるが、それは社会的責任を果たすため、ローソン本社が負担すればいいだけの話しだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑ななまでに静岡県内のリニア新幹線着工に反対していた川勝・静岡県知事。

それが、失言により引退宣言した。

 

会見では、JRのリニア開業延期を受け、リニア問題に大きな区切りを迎えたからなどと言っていたようだが、何か、反対のための反対が成功したようで、釈然としないところがある。

 

当のリニアについては、開発当初、本当にやるの?と思っていたものが、アレヨアレヨという間に新線建設は既成事実となってしまった。

その点にも問題あり。

これは東京五輪とか大阪万博にも言えることだ。

 

しかし、最初の小さな流れを食い止められなければ、流れが大きくなってから食い止めるのは至難のワザだ。

川勝知事、当選は2009年だが、当時の公約としてリニア反対を表明していたのだろうか?

調べてみたが、情報はなかった。

 

川勝知事はリニア反対の理由として地下水の流れが変わるからとか言っていたが、なにか不自然。

要するに、リニアが県内を通っても、県としてデメリットは多々あるが、メリットはほとんどないのでヘソを曲げた・・・ということだったのではなかろうか?

 

そのように思っていたところ、最近になって、最大の支援者であるスズキの鈴木修相談役がJR東海の社長と犬猿の仲だったので・・・という説が飛び出した。

 

にわかには信じられない説だが、腑に落ちるところがあり、下手なテレビドラマの脚本みたいで、なかなか面白く読ませてもらった。

 

以下は、当該説に関する報道。

 

2024年4月6日 YAHOOニュース(東スポ)

『高橋洋一氏が川勝知事のリニア開業延期の内幕暴露「スズキ自動車の鈴木修さんに…」「本当にくだらない」』

元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が6日にABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、静岡県の川勝平太知事の辞任の内幕を語った。

川勝知事は1日に行った新規採用職員向けの訓示で「県庁はシンクタンク。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と発言し批判が殺到。

6月議会で辞任すると表明した。

辞任理由として、度重なる不適切な発言と着工を認めてこなかったリニア中央新幹線の開業延期という区切りがついたと説明した。  

高橋氏は「辞任した理由の中に『リニアにメドがついた』と言った。要するに遅らせることが目的だった」と指摘。

なぜ川勝知事は遅らせることにこだわったのか。

高橋氏は「(メディアは)みんな知りたいからスズキ自動車の鈴木修さんにインタビュー行ってるんですよ。その時に『川勝はよくやったよ』、『実は俺はリニア反対だったんだ』と言って、反対だったという話は一切報道されてないワケ。根っこを言うと鈴木さんって川勝さんのものすごいバックなんですね。その人がどうして反対だったのかがまた不思議なんだけど。JR東海の葛西(敬之)さんと犬猿の仲だった。本当にくだらない」と内幕を明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f05446d95cda07c0c64e7f19166fdbae9a609c 

 

ちなみに、スズキの鈴木修相談役との関係については、以下の報道から、おおよそのところが分かった気がした。

 

『静岡・川勝知事が浜松で経済界の重鎮と面会 スズキ・鈴木修相談役に「決断の理由」などを報告か』

(2024年4月3日 SBS)

<滝澤アナウンサー>

記者会見で辞任について述べた川勝知事が、長年支援を続けてきたスズキの鈴木修相談役に会っています。

現場から寺坂記者の中継です。

<寺坂記者>
川勝知事とスズキの鈴木修相談役が直接会談をしてるのは、浜松市内のこちらのホテルの脇にある料亭です。

川勝知事が記者会見を終えて、真っ先に鈴木相談役のもとに向かってきたということが、関係性をよく表していると思います。

川勝知事は午後5時40分ごろ、こちらの料亭に到着しました。

鈴木相談役は、その20分ほど前に、もう既にこの料亭に入っていたものとみられます。

鈴木相談役は、これまで県知事選などで川勝知事をずっとサポートし続けてきました。

川勝知事にとっては、いわば最大の理解者の1人であり、最大の後ろ盾ともいえる存在です。

そんな関係ですので、川勝知事は今回、直接顔を合わせて鈴木相談役に対して、なぜ自分が辞めることになったのか。どういう経緯でこういう事態に至ったのか、そのあたりを直接説明しているものとみられます。

https://www.at-s.com/life/article/ats/1444436.html

 

 

 

最近のテレビでは大谷選手の報道がやたら目につく。

オープン戦の成績やデコピン、はたまた結婚など。

 

大谷選手の活躍はうれしことだが、一般報道の枠の中でバンバン流され続けてきたので、いい加減、食傷気味になってきた。

 

これ、贔屓の引き倒しという。

 

このままでは、ジャイアンツ一辺倒の報道がアンチジャイアンツを産んだようなことにならないとも限らない。

 

というのは、天人はすでに「大谷選手ですが・・・」というアナウンサーの冒頭の言葉を聞くや否や、チャンネルを変えるようになっているからだ。

 

大谷選手関連の報道は、せめてスポーツコーナーだけにしてほしいものだ。

 

 

(2024年3月28日 追記)

 

同じ考えの人は他にも大勢いるとみえて、今日、こんな報道もあった。

 

「大谷ハラスメント」を知っていますか? 試合以外でもNEWS、SNS、プロモーション…毎日流れる大谷翔平に「うんざりする人々」の本音

3/28(木) 7:33配信 YAHOOニュース 現代ビジネス

 

今年2月下旬ごろより、「大谷ハラスメント」などという言葉が囁かれるようになったという。

これは連日の大谷報道にうんざりした人たちが作った言葉で、少々食傷気味の人も少なくないという。

都内に住む会社員の茜さん(仮名・20代)は「興味ないのに、大谷を好きでいて当たり前という風潮に嫌気がさしています」と眉をひそめる。いったいどういうことだろうか――。

「大谷ハラスメント」なる言葉が――

2月29日にMLBドジャースの大谷翔平投手(29歳)が結婚を発表した「大谷ロス」から始まり、通訳の水原一平氏(39歳)の「水原ショック」と連日、大谷関連の話題が世間を賑わせる。

同時に、MLBのシーズンもスタートしたことから、スキャンダルに、試合に、メディアやSNSから大谷翔平の話題が消えない日はない。  

ファンにとっては嬉しいやら、苦しいやら、様々な思いを抱きながら大谷の姿を見ているのだが、関係のない人たちにとっては「また大谷」と、少々食傷気味だとか。  

「同じ境遇の友人らと『大谷被害者の会』を作ろうか、なんて話しています」  

うんざりした表情で、ため息混じりにそう話すのは、都内在住の会社員・茜さん(仮名・20代)。

彼女が憂鬱となっている理由は「大谷翔平」を巡る連日の過熱報道だ。

かつてここまでニュースを席巻したアスリートがいただろうか。

どのメディアも大谷翔平一色。

結婚や通訳の解雇報道は仕方ないものの、犬を飼ったことまでがトップニュースで報じられる。

このムードに辟易している人たちが出始めているのもまた事実なのだ。

そこから聞こえてきたのが「大谷ハラスメント」なる言葉だ。 

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fdfbccbcab93e7f9160ce4e62fee8c79233213

 

 

 

最近乗ったJAL機。

非常口横の座席にギャル3人が座っていた。

反対側の座席にも、やはりギャル3人。

 

CAは「緊急時には助成を御願いします、助成の内容は説明書を見ておいてください」と言うだけで、具体的に、例えば「脱出シュートの下で、後から滑ってくる人を支えてください」などとは説明しなかった。

 

くだんのギャルたち、「わかりました」とは返事していたものの、コトの重要性をどれだけ認識していたのかは疑問だ。

 

仮に、何をすべきか認識していたとしても、シュート下で滑ってくる人をサポートすることなど、キャピキャピギャルにはできないのではないだろうか?

 

下手すれば非常口の横でパニックになり、脱出の妨げになることさえ危惧された。

 

非常口横の座席には、たとえば20歳から60歳までの健常男性しか座れない・・・そんな仕組みにしたほうがいいのではないかと感じた。