相談窓口で賞 | Adlib.

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相談窓口で賞

 

前回書いてから結構経ってしまった。

この記事も一時保存にしてたけど、また眠れなくなったので少し書いてみようと思う。

この数ヶ月変化があった。


これまで正直苦手だと思っていた、大きくはないコミュニティに参加してみた。

色々な考えの人と足並みを揃えること、人の考えを聞くことで勉強になった。

そして有り難くも機会を与えてくれて、手を引いてくれた人もいた。

同じ職場にこういう人がいてくれるのは自分を認めてくれたようで、とてもうれしい。

 


そして、この数ヶ月体の調子が思わしくなくて、よく占いに書かれていたし、周りに言われて、もう無理をしないようにしようと思った。

私は忙しさを振り切ると、自分のことは後回しにしてしまうし、サインには気付いても無視してたと反省した。

それが相当まずいことだと、取り返しが付かなくなってしまったところに気づいた時には遅くて、内服を始めた。


この間同期と話して、思い切り愚痴を言った。

普段だったら言えずに飲み込んで、しばらく苛立って、また次に来る難題がやってきて悩んで…の繰り返しだった。

「うん、わかるよ」

…そう、私はきっとその一言が欲しかった。

正直経験してない人になんて分からないし、本音で話していいことなんてなかったから、もう言わなくていいやって思ったから。


もう褒めてもらう一言じゃ満足できなくて、やりがいという言葉で片付ける時代は終わったと思う。

職業人である前に、1人の人間。

自分の心身を大事にしたいし、人のケアばかりしていたらいつか擦り切れてしまう。

相談されるのはうれしい。

でも何だか時々孤独でどうしようもない時もあって、この相談窓口で賞は、今の私のうれしさと複雑さの両方の感情で占めているから、思わず書きたくなった。