どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

 

今回はいつも少女が酷い目にあうゲームを出すとよく言われてる日本一ソフトウェアの作品をプレイしました!!

 

 

 

 

ネタバレしないよう気を付けてますが、少しでもネタバレされるのが嫌な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【タイトル】アサツグトリ

【ジャンル】タイムループ探索アドベンチャー

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  ざっくりあらすじ

 

静かに音を立てる機械ー

右腕には点滴風の装置ー

 

主人公の少女・ヒバリが目を覚ますとそこは見知らぬ部屋、

そして同じ境遇の7人の少女と出会う。

 

戸惑う少女達の頭上からアナウンスが響く。

「建物から出られるのは、最後まで生き残った1人だけとなりいます」

「1秒でも長く生き延びられるよう、努力することをオススメします。

頑張れば、魔法だって使えるようになるかもしれませんよ」

 

少女らの不可解な共同生活が始まってから数日、ついに事件が起きてしまう。

目の前で起きた死の光景を止められなかったことを悔やむヒバリ。

「あの子が死ぬ前に戻れたら……」

 

翌日、目を覚ましたヒバリが食堂へ向かうと、

死んだはずの少女が昨日と変わらず過ごしていたー

 

時間遡行能力(じかんそこうのうりょく)

 

この力があれば何度でもやり直せる。

絶対にもう誰も死なせない。

 

 

 

 

  こんな方にオススメ

 

・タイムループするシナリオが好き

・少女達の会話のやり取りを見るのが好き

・探索しながら解決していく過程が好き

 

 

アサツグトリではあらすじにもあるように主人公のヒバリ、そして7人の少女たちが出てきます!

男性キャラが出てこないので、少女たちだけの会話のやり取りを見たい方にはオススメですw

 

ゲームのジャンルにもあるようにタイムループするので、タイムループするシナリオが好きな方にもオススメです(*'ω'*)

 

 

 

 

  システム

 

探索する時はヒバリを操作できるんですが、動きが少しモッサリしてる感じがするのでサクサク動かしたい方には少しもどかしく感じるかもしれません。

 

また、探索中の時間はリアルタイムで進行していくので、時間帯によって得られる情報が変化します。

必要な情報を得るために例えば1時間先に進めたくてもひたすらゲーム内の時間が進むのをリアルで待ってないといけないのが少し苦痛でした。

リアルタイムの1時間と同じようにゲーム内での1時間が経過するわけじゃないんですが、それでもどうしても待ち時間が発生してしまうので、その間に寝落ちする事が何度かありました_:(´ཀ`」 ∠):

個人的にある程度の時間スキップ機能が欲しいなと思いました。

 

 

この2点が気にならなければ最後まで楽しめると思います!

 

また、何度も時間を繰り返して情報を得るために待ち時間が発生するのが苦手な方は攻略サイトを見て最短ルート&時間で進めていくのをオススメします。

 

 

 

 

  最後に

 

ここから先ネタバレをしているので、ネタバレが苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は個人的に操作性が苦手だったので、自力で進めて同じ時間を何度も繰り返して待ち時間が発生するのが嫌だったので最初から攻略サイトに頼っちゃいました/(^o^)\

 

確か3章くらいでひたすら待ち時間が発生する探索があって、合計1時間以上リアルで時間潰しする必要があったので、これが地味に苦痛でした_:(´ཀ`」 ∠):

 

ゲームを起動してるのに1時間もリアルでやれる事がないって結構辛いと思います(゚ω゚)

 

この辺はゲーム内時間を1時間ごとに進めるなどのスキップシステムがあっても良かったなと思いました。

 

 

 

ストーリーはヒバリが目を覚ますと突然見知らぬベッドの上にいた事から始まりました。

 

ヒバリは事故で父親を亡くしてて、母親が頑張って稼いでいるので貧乏暮らし。

 

どれだけ貧乏かを仲が良いと思ってた友人たちに陰口を叩かれていたのを聞いてしまい、それからは他の人たちと距離を置くようになってしまいました。

 

ヒバリちゃんの過去がとても辛く感じましたが、最初にカレンが死んじゃった時に時間を戻して何とか助けたいと思って必死に動いていく内にどんどん他の人たちと距離を縮めていく過程がとても良かったです!

 

 

シチュエーションはデスゲームで、最初は見せしめのように1人が死んで、その後に出たいと思った人たちが事件を起こしていくというそのまま進んでいけばよくあるデスゲームの終わり方っぽかったかもなと感じました。

 

そこに時間遡行能力が加わって、事件を未然に防いで被害者と加害者の仲を取り持って何も起こらなかった事にしていくというのがとても斬新な設定でした!!

 

誰が死んで誰が生き残って最後に何人脱出できて黒幕が誰なのかとか考えるんじゃなく、いかに誰も死なせないようにするか考えて全員で脱出するのが平和で良かったです!

 

その過程は平和じゃないことが多かったですが、終わりよければ全て良しな感じでしたw

 

個人的に推しはエノちゃんです!

 

ああいうぶっ飛んだ子大好きです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

トノガイを見て反面教師にして最後は気遣う様子を見せてるのも良かったです!

 

 

他の少女達は過去についてとか語ってくれましたが、トノガイに関してはPSIに関する実験をすることになった過程とかについてあまり描写されてなかったのが少し残念でした。

 

トノガイも結構良いキャラしてたので、もう少し色んな過去を見せて欲しかったです!

 

少女達を誘拐し続けていたのは時間遡行能力を発現させた子を探し出し、何度も時間を繰り返して実験の成果を期日までに出すのが目的だったらしいです。

 

今回の事件が表に出ることはないけど、トノガイは実験に失敗したから裏で消されてしまうのが少し寂しかったです。

 

くゆるちゃんも高圧電流が流れる足輪をつけられててもトノガイを裏切ったので、裏切ろうとしたキッカケだったり、マチネとの結託だったりも知りたかったです。

 

少女たちのやり取りにフォーカスを当ててる分、他のところに余計な気を回させないようにしてたのかもですが、個人的にせっかく後2人出てきてるからもうちょっとトノガイとくゆるちゃんにもフォーカスを当てて欲しかったです(´・ω・`)

 

 

終わった後は脱出した後のスチルが表示されるだけだったので、その後の少女達の会話見れたら嬉しかったなぁというワガママ(´;ω;`)

 

でも親友ができたり、夢を見つけてそれに向かって進んでいったりと素敵な終わり方でした!!

 

シナリオが楽しかったので、また日本一ソフトウェアから発売するソフトで気になるのがあったら軽率に買っちゃいそうです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

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