どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ
評価が高かったのでずっと気になってたのですが、今回セールが来たので軽率にポチりました!
どんなお話が待ってるのかドキドキしながらプレイしました(((o(*゚▽゚*)o)))
ネタバレしないよう気を付けてますが、少しでもネタバレされるのが嫌な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m
【タイトル】くまのレストラン
【ジャンル】ドット絵アドベンチャー
ざっくりあらすじ
「くまのレストラン」。
天国と地獄の間にあるそのレストランでは、くまのシェフにより死者に最後の晩餐がふるまわれます。
ハンバーガー、オムレツ、寿司、プリン、なんでもござれ。
"記憶のかけら"さえあれば生前の好物を作ってご覧に入れましょう。
お客さんの生前の記憶に「ダイブ」することでお客さんの好物について知ることができます。
あなたは助手の「ねこ」として、レストランの店長「くま」を手伝います。
…でもじつはあなたも自分が誰なのかよく覚えていないのです。
何が好物だったのかさえも。
「くま」と「ねこ」が織りなす短編レストランストーリー。
このゲームには、難しい謎解きも、ワクワクするバトルも、胸躍るアクションも、ありません。
でも、そのかわりにきっと、ほんのすこし、思い出にのこります。
こんな方にオススメ
・ドット絵のゲームが好き
・切ない話が好き
・短編ストーリーが読みたい
ドット絵の癒されるシナリオを求めてる方にはもしかしたら少し合わないかもしれません(゚ω゚)
切ない話が読みたい時にプレイするのをオススメします!
最後に
ここから先ネタバレをしていますので、ネタバレが苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m
レストランの料理長"くま"がねこを起こすシーンから始まりました。
ねこがレストランでお客さんの注文を取って、くまが作った料理を提供し、最後の晩餐を食べ終えたお客さん達は天国に向かう列車を待つため駅に行きます。
注文を取る時にお客さんの記憶のかけらをゲットできるんですが、この記憶のかけらを覗くとお客さん自身の最後の瞬間が見れました∑(゚Д゚)
最初のお客さんの妊婦さんの事故は見ててとても辛かったです(´;Д;`)
予定日まであと1ヶ月っていうところで事故に遭うなんて辛いし、その後にお客さんとして来た赤ちゃんの記憶のかけらも本当にキツかったです_:(´ཀ`」 ∠):
職場でお昼休み中にプレイしてたんですが、危うく泣くところでした(´;Д;`)
目から涙堪えた結果、永遠に鼻から涙が垂れ流されてました/(^o^)\
くまは自殺してしまった娘がまだ天国に行ってないから、天国と地獄の狭間でレストランを経営してれば娘に再会できることを信じて待ってました。
その娘というのが実は一緒に働いてたねこでした。
ねこは記憶を失ってて、くまがレストランに誘ってあげてました。
くまは本当にくまというわけじゃなくて、下界にいた時はくまみたいな体格の男性だったので、狭間ではくまの格好をしてました。
娘は学校でいじめられていて、お父さんに話そうとしましたがお父さんは亡くなった奥さんの分まで頑張ろうと忙しく働いていたので、話を聞いてあげられず、自殺したという連絡を受けて絶望しました(´;Д;`)
このいじめられてたシーンを見て、子供の考えつきそうな単純だけどとても残酷ないじめに鳥肌が立ちました((((;゚Д゚)))))))
これはあくまで私の予想なんですが、最初は娘の父親がくまみたいだから「くまの子」って呼んでて、たまたま「あ、くまの子だ!」と言ったのを「あくまの子」に聞こえる&娘を産んでお母さんが亡くなってることから「悪魔の子」に発展してしまったと思ってます。
そうやっていじめて泣かせておきながら、屋上に閉じ込めるとか訳分からなかったです( ˙-˙ )
いじめっ子たちは大人しく虚無に落ちればいいと思う(゚ω゚)
今時の学校で生徒が自由に屋上に出られる状況って無いんじゃないかというツッコミが出かかりましたが、なんとかスルーできましたw
終盤はねこがナイティを助けるために一緒に虚無に行ってしまい、それをくまが助けに行くシーンは涙が止まりませんでした(´;Д;`)
※さすがに終盤は泣きそうな雰囲気を感じ取ったので家でプレイしましたw
くまとねこの下界での楽しかった記憶の振り返りは見てて切なくなりました(´;Д;`)
くまが虚無に行って希望の灯を使ってねこにダイブして娘に再会した時、真っ暗な中くまが「ずっと一緒だよ」と娘との約束を果たそうとするシーンは嗚咽が出るレベルで泣きました(´;Д;`)
そこで真っ暗なタイトル画面に戻されたので、バッドエンド迎えた!?と焦りましたが、何度か「つづきから」を選択するとくまとねこが一緒にレストランを経営して一緒に過ごせてるエンディングを迎えられました!
ナイティに助けられたくまとねこは天国と地獄の狭間で幸せそうに過ごしてるのを見て、ここでもまた泣きました(´;Д;`)
下界で色々あった分、2人には幸せに過ごしていて欲しいです(T ^ T)
エンディング後は、お客さん達の死因や簡単なプロフィールが確認できるようになってました!
記憶のかけらを見なくても物語が進められるようになってるのと、初めて記憶のかけらを見るときに「ショッキングな映像が流れる場合がある」という注意書きがあったので、クリア後のお楽しみ兼記憶のかけらを見られなかった方々への配慮なのかなと感じました。
ここで衝撃的な事実が発覚したんですが、実はくまはまだ下界では生きてました∑(゚Д゚)
生死の境を彷徨っていたので、狭間は天国と地獄の狭間だけでなく、生死の狭間でもあるのかもしれないですね(゚ω゚)
ちなみに、くまのプロフィールを読むと下界の様子が映し出されて、研修医がくまを看取ってました。
その研修医はかつてくまにお世話になったという子で、くまの最後の瞬間に立ち会うと辛そうに泣きながら幸せを願ってくれてました。
研修医ってまだ新米中の新米なのに、いきなり患者さんを看取らせるとか製作者さんはどんな拷問をしてるの!?とショックを受けました((((;゚Д゚)))))))
あと気になったのは、私はキリスト教じゃないんですが、確かキリスト教か別の宗教だかの教えだと自殺した人は天国に行けないというのを聞いたことがあったんですが、この作品では自殺は別に罪じゃないって事なんですかね?(゚ω゚)
妊婦さんの過去の万引きは地獄に落ちるほどの事じゃないと流してる部分もあったので、天国と地獄に分ける基準が謎でしたが、ちょっと悪いことしただけで天国に行けないとかはないだろうから、死んだ後の知らない世界のことなんて気にせず今を生きようという深いメッセージがあるんだと勝手に汲み取りましたwww
そういえば、クリア後にデイブ(引きこもりゲーマー)に話しかけた時に言われたこのセリフがとても刺さりました(゚ω゚)
今年は積みゲーの本数を何とか2桁に戻すことを目標に頑張って色んなゲームのクリアを目指していきます!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
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