どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ
フォロワーさんにオススメしていただいたモナークを去年の5月に購入し、今年の6月にようやくクリアできました!!
高騰化していなければ、割と早めに買うんですが、そこからプレイするまでに時間がかかる上にクリアするのにも時間がかかってしまったのでオススメしてくれたのに申し訳ない気持ちです(´;Д;`)
この他にもオススメされて購入した乙女ゲームがいっぱいあるので、そろそろクリアしていかないとですね_:(´ཀ`」 ∠):
ネタバレしないよう気を付けてますが、少しでもネタバレされるのが嫌な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m
【タイトル】モナーク
【ジャンル】RPG
ざっくりあらすじ
エゴと狂気でユガミゆく学園
切なる願い。強固なエゴ。
その悲願を叶えるため、
七柱の異界の悪魔「モナーク」と契約した、七人の契約者。
彼らが願いを叶えるために得た悪魔のちから「権能」は、
使うたびに世界にユガミをもたらしていく。
ーー精神を狂わせる謎の霧
ーー外界から学園を孤立させる不思議な力場
ーー異界に通じる電話着信
世界のユガミによって異変の起こる学園。
ユガミの原因となった七人の契約者を倒し外の世界に出るために
あなたは八人目の契約者となる。
こんな方にオススメ
・作業ゲームが好き
・心理テストが好き
・BGMでテンションの上がる曲を求めてる
レベルを上げるのがちょっと時間がかかる作業だなと感じたので、レベリングが苦手な方には向かないかもしれません。
ゲーム内でちょこちょこ心理テストが出てくることがあるので、心理テストに答えるのが好きな方はもしかしたら楽しめるかもしれないです。
敵と戦う時に、歌ありのBGMが流れるんですが、テンション上がる曲が多くて聞いてて楽しかったです!
モナークのストーリーを楽しみつつ、BGMも楽しみたいという方には合うかもしれません。
ざっくりキャラクター紹介
主人公 (CV:梶原岳人さん)
日向 望 (CV:黒木ほの香さん)
弓田 信哉 (CV:榊原優希さん)
駿河台 こころ (CV:小岩井ことりさん)
館 凌太郎 (CV:坂泰斗さん)
バニタス (CV:千葉繁さん)
愛川 千代 (CV:朝比奈丸佳さん)
記憶のない主人公を「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくる新御門学園中等部1年生の新聞部員。
日向望の取材をするために高等部の校舎をおとずれ、タイミング悪く異変に巻き込まれてしまう。
(複雑な家庭らしく、千代と主人公の名字は違っているらしいので、キャラ名を設定する際は千代と同じ名字にしないで好きに決めて大丈夫です。)
システム
フリームーブのターン制コマンドバトル
敵の背後から攻撃したり、近くにいる味方にアシストしてもらって練系攻撃することができます。
エゴ
傲慢、憤怒、嫉妬、色欲、強欲、暴食、怠惰の欲求値のパラメータがあります。
序盤の診断でどの欲求値が高いかによって初期に仲間になってくれる「眷属」の種類が変わってきます。
好きなように進めたい方は、診断を自分の直感で選んで問題ありません。
レベル上げを効率良く進めたい方は、攻略サイトを見に行くとどのエゴを上げて、どの眷属を仲間にしたらいいかが出てくるので、そちらを参考にすると良いと思います。
学園探索
学園内の霧の中には異常の元凶が存在します。
異常を解決するため、異界に通じる電話がかかってくる場所を探します。
システムといっていいのか分かりませんが、ゲーム画面上でキャラクターが動きながらセリフを喋るんですが、その時に表示されるセリフウィンドウに2D版のキャラクター達の立ち絵が表示されます。
3Dと2Dの絵柄の差が結構あるので、そこに違和感が少しありました。
3Dではキャラクター達の表情があまり変わってるように見えなかったので、そこを補完するために2Dを用意したのかも知れないですが、個人的に別人なのでは??ってくらい差があるキャラがいてセリフに集中できなかったので、2D表示はいらなかった気がします。
(その場合、今度は3Dだと表情がずっと一緒だから怒ってても泣いてても表情同じで気になってたかもなので、この辺は難しいところです)
最後に
ここからネタバレありの感想となってますので、ネタバレが苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m
まず気になったのが、システムの項目でも書いた3Dと 2Dの見た目の違い(゚ω゚)
これはずっと見続けるものなので、とても違和感がありました。
正直、序盤で受け入れられないとモナークの世界観に入り込むのは難しいかもと思いました。
あとは、主人公の謎の選択肢での会話。
せっかくセリフウィンドウがあるのに、何故か主人公は選択肢コマンドでの会話をします。
複数の選択肢があるなら全然構わないんですが、「そうだ」だけの選択肢とか必要なくない?と思いました。
また、戦闘シーンではきちんとボイスがあるのに通常のゲーム進行の過程ではほとんどボイスが出てこないことも違和感ありました。
何か意味があるのかなと考察してみましたが、中途半端にセリフウィンドウにボイス付きで主人公のセリフが出てくることもあったので、よく分からなかったです(゚ω゚)
どうせならフルボイスにして欲しかったなぁと少し残念に思いました。
あとは通常の主人公を操作する時の後ろ髪がレビューで粘土で引っ付けたような見た目というのが的を得ていて、見るたびに面白くて笑ってしまいましたw
戦闘システムは最初は楽しめたんですが、途中からレベル上げの作業が面倒になってきました/(^o^)\
その辺を歩いてエンカウント形式でレベルアップというものではなく、探索してる途中で回収したアドレスに電話をかけて敵を倒してポイント回収。
その回収したポイントを使って各キャラクターの能力を解放してレベルを上げていくというのが面倒でした。
ポイントは全キャラ共通で使うものなので、主人公だけにポイントを使うと他のキャラのレベルを上げられないのでポイント回収し直ししないといけない。
さらには、途中から仲間になってもレベルが10とかではなく1からなので、最初からレベル上げしてあげないといけないのがとても億劫でした_:(´ཀ`」 ∠):
レベル上げする時のアドレスは共通の番号なので、集めに行かないでも攻略サイトに載ってる番号にかければ大丈夫なのですが、それでもレベル上げに20時間くらいは使ったと思います(゚ω゚)
途中から効率良くレベル上げる実況動画を発見したので、多少は短縮できるようになりましたが、それでも同じ作業を延々と続けるので、途中でダレてしまったので、このシステムはもう少しレベル上げしやすくして欲しいなと感じました。
学園探索する際に霧の中に入ると、深淵に繋がってるということでバニタスがすぐに番号を教えてくれましたが、個人的にこの番号も謎解きしつつ探してデスコールを解除するという内容だったら面白かったかもと思いました。
基本的に謎解き要素はそんなに無かったので、難しくて詰む!!ということはありませでした。
ただ、学園探索の際に見つけるメモはライブラリに登録されないので、入手した情報はすべてメモするかスクショ撮るしかないのが面倒だったので、ここもライブラリに登録して欲しかったです_:(´ཀ`」 ∠):
特にペットの名前を入力するために一々メモを見返しに行くのが本当に手間でした_:(´ཀ`」 ∠):
ストーリーは怪しいなと思ったキャラがそのまま怪しいキャラとして進んでいったので、特にビックリするような展開はありませんでした。
気付かなかったのはソラがモナークで、優悟(ヒューゴ)が契約者だったことくらいですかね(゚ω゚)
カケル先生は絶対何かありそうだと思ってましたが、まさか死んでしまうと思わなかったのでショックでした_:(´ཀ`」 ∠):
推しがあああああああああああ_:(´ཀ`」 ∠):
クリア後の追加要素でカケル先生やソラをヨミガエリさせることが出来るみたいなのですが、戦闘に出すキャラ6人を90レベル以上にする必要があるみたいなので、辞めました/(^o^)\
また、クリア後のセーブデータをロードすると、番号を取得する必要があるという画面が表示されるのですが、そこで家族や友人と共有してすべての番号を見つけようとあったので、番号を取得できる確率はかなり低いみたいです(゚ω゚)
何故そこまで難易度を高くしたのかとても謎です(゚ω゚)
こちらは攻略サイトに全ての番号を載せてくれていたので、レベルさえ上げておけば番号を集めなくてもクリアできそうです。
備忘録でストーリーの内容をまとめました。
ヒューゴと神宮ソラが結婚。
↓
日本で暮らすため、神宮優悟という名前を取得(帰化申請?)
↓
神宮ソラが病気(?)で死亡
↓
ソラを蘇らせたくて憂鬱のモナークと契約
↓
虚飾の権能には魂操作のちからがあるので、虚飾のモナークを存在操作のちからをもつ憂鬱のモナークに取り込ませた
↓
憂鬱のモナークが虚飾のモナークを取り込んでも、魂操作のちからは使えなかった
↓
さらに方法を調べ、すべてのモナークを倒すと神に会う資格を得ることができるので、神に願ってソラを蘇らせようと考える
↓
すべてのモナークを倒し、神に願おうとするが、ヨミガエリさせると世界が歪むことを知る
↓
歪んだ世界は最愛の妻、ソラの愛した世界では無くなってしまうため願うことをやめた
↓
憂鬱になった優悟は憂鬱のモナークに記憶を消してもらい、憂鬱のモナークをソラとして扱い、憂鬱のモナークもソラとして振る舞った
↓
神宮家は新御門学園の理事を務めている
↓
集める生徒は契約者になりそうな素質がある子たち
↓
ある日、なぜか契約者が7人揃い、学園内に霧が発生する
↓
ユガミを世界に広げないため、ソラ(憂鬱のモナーク)が学園に結界を張ってユガミを学園内に留めた
↓
ソラとして振る舞おうとしてモナークの権能を使うという存在の揺らぎ?葛藤?によって、ソラの中に別人格のヨルという人格が生まれた
↓
ヨルは自分が自由になるために作り出した主人公の中に、かつて取り込んだ虚飾のモナークの核が入り、自我とエゴを手にした
↓
記憶喪失の状態で学園にいて、千代たちと出会う
↓
学園の問題を解決していく
↓
カケル先生がヨルに殺される
↓
千代が殺され、カケル先生の最後に残されたイデアを使って4人の心を救った
↓
千代の兄は別にいて、既に事故死してることを知るが、千代は主人公を兄として慕い続けることにした
↓
虚飾の権能を使って、今まで繰り返してきた時間を共有した
↓
ソラたちを倒すと、ソラたちの力で生み出された主人公が消えてしまう
↓
神に主人公をヨミガエリしてもらうよう願うことにする
↓
ソラたちが阻止しにきたから倒した
↓
主人公が消えかかったので、紛い物のモナークでも契約をすれば一時的に消えることを阻止できるとバニタスが助言してくれる
↓
千代、望、信哉、こころ、凌太郎の5人で生きて欲しいという願いを込めて契約し、消滅を阻止
↓
神を倒し、主人公のヨミガエリを願った
ヨミガエリを願うと世界が歪むとヨグ=ソトースは言いましたが、そもそも世界は最初から理不尽だし歪んでるみたいな感じでヨミガエリを肯定してたのは、バニタスとして一緒に過ごして主人公に愛着が湧いたからヨミガエリさせたくなったのもあってそう言ったのかなと感じました。
主人公がヨミガエリした後、校門の外に落ちてるスマホに異界からの着信があったのは、歪みが学園の外にもいったことを見せてるんだなと勝手に解釈しました(゚ω゚)
個人的に気になったのは、結界が張られたタイミングがいつなんだろうと疑問でした。
カケル先生が1人目の契約者とのことだったので、カケル先生が契約者になった時点で閉じ込めていたらいつの間にか他の6人も契約してしまったということなんですかね?(゚ω゚)
主人公が異変を解決するタイミングで最初から7人いるから倒してってことで進めてましたが、よくよく考えるとほとんど同じタイミングで一気に7人も契約するものなのかなと気になりました。
少なくともこころはいじめられっ子が契約者になった後だということは分かりましたが、他の契約者がどういった時系列で契約したのかも知れたら嬉しかったです。
個人的にキャラデザや戦闘システムなどで気になる部分はありましたが、無事にエンディングを迎えると達成感がありましたし、楽しめた部分もあったのでプレイして良かったと思ってます(((o(*゚▽゚*)o)))
オススメしてくれたフォロワーさん、ありがとうございます!!!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
↓ランキング参加してます。励みになるので、良かったらポチッとお願いしますm(_ _)m