どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

 

極限脱出シリーズ3作目!!!!

 

 

2作目がとても続きが気になる終わり方をしてたので、一気に駆け抜けました!!

 

 

プレイ時間はそのまま進めていけばトロコンできたので、そんなに時間はかからず20時間程度でクリアできました!

 

 

 

 

ネタバレしないよう気を付けてますが、少しでもネタバレされるのが嫌な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【タイトル】ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

【ジャンル】極限脱出アドベンチャー

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  ざっくりあらすじ

 

2028年12月31日ーーネバダ砂漠。

 

実験施設Dcomでの共同生活が始まってから6日目のことだった。

 

その日、目覚めると9人の男女は監禁室の中にいた。

 

左の手首には見覚えのない黒い腕輪(バングル)

 

そこに仮面をつけた謎の人物"ゼロ"が姿を現し、Decisionゲームの開始を宣言した。

 

「これはきみたちと、私と、人類の存亡をかけたゲームだ」

 

その後、彼らはちかシェルターへと搬送され、C・Q・Dの3つの区画に分かれて収容されることに……。

 

はたして生き残るチームは……?

 

 

 

  こんな方にオススメ

 

・極限脱出シリーズが好き

・脱出ゲームが好き

・謎解きが好き

・デスゲームが好き

・物語を進めるごとに謎が解明されていく過程が好き

 

 

3DS版からの移植ということもあり、Vita版でプレイしましたが、ちょこちょこカーソルが表示されずタッチじゃないと操作できない謎解きがちょこちょこありました。

 

私は基本的にあまり画面を触りながらプレイするのが好きじゃないので、個人的にタッチ操作がないようされてると嬉しかったですが、それでも謎解きを楽しめました!

 

過去2作はCERO Cだったんですが、3作目はCERO Dになっているので、少しグロテスクなシーンが多くなってました。

 

今までは脱出メインな感じだったんですが、今回はデスゲーム×脱出ゲームみたいな内容だったので、グロテスクなシーンが苦手な方はもしかしたらプレイするのが辛い部分があるかもしれません。

 

私は何も知らずに食後にプレイしたらうっかり吐きそうになるシーンがちょこちょこあったので、グロいのが苦手な方は食後のプレイをオススメしません( ;´Д`)

 

 

 

 

  システム

 

基本的にノベルパートと脱出ゲームパートを交互に繰り返す形で進行していきます。

 

シネマパート

刻のジレンマでは、ノベルゲームのようなセリフウィンドウ形式ではなく、すべてオートで進んでムービーが流れていきます。

 

フルボイスで、キャラクターたちが動きながら会話して展開していくシーンを見ていると映画やドラマを見ている感覚にしてくれます。

 

万が一、セリフを聞き逃しても会話のやり取りの途中でバックログを表示することができるようになってます。

 

 

クエストパート

一般的な脱出ゲームとほとんど同じで、画面内で気になるところを調べてアイテムやヒントを集めて、謎を解きます。

 

謎解きの難易度は設定できませんが、もし暗号などが分からなくても、入力ミスなどするとキャラが少しずつヒントをくれる仕様になってました!

 

 

 

過去2作同様、フローチャート機能が実装されていました。

 

物語を好きなシーンから進めて、選択肢によってバッドエンディングになったとしてもフローチャートからすぐに分岐点に飛んで別エンドを回収できるようになってるのでシーン回収しやすかったです!

 

シネマパートでは、既読シーンに関しては×ボタンを押しっぱなしにしているとスキップできるようになってるので同じシーンを何度も見る必要がないのも嬉しかったです!

 

 

 

 

  最後に

 

ここから先ネタバレをしていますので、ネタバレが苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今作では1作目からずっと登場している茜、淳平。

 

 

2作目から登場しているシグマ、ファイがいました!!

 

 

茜、淳平、シグマ、ファイは別の歴史に飛べる力があるので、これらを駆使してどう進めていくのかと序盤はとてもワクワクしました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

9人が目覚めて、3人ずつ監禁室に分けた状態で入れられてるとゼロが現れてコイントスゲームをやらされました。

 

 

片面が赤、反対の片面が青いコインを床に落としてゼロが足で隠し、コインが何色か聞かれたので適当に答えたら正解した上にいきなり解放されてゲームがエンディングを迎えた時は「????????」状態でしたwww

 

 

多分プレイして10分も経たずにエンディング迎えましたよwww

 

 

ビックリしつつ、フローチャートではコインの色を選ぶ場所で分岐してたので分岐点に戻って適当にまた色を選んで失敗してDecisionゲームをスタートさせました!

 

 

 

 

とりあえず、私の中では過去2作と同じように監禁されている9人の中にゼロが潜んでいると思ってました。

 

 

そしたら頭が球体の少年はロボットだからなのか人数にカウントされてなくて、Qチームにいた老人がゼロという展開(゚ω゚)

 

 

最初から登場してるなら良いんですけど、火星移住実験だったかな?その実験に老人がいたみたいな設定が序盤で少し語られてる程度で、基本的にゲーム内に姿を見せず、終盤になって君がゼロだって指摘された時に突然車椅子に乗った老人が犯人とされても、展開についていけなくて混乱しました(゚ω゚)

 

 

ゼロの正体が分かった時にトロフィー獲得して「見逃された重要人物」って出てきて内心イラッとしました/(^o^)\

 

 

こっちは見逃してたというより、見せてもらえてなかったんですが??状態。

 

 

記憶が若干薄れてますが、確か過去2作のどちらかで推理小説の犯人について言及してるシーンがありました。

 

 

犯人は序盤に登場しなければならない、第三者が犯人として突然登場してはならない、そんな決まり事みたいなことがあった気がします。

 

 

ちょろっと話題に出してても監禁されてる9人として姿を見せてないし、個人的に黒幕のそんな登場の仕方は何でもありになっちゃうからどうなんだろうとモヤッとしました。

 

 

 

 

謎解きに関してはサクッと進められる難易度だったので楽しかったんですが、ケースに全部入れるとか、全面を合わせるパズルとか同じような謎解きが何度も出て来たのが少し残念でした。

 

 

過去2作は謎解きが多く、種類も多かったんですが、刻のジレンマでは謎解きの数が少なくなってて、種類も被ってたということもあって少し物足りなさを感じました。

 

 

シネマパートに力を入れてたのかもという印象ですが、「極限脱出」というタイトルのシリーズなので脱出をメインで進めていきたかったなというのが個人的な感想です。

 

 

 

 

過去2作では人が死んでしまうシーンはありましたが、脱出がメインだったこともありグロテスクな表現はほとんどありませんでした。

 

 

何故か3作目から突然のデスゲームが始まって、どんどん人が死んでいくしシネマパートということもあってムービーがひたすら流れるので臨場感があって気持ち悪くなりました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

個人的にCERO Zのソムニウムファイルより刻のジレンマの方がグロテスクなんじゃないのかなと思いました。

 

 

あのグロさでCERO Dなので、CEROの基準がどうなってるのかちょっと気になりましたw

 

 

 

 

1作目は茜を助けるため、2作目は3作目で起こる事件がきっかけで60億という人類が滅亡するウイルスが拡散してしまうので、それを阻止するための能力アップのためにゲームが行われてました。

 

 

3作目では複合的な理由でゲームが行われました。

 

 

まず、ウイルスを拡散した理由は1人の狂信者が人類80億人を滅亡させてしまうから、誰か分からない1人を消すために60億人をウイルスで滅亡させたらしいです。

 

 

世界を守るためとはいえ、結構なことしてますよね(゚ω゚)

 

 

2つ目は今作のゼロを産んでもらうためらしいです(゚ω゚)

 

 

茜、シグマ、ダイアナ以外の全員が死んでしまい、茜だけが脱出。

 

 

シグマとダイアナが閉じ込められ、限られた食糧で極限状態で過ごしている内に身を寄せ合って……という流れで生まれたのがゼロ(本名デルタ)とファイの双子の兄妹。

 

 

まさかのここでファイの出自が発覚すると思わなくてビックリしました∑(゚Д゚)

 

 

デルタには歴史間を飛ぶ力がない代わりに、人が何を考えてるか分かるマインドハックという力を持ってるらしく、極限状態で妊娠・出産をしてもらうことによりマインドハックを持った状態で生まれたかったらしいです(゚ω゚)

 

 

デルタは「フリー ザ ソウル」のリーダーのブラザーだったらしく、同じ歴史を歩む上でマインドハックという力を欲してたのかも知れませんが、そもそもフリー ザ ソウルを作らなければマインドハックなんて力は必要なかったのでは?と思いました。

 

 

そうすれば、こことは違う歴史でシグマとダイアナの元で生まれて平和に過ごせてた気もします。

 

 

フリー ザ ソウルを作らなければ、1作目の誘拐事件は起こらなかったし、狂信者も出てこなかっただろうに( ;´Д`)

 

 

もし何事も起こさなければ、シグマとダイアナが出会った未来があったのかは謎ですが、もし出会っていたらきっと幸せな家庭を作れたんだろうなぁ…。

 

 

産んでから過去の歴史に飛ばしても、分身を作って送るだけなので本体は残ったままになるし、食糧は底を尽きてたから4人で餓死してしまったのかと思うと本当に心苦しかった_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

私も妊娠と出産の経験があるから、そういった視点で見てしまうのかもですが、妊娠中も出産後も子供が無事に育ってくれるかどうかが本当に不安で仕方ないし、今もある程度大きくなってきたとはいえ、いつ何があるか分からないから日々不安だったりします。

 

 

ダイアナは食糧がない中での出産をするのが本当に勇気ある決断だなと思いました。

 

 

産んで過去に飛ばして、今手元にいる出産したばかりの赤ちゃんたちと心中するのは中々残酷でもありますね。

 

 

初期段階で出産するのを諦めるという手もあったと思いますが、そんな決断するのも怖いですよね…。

 

 

というか、逃げ出した茜はなんで戻ってこなかったのか(゚ω゚)

 

 

フローチャートの時系列的には酸素マスクを淳平とカルロスから譲ってもらったから生き延びれたのであって、別に誰かに裏切られて1人で脱出したという流れじゃないんだから助けに戻ってくればいいのに(゚ω゚)

 

 

この辺はとても謎でした。

 

 

かなり話が脱線したので戻しますが、今回のゲームを開催した最後の理由はラジカル6をばら撒かない未来だと狂信者によって80億人が滅亡してしまうという話を聞いたカルロスたちは未来をまた変えていけばいいとゼロに伝えました。

 

 

つまり、未来を変えるという意識を持たせることと、そのための力をつけさせることが目的だったらしいです(゚ω゚)

 

 

全体をクリアしてみると、結局未来のために力をつけさせることが目的っぽいです。

 

 

多分、未来で狂信者が滅亡させようとしたら未来を変えていく物語があって、その狂信者はさらに未来で怖いことが起こるから今のうちに破壊したとか、君たちに力をつけさせるために……という展開がずっと続いていきそうな感じがしました。

 

 

 

 

全体的にまとめるとこんな感じなんですが、今作で登場する色んなキャラがいっぱい情報を持ってたので、キャラごとにざっくりまとめていきます。

 

 

 

カルロス

難病の妹を治療するのにお金が必要ということで、今回のDcomの実験に参加しました。

 

基本的にとても良い人でしたが、シスコンっぽい部分が見受けられたので多分今まで彼女がいたことないのはそういうことかな?と勝手に思ってますw

 

淳平と茜を助けるためにトランスポーターを使って過去に遡り、身を潜めて時が来たら2人を助け出してましたが、そのエンディングは2作目に続く展開でした。

 

つまり、ラジカル6がばら撒かれてシグマや茜が45年の月日をかけてDecisionゲームに備えることになります。

 

そのため、淳平と茜が脱出した時に状況を把握して、カルロスに何てことしてくれたんだって怒ってるのがとてつもなく理不尽で助けてくれた人にそんな言い方する必要ないじゃん!!ってイラッとしました(´;Д;`)

 

10ヶ月前に遡ってゼロの計画を止めようとしたら、今の歴史の淳平と茜を助けられないからって待っててくれた上に約束通り助けてれくれたんだよ!!

 

しかも、ラジカル6をばら撒いたのはカルロスじゃないからね!!

 

Dチームのファイが感染したのに、ダイアナがファイを見捨てられないからって勝手に外に連れ出したのよ(゚ω゚)

 

Dチームの3人が脱出した後に、カルロスは助けに来てるからラジカル6が外に出てることは知らないし、そもそも45年後に何があるかなんて説明もしてないから、本当にただの善意で助けに来ただけなのになんて言い様よ(´;Д;`)

 

最後に全員生存√で脱出した時に、ゼロを撃つかどうかの決断を任されてましたが、カルロスは撃たなかったと信じたいです(´;Д;`)

 

 

 

淳平

1作目の事件が終わった後、大学を中退して裏稼業に精通してる探偵事務所に身を寄せて茜を探し続けてたの愛が重くて好きです!!

 

ただ、その1年の間に人間の黒い部分を見過ぎて性格が歪んじゃってましたが、茜やカルロスと過ごしてく内に少しずつ昔の自分を取り戻す場面があったり、どんな時も最後まで茜を気遣う姿勢が大好きです!!!!

 

ある√で淳平はゼロに身体をバラバラに刻まれてましたが、その理由について全く触れられてなかったのが気になります。

 

ミラは連続殺人鬼だから制裁を加えたって言ってたので、淳平も制裁を加えられたということなんですかね??

 

探偵事務所で働いてた時に何をしてたか詳しくは分かりませんが、あまり良いことをしてるという感じではなさそうでした。

 

もし制裁だったとしても、ゼロのやってることも自分が手を下してる訳じゃないといっても間接的に人の命を奪ってることに変わりなくないかという気持ちでした(゚ω゚)

 

 

これ、淳平に言ったら絶対失礼だけど言いたい。

 

淳平の指輪のセンスの無さよwww

 

きっと2作目の茜の死体を見た時に淳平が一目で茜だと気付かせるために目立たせるポイントにしてたんでしょうけど、淳平がいつか茜と再会した時に渡そうと持ち歩いてた指輪がダサかったwwwww

 

まあ、茜は喜んでたので2人が良ければそれでいいですよね…って事にしておきますε-(´∀`; )

 

 

 

ここでは兄の葵について触れられてませんでしたが、シナリオ内で入手したファイルによると葵は茜のサポートをしてくれてるっぽいです。

 

元気にしてるならいいけど、葵のこと好きだったから登場させて欲しかったなぁ……。

 

 

茜はシフト(別の歴史に飛ぶ力の名前)すると、飛んだ先にいる自分の意識を追い出すことになるから、ある意味の殺人を犯してると言及しつつもシフトはそういうものだと割り切るしかないと意外と冷たいことを言うシーンが面白かったですw

 

早い者勝ちボタンとかで他のチームの人たちの命がかかってる時は押したらダメだとか言って優しさを見せてたのに、別の歴史にいる自分の命はあまり気にしてないギャップww

 

まあ、他の歴史にいる自分のことも気にかけてたら未来を変えられないし物語も展開しないから仕方ないのかもしれないですが、そこまで割り切ってるのに最後の最後にシフトするかどうかの決断しないといけない場面で割り切らないのが周りに流されてる感があって、そこもちょっとキャラがブレてて面白かったですw

 

 

小さい頃の夢が左手の薬指に指輪をはめる事だったらしく、淳平が再会した茜に願いを叶えるために指輪をはめてあげるシーンはとても素敵でした!

 

淳平がうっかり右手の薬指にはめちゃって、今さらやり直すのもなって話して、無事に脱出できたら改めてはめ直すって言ってたからエンディング後は淳平が茜にしっかりプロポーズしてね!!って心の中でずっと応援してます(*゚∀゚*)

 

これ、はめる手を間違える人いるのかって思いそうですが、意外と緊張してると間違えるっぽいです(゚ω゚)

 

私も結婚式の時に指輪交換するときに、旦那が私の右手を取って指輪をはめようとしてましたwww

 

しかも本番でwwwww

 

慌てて左手に取り直してくれましたが、見てた人たちに「あの時間違えてたね」って指摘されまくってましたwww

 

淳平と茜にとって、無事に脱出できた未来ではこの出来事をいつか笑い話として2人で話せる日が来てほしいです。

 

そして、淳平には結婚式ではこの失敗を教訓に右手と左手を間違えないようにして欲しいですw

 

 

 

Q(ショーン)

今作で1番怪しいキャラでしたが、ゼロのサポートをするロボットという立ち位置でした。

 

2作目ではゴーレムのルナも1人としてカウントされてましたが、今作では人数に含まれてませんでした。

 

Qチームのシナリオを選択する時に、ショーンの顔を出されてたら勘違いするし、そもそも本編内でショーンって名乗って、周りにそう呼ばれてるシーンありましたっけ?

 

いやぁ…Qチームの3人のうちの1人じゃないっていうのが1番受け入れられない設定でした。

 

基本的に黒幕が分からないし、推理のしがいがほとんど無いといえる展開があまり好きじゃなかったです。

 

ショーンはロボットだし、きっと皆と一緒に行かないでゼロと施設に残ってたのかなぁ。

 

 

 

エリック

ミラのことが大好き。

 

母親が小さい頃に事故で亡くなったのかな?

 

父親が妻を失ったショックでエリックとエリックの弟に虐待をしてました。

 

虐待の延長で弟を殺害してしまい、エリックに命じて死体遺棄させるという悲しい過去があります。

 

泣いたり怒ったりすると虐待されるので、エリックはどんな時でも笑顔でいるという癖がついてます。

 

父親が病気で亡くなった後も癖が抜けず、平凡?な日常を過ごしながらアイスクリーム屋でバイトをしてたらミラと出会いました。

 

エリックはミラを恋人と思ってるらしく、とても大事にしてるので、ミラが殺された時は生き残ってる人たちを皆殺しした後に自殺するという狂気的な愛を見せてくれました(゚ω゚)

 

 

シフトの力を持ってませんが、同じ歴史を辿るためにDecisionゲームに参加させられたらしいです。

 

ミラは殺人鬼なので、脱出した後に幸せな未来が待ってるのかはとても気になるところです(゚ω゚)

 

 

 

ミラ

生まれつき人の感情が分からないミラ。

 

人には「心」というものがあると母親から教えられ、「心」に触れてみたくて通り魔として人を殺して胸を開いて実際に「心」に触れ続けてました。

 

どんなに心に触れても分からないまま過ごしている中でエリックと出会い、今まで出会った人たちと何かが違うと感じて、自らエリックに近づきました。

 

ゲーム中ではエリックのことを何度か殺して「心」に触れてました。

 

この時の描写が私には気持ち悪くて吐きそうでした_:(´ཀ`」 ∠):

 

どんな理由であれ、今まで犯してきた罪は消えないので、ミラにはぜひ罪を償ってから改めて外に出てきて欲しいです( ;´Д`)

 

 

ミラもシフトの力はなく、エリックと同じ理由で今回のDecisionゲームに参加してますが、一応ゼロの協力者らしいです。

 

何をどう協力してたのか分かりませんが、何となくファイが脱出する時にラジカル6を打ってウイルスを拡散させることはゼロの計画として協力したのかなという感じでした。

 

 

 

ダイアナ

2作目に登場したルナにどことなく似たキャラ。

 

それもそのはずで、2作目に続くエンディングを迎えるとシグマはダイアナと3年間ともに過ごします。

 

その後はラジカル6が原因なのか、それとも他の理由があるのかは分かりませんが、ダイアナは亡くなってしまったらしいです。

 

ダイアナを復活させるため、ダイアナによく似たゴーレムをシグマが作ったのでダイアナとルナは見た目も性格も似てるらしいです。

 

ちなみに、CVも同じですw

 

 

ファイがゼロに殺され、茜だけが脱出した後、トランスポーターを使ってシグマと一緒に別の歴史に飛ぶことにしました。

 

先ほどもちょろっと書きましたが、分身を作って飛ぶので、別の歴史に飛ぶダイアナたちと、施設に取り残されたダイアナたちが存在する事になります。

 

施設に残されたダイアナたちの√だと、食糧を節約すれば10ヶ月は食いつなげるので、トランスポーターを再起動できる10ヶ月後を待つことにしました。

 

1ヶ月経っても状況が何も変わらず、脱出したはずの茜も助けを呼んで戻ってくる感じもなかったのでダイアナは精神的に追い込まれました。

 

そして、シグマに寄り添ってもらい身籠ったのがデルタとファイの双子。

 

これが今までのシナリオで出てくるブラザーであり、今作のゼロ。

 

ある意味、すべての始まりですね。

 

 

ダイアナには離婚歴があるらしく、結婚した元夫は最初は優しかったけどアルコールとギャンブルに溺れて DVをする様になったので離婚したらしいです。

 

離婚しても元夫からの恐怖から逃れられず、職場に押しかけてきてお金を無心したりダイアナの情に訴えかけて体の関係を求めたりしてました。

 

そんな状況を見かねたダイアナの上司が、元夫が絶対に来れない場所に行って距離を置くべきだと言って勧めてきたのがDcom計画への参加。

 

これがダイアナが参加した理由でした。

 

ちなみに、ダイアナにもシフトの力があるので、別の歴史のことを覚えてますし、最後はファイが自分の娘だということに気付いて再会できた喜びで泣きながら抱き締めるシーンがありました。

 

これは展開が分かってたにも関わらず、ウルッときました(´;Д;`)

 

脱出後のデルタがどうなったかは分かりませんが、少なくともダイアナ、シグマ、ファイの3人は幸せに過ごして欲しいです(´;Д;`)

 

 

 

シグマ

前作から引き続きの登場!

 

2作目では3作目の未来を変えるために力をつけてきたので、序盤から未来を変えなければってファイと協力してどう状況を切り抜けるか考えてるのが見てて楽しかったです!

 

前作では腕以外の見た目がほぼ出てこなかったので、22歳の体の厚い胸板を持つシグマをいっぱい見られてウハウハです(*´Д`*)

 

ダイアナの妊娠が分かった時に自分の分の食糧を分けてたらしいですが、全然筋肉が衰えてなかったのが面白かったですw

 

ファイとは言い争いみたいなことが多かったですが、自分の娘だと分かった時にダイアナと一緒にファイを抱きしめるシグマが良かった(*´Д`*)

 

 

 

ファイ

シグマと同じく前作からの登場!

 

前作と比べて見た目が少し大人っぽくなってて、カッコいい女性って感じでした!

 

最初はシグマとのカップリング展開があるけど、ダイアナの存在があるから進展しにくいのかな?と思いながらシナリオを読み進めていたので、終盤になって衝撃の事実を知った時は思わず声が出ました∑(゚Д゚)

 

元々の性格から恋人を作りにくそうな感じがしてましたが、今後はシグマが余計に目を光らせるから恋人を作るのが大変そうだなと感じましたw

 

 

今回の元凶であるデルタに対しては怒りを覚えて飛び蹴りを食らわせてましたが、こんなことがなければ仲の良い兄妹だったのかなと思うととても切ないです(´;Д;`)

 

ちなみに、デルタは124歳で、ファイは20歳ぐらいです。

 

元々1904年に飛ばされたらしいんですが、後に海外の政府にファイだけが未来に飛ばされたので100歳くらい差が出ちゃったらしいです。

 

そのためか、ファイからしたら見知らぬおじいちゃんが兄とは思えないですよね(゚ω゚)

 

いつか、ふとした時に兄の存在を思い出しつつもファイにとって幸せな人生を歩んで欲しい(勝手に親目線で見てる)

 

 

 

ゼロ

今作のDecisionゲームを開催した張本人で、本名はデルタ。

 

シグマとダイアナの子供で、ファイの双子の兄。

 

さらにはフリー ザ ソウルのブラザーでもあるという色んな情報満載の方。

 

 

Dcomの実験では車椅子に乗ってて目が見えず耳が聞こえない老人として扱われてたらしいです。

 

実際は歩けるし、目も見えるし耳も聞こえる。

 

なんだかいつぞやのゴーストライター事件を思い出しますね(゚ω゚)

 

 

話の展開的にデルタが黒幕だっていうのは分かりましたが、その見逃されてた老人というのが本当に嫌でした( ;´Д`)

 

せめて、ショーンの中に意識飛ばしてるとか、実はガブ(犬)の意識に入り込んでるとか、カルロスまたはエリックとかっていう最初からしっかり登場してるキャラが黒幕であって欲しかった!!!!

 

2作目は45年後の世界ですが、100歳を超えても健在だみたいな話が出てたので、2作目に続くエンディングでは、もしかしたらトランスポーターを使ってたのかなと推測してます。

 

ガブもゼロに関わってそうでしたが、普通の犬だったっぽいので、そうすると手紙や薬を指示通りに届けてたのってただの天才犬だったってことですよね∑(゚Д゚)

 

それはそれで凄いな(゚ω゚)

 

 

あるエンディングではダイアナ以外を皆殺しにして、ダイアナを「ママ」って呼ぶシーンはちょっと面白かったですw

 

父親であるシグマを殺しておきながらダイアナは生かすことの差はなんだったんだろう?

 

生後0日からママっ子だったんだとしたら凄いwww

 

 

 

 

超ざっくりとですが、各キャラの情報や感想についてまとめてみました!

 

 

ところどころ話が難しくてついていくのが大変でしたが、シナリオは全体的に面白かったです!

 

 

謎解きは2作目から3DS時代の名残でVitaでもタッチ操作でしか謎解きができない、カーソル移動がやりにくく感じる時がありました。

 

 

たまにモヤッとする部分が残ってたりもしますが、全部がスッキリ解決しないからこそ考察の余地があって色々考えられて楽しめる部分もあるのかなという印象でした。

 

 

ただ、せっかく前作で四葉とアリスを元いた歴史に蘇らせるという話が出てたので、そこがどうなったかは考察させないできちんと触れて欲しかった_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

これだけはずっと気になってたので、解決してなくない!?ってモヤモヤしてました。

 

 

 

さて、ここ最近ずっと一般ゲームをやってたので次はそろそろノベルゲームも再開しないとなと思いつつ、相変わらずちょこちょこ一般ゲームも間に挟んでいきます\(^o^)/

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

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