どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

 

ようやく最後の1人が終わりましたー!!

 

 

プレイ速度が遅すぎて、ここまでにかなりの時間がかかってしまいました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

ここから先がっつりネタバレしているので、ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  感想

 

レム・リンド・ローエンの共通√からの続きです。

 

 

レム・リンド・ローエンの共通√はこちら↓↓↓

 

 

ローエン√に入る場合は、共通√の終盤ではなく無人島に流されたときにヒロインと初めて出会いました。

 

 

この時は流されたヒロインを助けてくれただけで、名乗ったりアクマだと正体を明かしてはくれませんでした。

 

 

ローエンの名前を知るのとアクマと知るのは共通√と同じタイミングとなってました。

 

 

 

ここから個別√の感想です。

 

 

 

リンドとアズナがエクソシストと分かってから、ヒロインは2人から距離を置いていた。

 

 

學園内を一人で歩いていると、ローエンが現れた。

 

 

何故かペンダントを手放すと魔の者たちから狙われると忠告してくれた。

 

 

ローエンがまた連れ去りにくるのではとヒロインが警戒していると今はレムやリンドが目を光らせてくれているからヒロインを異空間に閉じ込めないでいてくると言った。

 

 

ローエンはヒロインにグリモワールが宿っていることを知っていたことから、グリモワールについて詳しそうだと思い尋ねようとしたところでリンドとアズナがアクマの気配を察知して駆けつけてきたので、ローエンは退散した。

 

 

ヒロインは駆けつけたリンドとアズナと話し合い、仲直りした。

 

 

そこへレムがやって来て、3人を第三図書館へ来るよう言った。

 

 

警戒しながらも3人が行くと、レムはローエンの行動は命令をしているわけではなく、ローエンの独断行動でレムたちも動きを把握できてないと告げた。

 

 

そこでローエンにグリモワールを奪われないため、休戦しようとレムが持ち掛けた。

 

 

リンドは承諾することにしたが、ヒロインの護衛はリンドとアズナでするからアクマたちには任せないと言った。

 

 

レムはローエンの見張りをする際にヒロインの近くにいても邪魔をしなければ問題ないとリンドの言い分を呑んだ。

 

 

リンドは絶対レムの提案を受けずに、アズナやヒロインに説得されて渋々頷くと思ってたんですが、まさかのあっさり承諾しててビックリしました∑(゚Д゚)

 

ローエン√は他の部分で色々情報が出てくるからなのか、割りとサクサク進んでる印象です(゚ω゚)

 

 

 

 

ヒロインが部屋にいると、ローエンが入ってきた。

 

 

結界が張ってあるのに何故入ってこれるのか驚いていると、ローエンは結界を乗り越える能力があるから侵入を阻めないと言った。

 

 

家の中ということもあり、ヒロインが魔除けを外しているのを見て、改めて何処にいても油断せずに魔除けを外さないよう忠告した。

 

 

そして、マリアの居場所を教える代わりに誰にもグリモワールを奪われないと約束するよう迫られた。

 

 

どういうことか尋ねると、ローエンがヒロインをずっと見張り続けるのは骨が折れるからヒロイン自身で魔の者たちから警戒するよう言った。

 

 

満月の日を迎えれば魔王マキシスにグリモワールを捧げる代わりに、ヒロインの疑問全てに答えるという取引を持ち掛けられた。

 

 

どう答えるべきか悩んでいると、リンドがヒロインの部屋を訪ねてきたのでローエンは退散した。

 

 

その日の夜、ヒロインは第三図書館でウリエから貰った薔薇を自室に飾って眠りについた。

 

 

すると、ウリエに夢の世界へと連れて行かれ、意識を操られそうになった。

 

 

間一髪のところでローエンが夢の世界に入り込んで、ヒロインを奪った。

 

 

そして寝る時も魔除けを外さないよう説教しつつも、グリモワールを奪われないようウリエからヒロインを守り夢の世界から連れ出してくれた。

 

 

敬語、毒舌、厳しい、目的のためとはいえ守ってくれる。

 

私の中で萌えポイントいっぱいあるので、ローエンが推しになりそうな気がしてるんですが、シキの時よりキュンキュンしないので、何でなのかずっとモヤモヤしながら読んでました(゚ω゚)

 

とりあえず、レムの休戦協定は実は嘘で、油断させて奪おうとしてたらしいです∑(゚Д゚)

 

まさかレムがここにきてアクマらしい一面を見せてくれると思わなかったので、ちょっと意外でしたw

 

この一面を是非レムの個別√でも見たかった(*´Д`*)

 

そしてどんどんヒロインに懐柔されていっていく一面を見せて欲しかった(*´Д`*)

 

 

 

 

ウリエに攫われそうになった一件から、ヒロインは休戦協定が脆いものだと知ってアクマたちを警戒するようになった。

 

 

學園の廊下を一人で歩いていると、ローエンはヒロインが魔除けを身に着けているか確認しに来た。

 

 

ヒロインはローエンに持ち掛けられた約束を守るから、マリアの居場所を教えてくれと頼んだ。

 

 

しかし、今居場所を教えたら助け出した後に協力しなくなるだろうから、グリモワールを捧げる日まで居場所を教えることができないと断られた。

 

 

その代わり、他のアクマに捕まらないようにしてさえいれば、ヒロインに何故グリモワールが宿ったのかを先に教え、その次にマリアの居場所を教えてくれると約束し、ローエンは去っていった。

 

 

攫われないよう気を付けようとしていたが、人目のある場所では行動を起こさないだろうと一人で職員室に行った帰りに突然メィジに捕まり、そのまま空間転移で連れ去られた。

 

 

メィジに魅了されそうになったが、魔除けの効果で阻止することができた。

 

 

そこへローエンが助けに来てくれて、一緒に逃げた。

 

 

メィジがしつこく追いかけてくるので、埒が明かないと判断したローエンはヒロインと一緒に異空間の中に隠れた。

 

 

メィジは異空間を探し出せないだろうと休憩している間、ヒロインは同じアクマ同士で敵対していることについて尋ねた。

 

 

すると、ローエンはマキシスに仕えているのに対し、他のアクマたちはマキシスに盾突く反乱分子だから敵対していると教えてくれた。

 

 

マキシスがどんなアクマだったのか聞くと、無法地帯と化していた魔界を圧倒的な力で制し、その過程でローエンを救ってくれたと話した。

 

 

助けてくれた恩があるから、マキシス復活のためならどんなことでもするというローエン。

 

 

そこへ、メィジではなくレムがやって来てローエンの作り出した異空間を破り、ローエンとレムが戦った。

 

 

ローエンの傍にいると魔王に捧げられてしまうから、こちらに来るよう誘うレムに対し、ヒロインは休戦協定するといって攫おうとしてきたレムたちを信じられないと返した。

 

 

魔王に捧げられようとも、本当のことを話してくれるローエンを信じるというヒロインの言葉にレムは剣を収めて引いてくれた。

 

 

レムが撤退したことにローエンは驚きつつも、レムが引いてくれたのはヒロインのおかげだから、誠意に応えてグリモワールがヒロインの中に宿ってる理由を教えてくれることになった。

 

 

その理由は、ヒロインがマキシスの血を継いでいるからだった。

 

 

グリモワールは615年に一度、魔王とヒトの間に生まれた子に宿ることを知り、ヒロインは自分が人間じゃないことにショックを受けた。

 

 

ローエンは去り際に、一時の戯れでヒトとの間に生まれただけで、ヒロインはグリモワールの器でしかないと言い残した。

 

 

ローエン√は最後にプレイしているので、他の√でマリアが自分の口でマキシスと愛し合ってたと話してたから、ローエンはヒロインに生の未練を残させないために嘘を吐いてるのか、それとも敬愛しているマキシスがヒトと愛し合うなんて信じられなくてそう言っているのかこの時点では分かりませんでした(゚ω゚)

 

それにしても、どんなにローエンが忠告しても次から次へと攫われていくヒロインがもはやギャグに思えてきて途中から面白くなっちゃいましたww

 

ウリエ、メィジと来たから、次はシキに連れ去られるんだろうなぁ(*´Д`*)

 

 

 

 

ローエンが言い残した一時の戯れで自分が生まれたことについて考え、マリアは魔王との子を産むことに対してどう思っていたのか不安になった。

 

 

そこへシキの取り巻きから、シキが美術室で待ってるから行くようにと呼び出された。

 

 

休戦協定を結んでいるとはいえ、アクマと1対1で会わせられないから代わりに様子を見に行くと言って、アズナが美術室へと向かった。

 

 

アズナがいなくなると、入れ替わりで様子を見にローエンが教室に来た。

 

 

そこへ美術室にいるはずのシキもやって来た。

 

 

ヒロインを呼び出すことによって、アズナが代わりに美術室へ行くだろうと踏んで教室へやって来たが、そこにローエンもいたので残念そうにしていた。

 

 

ローエンの魔力で、普通の生徒になりすましているとはいえ、ヒロインを奪うという会話をしていたら周りの生徒たちが不穏な空気を感じて注目し始めたので、3人は廊下に移動した。

 

 

廊下に移動すると、シキは突然ローエンについて教えてくれた。

 

 

魔王マキシスを封印したのはレムの父親のグラクス・アーロンド。

 

 

マキシスとグラクスが勢力争いをしてた頃、ローエンは魔王の配下としてアーロンド家に盾突いて戦いに敗れた

 

 

傷ついたローエンをアーロンド家は殺さずに拾って駒として使うために生かした。

 

 

その後、ローエンは奴隷のような扱いを受け、アーロンド家の命令に従ってこき使われるだけの使い魔となった。

 

 

シキの話を聞きながら、ヒロインはローエンの怒りを感じ取り、そして憎いアーロンド家に従いながらも、必死にマキシスを取り戻そうとしていることを知った。

 

 

ローエンについて話し終えたシキは、今度はヒロインに対し美術室へ向かったアズナがどうなったか知ってるか尋ねられ動揺した。

 

 

ヒロインの心の隙を見逃さなかったシキは、そのまま幻影の中にヒロインとローエンを閉じ込めた。

 

 

アズナの心配をしていると、気を確かに持つよう言われた。

 

 

ローエンは今までのウリエたちとの戦いで魔力が底をつきかけていたので、力づくで幻影を抜け出すことができなかったため、ヒロインを連れて結界の綻びを探すことにした。

 

 

しかし幻影の中にいるとヒロインはシキの惑わす言葉によって心が揺さぶられてしまいそうになったヒロインをローエンが抱き締めて惑わされないよう語り掛けてくれた。

 

 

何があってもマリアを助けると気持ちを固めると、ヒロインはグリモワールの力を使って幻影を強制的に破ろうとした

 

 

力が足りなかったので、ローエンも残り少ない魔力を足してくれたことにより2人は無事に幻影から脱出できた。

 

 

しかし、地上に戻ると力を使い果たしたローエンはポメラニアンの姿になって気絶してぐったりしていた。

 

 

そこへアズナから連絡があり、シキに何もされてないことを知って安心したヒロインは家の近くにいるからこのまま早退すると伝えてローエンを自宅へと連れ帰って休ませることにした。

 

 

今までずっとヒロインの名前を呼ばずに「アナタ」と言ってたローエンが、シキに惑わされないようヒロインを呼びかけるために名前を呼んでくれたのにキュンとしてしまいました(*´Д`*)

 

名前を呼ぶだけでキュンとさせてくれるとは……可愛いポメラニアンだと思ってたのに、ローエン侮れないな(゚ω゚)

 

キュンとさせられたんですが、このイベントではシキが出てきていたのでずっとシキばかり見てましたw

 

ローエンとシキのやり取りを見て2人ではなくシキだけにときめいてたので、私はシキ単体推しなのかもしれません/(^o^)\

 

 

 

 

リンドに内緒で、自室でローエンの看病をすることにしたヒロイン。

 

 

ローエンは目を覚ましたが、ポメラニアンの姿のままだった。

 

 

犬の鳴き声だとローエンが何を言ってるか分からなかったので、ひらがなが書かれたボードを使い、文字を指してもらうことによって言いたいことを教えてもらうことにした。

 

 

ローエンは魔力を使い切ってしまったため、ヒトの姿に戻れなくなっていた。

 

 

休んで魔力を回復していけばヒトの姿に戻れるという。

 

 

魔力が回復するまでヒロインはローエンと一緒に過ごすことにした

 

 

學園は運良く三連休に入ったので、登校する必要はなかった。

 

 

アクマだと分かっていたが、ヒロインはホームセンターに犬用品を買いに行くことにした。

 

 

ワンワンと抗議したが、ローエンがポメラニアンの姿になってしまったのは自分を守るためだから何かしてあげたいんだと言うヒロインにローエンは抗議を止めて着いて来てくれることになった。

 

 

ホームセンターまで一緒に行ったが、店内はペット禁止だったためローエンは外で待つことになった。

 

 

そこへローエンがアクマだと見抜いたエクソシストが襲ってきたので、ローエンは必死に逃げた。

 

 

買い物を終えたヒロインがローエンの姿が見えないことに気付き、慌てて捜しに行くとエクソシストに祓われそうになっていたので犬用ミルクを投げて怯んだ隙にローエンを連れて逃げた。

 

 

路地裏に身を隠していたが、追いかけてきたエクソシストに見つかりそうになったタイミングでローエンの魔力が回復してヒトの姿に戻れたので、空間転移を使ってヒロインの自室へと戻った。

 

 

ローエンは助けてくれたことに対しお礼を伝えると、帰ると告げた。

 

 

レムを裏切り、レムの元へは帰れないはずのローエン。

 

 

外にはまだエクソシストもいるので、何処へ行くのか心配し、一緒に家で暮らさないか提案をした。

 

 

すると、ローエンはヒロインの考えが甘いと怒り、グリモワールを捧げるというのは命を奪うことだと告げた。

 

 

ローエンが最初からヒロインを殺すつもりだったことを知り、ショックを受けたヒロインを無視してローエンはそのまま空間転移を使って何処かへ去ってしまった。

 

 

ローエンも少しずつヒロインに懐柔されていってますが、ヒロインは何やかんや守ってくれたりポメラニアン姿のローエンが可愛くて絆されてしまった感じがしましたw

 

結界を無視して入り込める能力があるのに、ペット禁止という注意書き1つでホームセンターに入れなくて困ってるローエンがとても面白かったですwww

 

無視してホームセンターに入って騒ぎを起こすわけにもいかず、素直に従って外で待つローエンを想像するととても可愛いかったです(´∀`*)

 

 

 

 

學園祭当日。

 

 

ローエンが去ってしまってからずっと、ヒロインはローエンのことを気にしていた。

 

 

クラスの出し物でパンケーキを出していると、ローエンがポメラニアンの姿でやってきた。

 

 

クラスメイトにヒロインのペットと勘違いされてしまい、食べ物を提供する場に動物がいるのはまずいと考えたヒロインはローエンを連れて人気のない場所へ移動した。

 

 

2人きりになるとローエンはヒトの姿に変身し、改めてヒロインのことを何とも思ってないと告げ、それに傷ついたヒロインは涙を流した。

 

 

目の前で泣いているヒロインにローエンは何も言葉をかけず、アズナがヒロインを捜しにきたこともあり退散した。

 

 

やって来たアズナに心配されたが、何も話そうとしないヒロインに何も聞かないでいてくれた。

 

 

そして泣き続けている内に、いつの間にかヒロインはローエンのことを大切に思っていることに気が付いた。

 

 

出し物が終わり、夜のダンスパーティーの時間になったので講堂へ行った。

 

 

踊る気になれず一人でいると、ローエンが声を掛けてきた。

 

 

リンドは休戦協定を結んでいるとはいえ、アクマたちが信用できないからと生徒会のアクマたちを見張っていて、アズナはヒロインを元気づけるために料理を取りに行っていたのでその隙にローエンは空間転移でヒロインを第三図書館へと連れて行った。

 

 

第三図書館でローエンはヒロインの手を取って一緒に踊ってくれた

 

 

何故踊ってくれるのか尋ねると、ローエンは「死を待つアナタへ。せめてもの慰め」と答えたので、さらに傷つきグリモワールとしてしか想ってないのなら放っておいてと怒り、第三図書館を後にした。

 

 

ローエンが推しにならない理由がここに来て分かった気がしました(゚ω゚)

 

めんどくさい男だからだ\(^o^)/

 

どんどんヒロインのことが気になり始めてるのに、それを受け入れたくなくて距離を置いて傷つけて戸惑っていて、自分の行動に空回ってる上にヒロインを傷つけてるのが見てて捻くれた性格してるのが伝わってきて、じれったくなってきます(゚ω゚)

 

多分私は歪んだ性格が好きで、捻くれた性格はあまり好きじゃないんだろうなと新しい発見をしました/(^o^)\

 

この好みを持つ私もめんどくさい奴なので、もしかしたら同族嫌悪なのかもしれません(゚ω゚)

 

 

 

ここから先はヒト√、アクマ√に分岐しますので、それぞれのまとめと感想を書いていきます!

 

 

 

 

アクマ√

ダンスパーティーが終わり、リンドたちと帰宅している途中でエクソシストたちがやって来た。

 

 

その中の1人は、以前ローエンを襲ってきたエクソシストだった。

 

 

ローエンを庇ったヒロインはアクマに魅入られてるから清めの儀式が必要だと言うと、一方的にヒロインたちを取り囲んだ。

 

 

リンドとアズナが動きを封じられている間に、ヒロインは麻酔を嗅がされ意識を失う直前にリンドとアズナが傷つけられ倒れるのを見た。

 

 

目を覚ますとエクソシスト協会にいて、両手を鎖で拘束されていた。

 

 

司祭に自然に消えるのを待つ前にグリモワールを消滅させると言われ、抵抗しようとしたがリンドとアズナを人質にとっていると脅され従うことにした。

 

 

しかし、ヒロインは人間の方がズルくて残酷なことをするのに、アクマを信用するのが間違いでヒトを守ることが本当に正しいのか疑問に思った。

 

 

儀式が開始され、死を受け入れようとしていると司祭がリンドたちもすぐに後を追うから安心しろと告げられた。

 

 

話が違うと怒ると、アクマに魅入られたヒロインを庇おうとするリンドたちも穢されてるからだという。

 

 

そしてリンドとアズナも儀式の間へと連れてこられたが、2人とも拘束されていてヒロインを助けることができなかった。

 

 

そのまま司祭は剣を振りかざし、ヒロインの右腕を刺した。

 

 

次に左腕、両足と順に刺していき、ヒロインはどんどん人間を憎く思った。

 

 

近付いてくる死への恐怖に、死にたくないと感じ、エクソシストたちを倒せるならアクマになっても構わないと強く思った。

 

 

最後に心臓が刺されそうになると、ローエンが駆けつけてきた。

 

 

ヒロインをマキシスに捧げるため、失うわけにはいかないと次々とエクソシストたちを倒していき、隙を見てリンドたちの拘束も外してくれた。

 

 

さらにローエンがエクソシストたちを倒していくと、隙をついたエクソシストがヒロインを殺そうとした。

 

 

それを阻止するためにアズナが庇うと、ヒロインの代わりに命を落とした。

 

 

目の前で息を引き取るアズナを見たヒロインは感情を爆発させ、グリモワールの力を暴走させ建物を破壊し意識を手放した。

 

 

目を覚ますと、エクソシスト協会にいたはずのヒロインは第三図書館にいた。

 

 

四肢を剣で刺されたが、グリモワールの力を使ったことによって治っていた。

 

 

傍にはローエンがいたので、状況を確認するとリンドは無事で第三図書館で眠っているという。

 

 

生徒会メンバーはヒロインがエクソシスト協会の建物を丸ごと吹き飛ばしたので後始末に出かけているとのことだった。

 

 

ヒロインは自分のせいでアズナが死んだことを責めて、自分がどうなろうともいいと考え、グリモワールを取り出しても構わないからマリアを助けるのを手伝ってと頼んだ。

 

 

平気で命を投げ出そうとするヒロインの姿にローエンは悲しそうな顔をした。

 

 

あの時突き放して傷つけたことに許しを請えば命を投げうつことを考え直してくれるのかと聞かれたが、ヒロインはローエンに悲しむ必要なんてないと伝えた。

 

 

何を言っても心を変えないだろうと悟ったローエンは、マリアを助ける手伝いをすることを約束してくれた。

 

 

「アナタのお役に立ちましょう。

 

そして代償は……アナタ自身だ」

 

 

色んな√でエクソシストたちの横暴なやり方を見ていたので、リンドやアクマたちは怒ってるのにヒロインはよく怒らないでいられるなーと思ってたんですが、さすがに怒る√も存在してましたねw

 

そりゃ、これだけのことをされたら怒りますよね(゚ω゚)

 

それにしてもローエンは本当にめんどくさい男だなと思いましたε-(´∀`; )

 

自分から突き放しておいて後悔しても遅いだろうに(゚ω゚)

 

もっと自分に正直になればいいのに、マキシスを助けると決めたことを曲げられなくて自分で自分を締め付けてる感じですね(T ^ T)

 

 

 

 

リンドが眠ってる間に決着をつけるため、ヒロインはローエンと一緒にヴァンパイアの根城に忍び込んだ。

 

 

ローエンがヴァンパイアたちを倒して道を切り開いてくれた。

 

 

そしてマリアがいる場所へと辿り着いたが、そこにはジェキが待ち構えていた。

 

 

ローエンがジェキと戦ってる間に、ヒロインは眠ってるマリアの元に行き声をかけた。

 

 

そこへネスタが姿を現し、ローエンを殺そうとしたので、ヒロインはヴァンパイアたちを憎む気持ちを強くしてグリモワールの力を使いジェキを倒したが、ネスタは心臓を別の場所に移動させていたため倒せなかった。

 

 

そこへネスタに操られたリンドがやって来て、ヒロインを殺そうとしたがローエンが庇ってくれた。

 

 

今度こそ自分がリンドに殺されると思ったヒロインは目を閉じると意識だけが精神世界へと飛ばされた。

 

 

精神世界には何故かローエンも一緒に来ていた。

 

 

そして封印されているマキシスが2人に語り掛けてきた。

 

 

窮地に陥っていることを伝えると、ローエンにヒロインの血を差し出せば助けてくれると取引を持ち掛けた。

 

 

ヒロインは承諾したが、ローエンはマキシスの命令を拒否した。

 

 

ヒロインと過ごすうちに心が揺り動かされ、命を奪うことができないと心苦しそうにしながらも自分の本心をマキシスへと伝えた。

 

 

そんなローエンの姿を見たヒロインはマキシスではなく自分を選んでくれたローエンの言葉に憎しみで溢れていた感情が消えていくのを感じた。

 

 

そしていつ死んでも良いと思っていたヒロインは、まだ死にたくないと思い直した。

 

 

ヒロインが正気を取り戻したことに気付いたマキシスは、ローエンにヒロインを託すと告げ、2人を元の空間に戻した。

 

 

空間に戻される直前、ヒロインはローエンに本当にマキシスを救わなくて良かったのか尋ねた。

 

 

「……構いません。

 

あの方をお救いする方法は、また考えましょう。

 

でも……一度でもアナタを失ったら次はない」

 

 

そして元の空間に戻ると、リンドはネスタの力に抗っているところだった。

 

 

ネスタが直接ヒロインの血を奪いにきたところをローエンが攻撃し、その隙にヒロインは心臓が隠されている彫像を見つけ破壊した。

 

 

ネスタを倒すと、眠っているマリアを連れて全員で脱出した。

 

 

それから何日か経つと、グリモワールは消滅せずにヒロインの一部として完全に馴染んでいた。

 

 

マリアとリンドが回復する兆しを見せると、ヒロインは2人に何も言わずにローエンと共に魔界に行った。

 

 

グリモワールを取り込んだヒロインは地上では過ごせないと判断し、マキシスの城で、2人で永い時を過ごすことにした。

 

 

一応615年待ってからマキシスを再び目覚めさせようとするらしいんですが、その時はヒロインの全身の血を使って命を奪うのか、グリモワールが馴染んだから全身の血を使わなくても目覚めさせられるのか分からなかったので、どうなるのか気になりました(゚ω゚)

 

もしくはヒロインの血を使わないで、別の誰かに宿ったグリモワールを使おうとするなんて残酷なことは考えてないと信じたいです。

 

こちらにまとめたのはアクマエンド1の内容なんですが、アクマエンド2だとマリアが既にネスタの眷属にされていて、心の拠り所が奪われたショックでマリアをグリモワールの力で殺してしまいました。

 

そのことがさらにショックで我を失って、憎しみに乗っ取られたヒロインはヴァンパイアたちを次々と殺していきました。

 

そしてグリモワールが完全にヒロインに取り込まれたことにより、マキシスを目覚めさせられないと悟ったローエンは新たなる魔王になったヒロインに忠誠を誓って永遠に傍にいることを誓いました。

 

マリアを失ったヒロイン、マキシスを失ったローエンで傷をなめ合うことを決めたというエンディングで、個人的にアクマエンド1よりアクマエンド2の方が好きでした(*´∀`*)

 

 

 

 

ヒト√

學園祭が終わり、リンドたちと一緒に帰宅しているとヴァンパイアたちが襲ってきた

 

 

リンドとアズナが守ってくれたが、ヴァンパイアの数が多く、隙をついてヒロインを奪おうとしたヴァンパイアから庇おうとしたアズナは傷つき倒れた。

 

 

その様子に気付き、助けようとしたリンドも攻撃され倒れ、その様子に感情を爆発させたヒロインはグリモワールの力を暴走させようとしたが気絶させられ連れ去られた。

 

 

目を覚ますと傍にジェキがいた。

 

 

ヒロインはヴァンパイアの隠れ家に連れてこられたことを知り、魔除けで対抗しようとしたがグリモワールの力を暴走させたときに壊れてしまった。

 

 

どうしようと悩んでいると、ローエンが駆けつけてくれた。

 

 

ジェキを倒し、ローエンは根城に眠っているマリアを助け出そうとしたが、ヒロインは優しいフリをしないでと怒った。

 

 

頑なにその場から動こうとしないヒロインにローエンは、最初は命を奪うつもりで近付いたが、一緒に過ごす内に心が揺り動かされてると伝えた。

 

 

グリモワールの器としてだけ見ることが出来なくなり、今助けに来たのはグリモワールが奪われるからではなく、ヒロインを失いたくなかったからだという言葉を信じ、ヒロインはローエンの手を取りマリアを助けに行った。

 

 

ローエンだけでなく、ここにきてヒロインも相当めんどくさいこと言い出してて笑っちゃいましたwww

 

早く脱出しないといけない状況だし、ずっと助けたいと思ってたマリアがいるのに、それを後回しにしてローエンと言い合いしてる場合じゃないでしょ∑(゚Д゚)

 

助け出した後に、どうして優しいフリなんてするの!?って怒るならまだしも、敵地に乗り込んできてる状況で、いつ増援が来るかも分からないのに自分の気持ち優先って……(゚ω゚)

 

いや、これも10代という若さゆえなのかもしれないと思うと、受け入れられるの……かも?

 

 

 

 

マリアを助け出し、看病をしてる間もローエンは一緒にいてくれた。

 

 

目を覚ますのを待っている間、ローエンは自分のことについて語ってくれた。

 

 

魔界は強者が弱者を虐げる世界で、ケルベロス一族は弱者の地位に属していた。

 

 

そのため、強者のアクマたちの気まぐれで虐殺され、ローエン以外は滅ぼされてしまった。

 

 

ローエン自身も殺されそうになる寸前で、通りがかったマキシスによって助けられた。

 

 

その時のマキシスの圧倒的な姿に魅了され、ローエンはその場で跪いて傍において欲しいと乞い願った。

 

 

マキシスの傍で仕えながら、教養を授かり、振る舞いを覚え、言葉を学んでいった。

 

 

地上でグリモワールについて研究しているという話を聞いたマキシスは興味を抱き、城の留守をローエンに任せた。

 

 

主の帰りを待っているある日、マキシスの魔力が弱まった影響で魔力に揺らぎが生じ、城の結界が綻んだ隙にアーロンド家が攻め落としにきた。

 

 

ローエンは守ろうとしたが、力が及ばず倒された。

 

 

運悪く、そのタイミングでマキシスが戻ってきてアーロンド家の当主グラクスに敗北し、封印されてしまった。

 

 

封印される直前、マキシスはローエンに地上で大いなる存在を見つけたから託すと言われた。

 

 

目の前で主を失ったローエンは、主に託されたものがグリモワールだと思い、アーロンド家に仕えながら必死に探してヒロインに辿り着いた。

 

 

ローエンの悲しい過去がここにきて語られました(´;Д;`)

 

こんな辛い目に遭ってもいつか主を助けるために憎い相手に仕えるなんて、忠誠心高すぎて凄い(T ^ T)

 

この真面目さを拗らせてヒロインを束縛したり、嫉妬で病んだりして欲しいけど、性格的にヒロインが嫌がることしなさそうな感じがします(*´ω`*)

 

うーん……ハマりそうでハマれないこの感覚がもどかしいε-(´∀`; )

 

多分もうちょっと性癖に刺されば絶対ローエンも推しになりそうなのに!!

 

心置きなく推したい!!!!でも推しきれない!!!!

 

 

 

 

数日後、ようやくマリアは目を覚ました。

 

 

マリアが隠してきたことについて聞かせてもらうことにして、ローエンも同席した。

 

 

マキシスは今封印されていると知りショックを受けつつも、マリアは自分が騙されていたわけではなく愛し合っていたと語った

 

 

関係を深めていく中で、アクマということを知ったが愛する気持ちは変わらなかった。

 

 

そして2人の間に子供が生まれ、それがヒロインだった。

 

 

生まれたばかりのヒロインにグリモワールが宿っていることに気付いたが、マキシスは娘の命を選んだ。

 

 

地上で3人幸せに暮らしていたが、日に日に魔力を失っていった。

 

 

そんな中、祖父にマキシスの正体が知られてしまい引き離されてマキシスは魔界へ帰ることになった。

 

 

話を聞き終えたローエンは、大いなる存在というのがマリアとヒロインのことだと知り、ショックを受けた。

 

 

マキシスは娘の命を奪ってまで目覚めることを望んでないと知り、自分が今まで何のために行動していたのか分からなくなって家を飛び出した。

 

 

ローエンを放っておけなかったヒロインは、急いで後を追った。

 

 

ここまででかなり後半にきたんですが、他のキャラ√と違ってグリモワールを巡る苛烈な争いが起こらないなーという気持ちで読んでました(゚ω゚)

 

途中はちょこちょこ生徒会のアクマたちにちょっかい出されたりしてましたが、後半はもっと激しい戦いになると思ってましたが、ローエンの過去を知ったりマキシスとマリアの関係を知る話がメインになってますね(゚ω゚)

 

グリモワール消滅まで他の敵対する魔の者たちが指をくわえて見てると思わないので、多分後半は駆け抜ける勢いで終わるんじゃないかなと思います(゚ω゚)

 

そういえば、ヴァンパイアに襲われたリンドとアズナはレムが介抱され、レムの屋敷で匿ってくれてるらしいです∑(゚Д゚)

 

レムって本当にアクマなのかと思うくらい優しいので、ヒロインは優しさを受け入れてますが、読んでる側からすると何で優しくしてくれるの??って疑問に思いますw

 

上に立つ存在なら、もう少し冷酷でも良いのかなーなんて偉そうなことを考えちゃってすみません(´・ω・`)

 

 

 

 

外に出て行ったローエンを捜しまわっていると雨が降ってきた。

 

 

濡れるのも構わず捜し続けていると、同じく雨で濡れているローエンを見つけた。

 

 

1人にしてくれと拒絶されたが、ヒロインは話をしたいから一緒に帰ろうと言った。

 

 

もう帰る場所がないと力なく答えるローエンは落ち込んでいる様子だった。

 

 

マキシスのためにもう何もすることがないと話すローエンに、マキシスに託されたのならマリアと自分を守るために地上にいればいいと提案した。

 

 

2人を守ることで本当にマキシスが喜ぶことなのかと半信半疑のローエンに、ヒロインは自分の気持ちを伝えた。

 

 

ローエンの幸せを願っているが、傍にいて欲しいとも願ってるから、生きる道を見失ったなら一緒に生きて欲しい。

 

 

一緒に暮らそう、大好きだと自分の気持ち全てを伝えた。

 

 

「ワタクシの負けです。

 

アナタが望むなら、

 

いくらでもお傍におりましょう」

 

 

ヒロインの傍にいてくれると誓ってくれた。

 

 

「ワタクシも、アナタをお慕いしております。

 

この先も、お傍にいたいと願うほどに」

 

 

気持が通じ合えて喜び、2人は手を取り合って家に戻った。

 

 

ようやく自分の気持ちに素直になったローエンを見て、心の中でポメラニアン姿のローエンの頭を撫で回してました\(^o^)/

 

マキシスを助けると決めたから、それを曲げることを許せず、でもヒロインに惹かれてしまって動けなくなってたので、マキシスがヒロインの命を捧げることを望んでないことでマキシス復活の呪縛からようやく解放されてて良かったです(T ^ T)

 

アクマ√ではマキシスがヒロインの命を捧げるように言ってましたが、それはきっとローエンがヒロインに惹かれてるのに気づいて、本音を引き出すために言ったんだろうなと思ってます。

 

あと、リンドの父親であるヴァンパイアの王ネスタは立ち絵が出てきたのに、マキシスの立ち絵がないのが少し寂しかったです(T ^ T)

 

マリアと愛し合った魔界の王のお姿を是非一度拝見させていただきたかった!!

 

 

 

 

雨の中手を繋いで一緒に帰っている途中、レムたちがやって来た。

 

 

グリモワールを渡せと言われたが、ローエンは拒否した。

 

 

レム、ウリエ、メィジ、シキがローエンを攻撃し始めた。

 

 

4対1という不利な状況だったが、壊れたと思っていた魔除けのペンダントはリンドが守ってくれたおかげで仕える状態だったので、魔除けの効果で4人を退けた。

 

 

最後の決着は自分でつけるというローエンの姿勢に、レムは他の3人を引き下がらせ、1対1で戦うことにした。

 

 

ローエンの渾身の一撃により、レムは攻撃をくらったが、倒れるほどのダメージではなかった。

 

 

しかし、相手が引くまで諦めない姿勢を貫くローエンを見たレムは、剣を収めた。

 

 

リンドとアズナは回復し、先ほど解放したから直に戻ってくると伝え、4人は撤退した。

 

 

突然引いてくれたレムたちにヒロインが疑問に思っていると、ローエンは知らなくてもいいことだと言った。

 

 

その後、本当にリンドたちは無事に帰宅し、ローエンの事情を聞いて一緒に暮らすことを渋々納得してくれた。

 

 

そのまま0時を迎えるのを待ち、グリモワールは消滅した。

 

 

「生涯、お傍におります。

 

アナタの忠実な……恋人として」

 

 

やっぱり最後は結構駆け抜けた感があったなという印象でした(゚ω゚)

 

そういえば、レムはローエン√だとグリモワールの取り出し方を知らなかったはずなのに、何で身を引いてくれたんだろうと今更ながら気になりました(゚ω゚)

 

全身の血が必要だと知って躊躇うならまだしも、方法は分からないけどローエンの好きにさせないためグリモワールは手元に置いておこうとは考えなかったんですかね?

 

ローエンの過去、マキシスとマリアの関係性を詰め込むためかもしれませんが、もう少し終盤どうなるんだ!?というドキドキ感が欲しかったです(T ^ T)

 

レムはレム√でグリモワールが無いと地位を盤石なものにできないアーロンド家に対して疑問を抱いていたので、もしかしたら父親の命令に従いつつも乗り気ではないからこそ、大人しく身を引いてくれたのかもしれないと勝手に思ってます。

 

まあ、ローエンの口ぶりからしてヒロインに惹かれてたというのも少なからずあるんでしょうけどね(´・ω・`)

 

ヒトエンド2だとグリモワールを奪いにきたグラクスから逃げるために異空間に逃げ込んだけど、結界を破られてローエンも倒され、目の前でヒロインの命が奪われるというエンディングでした。

 

もう1人になりたくなかったローエンは、動かなくなったヒロインを連れてマキシスの城で2人で暮らしてました。

 

何を言っても返事が返ってくることはないのに、ずっと話しかけ続けてるローエンがとても痛ましかったです(´;Д;`)

 

 

 

 

ようやくダンデビ本編が終わった次は、ダンデビFDをプレイしていきます!!

 

 

全体感想はFDクリア後に書く予定です(*´∀`*)

 

 

何とか今月中にダンデビを終わらせられそうなので、この勢いで頑張って駆け抜けていきます!!

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

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