どうも、みゃーびんです( ・∀・)ﾉ
長かったファタモル記事も今回で終わりです！！
途中別ゲームを挟んだりしてたり、私が進めるの遅かったのもありますが何だかんだで約3ヶ月のお付き合い！
ファタモルのキャラたちに愛着が湧いて終わるのが寂しくなってしまいましたが、積みゲーをどんどん消化していかないといけないので終わらせました！(現実的w)
ここから先はネタバレを含みます！
ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m
現代編
現代編は今までのキャラデザと違って一気にアニメっぽくなってました！
可愛いし、綺麗なんですが今までのキャラデザに慣れていたので少し違和感がありました(°_°)
そして今まではノーボイスでしたが、現代編だけは声優さんのボイス収録されています！！
その声優さんが豪華だし、一部を除いて全部声が合うので耳が幸せでした！！！！
現代編はまず、ジゼルとミシェルが同棲し始めるところから始まりました。
そういう服のデザインなんだろうけど、ジゼルの服装が服の上からブラジャーつけてるように見えて気になって仕方なかったですw
ミシェルの親御さんが管理していたアパートから引っ越し、代わりにミシェルたちが入居して大家さんを引き継いだので1階の空室をどうするか悩んでいたので、ミシェルはジゼルに店を開かないか提案をしました。
というのも、ジゼルは前世で商人の娘だったこともあって経営に興味があり、大学でも経営学を専攻していました。
将来は自分のお店を持ちたいというのを聞いて、ジゼルは前世での経験もあるし経営も学んでいたからカフェのオーナーをやったらどうかと持ちかけました。
どうするか悩んだジゼルが1人で散歩に出かけると、マリーアと偶然再会！！
マリーアは短髪でサバサバした性格なので、今まで私の中でマリーアは低い声のイメージだったんですけど想像以上に声が可愛過ぎて違和感あって中々受け入れられませんでした(T ^ T)
声優さんは堀江由衣さんで演技も素晴らしいし、声も素敵で好きなんですけど、マリーアには合わなかったなと感じました。
本編の登場時から聞いていたら受け入れられてたのかもしれませんが、ずっとノーボイスで自分の頭の中で再生されていた声とイメージがかけ離れ過ぎていたのでマリーアだけボイスOFFにするか真剣に悩みました(T ^ T)
レビューでも一部声優が合わないというのを見かけてたし、ファタモルをオススメしてくれたフォロワーさんもマリーアの声が合わないと言っていたので、ここはそう思う人が多いのかもしれません。
ちなみに、ミシェル役は櫻井孝宏さんで、ジゼル役は瀬戸麻沙美さんでした！
櫻井さんの声がミシェルに合っていて良かったです！！！！
話が逸れましたが、ジゼルはマリーアと再会した後にお店の件を相談して一緒にお店を経営していくことになりました！
現代で一度道で会って話しかけて前世の記憶がないことを知って、でもまた会えるかもと名刺交換した後すぐ再会して一緒にお店経営w
ジゼルは前世からマリーアを知ってるから信頼してるのもあるんでしょうが、マリーアからしたらほぼ初対面なのによく一緒に経営する事を承諾したなーと思いましたwww
ここからシーンが変わってメルとネリーの話になります。
メル役は保志総一朗さん、ネリー役は阿澄佳奈さんでした！
どちらも声がキャラに合っていて最高でした！！
ミシェルとジゼルが同棲を始める1年前の話。
メルとネリーは別々の学校に通っていて、それぞれ街で見かけた時にお互いに存在が気になってました。
メルはネリーをどこかで見かけたことがあるような気がしていて、ネリーはメルに一目惚れして「王子様」と呼んでました。
ネリーが友達とパリ旅行に行っている時、友達とはぐれて携帯の充電が切れて困っているところに同じくパリ旅行に来ていたメルに声をかけられました。
そこで仲良くなって連絡先を交換して、旅行から帰った後もメッセージなどでやり取りを続けてました。
ネリーの家はシングルマザーで、広い家に2人で暮らしてました。
ある日、ネリーが帰宅すると家に誰か来てました。
そこには見知らぬ男性とメルの姿があり、事情を聞くとネリーの母とメルの父が再婚するという話になってました∑(ﾟДﾟ)
義理の兄妹になるのかと思ったら、実は昔ネリーの母とメルの父は夫婦関係でネリーが生まれてすぐに離婚をして今回また結婚しようという流れになったんだそうです。
つまり、メルとネリーは義理の兄妹ではなく血の繋がった本当の兄妹でした∑(ﾟДﾟ)
メルに一目惚れをしていたネリーはショックを受けました。
血の繋がりは何をどうしても変えようのない事実ですからね(T ^ T)
結局、ネリーは再婚に反対できませんでした。
メルがネリーの住んでいた家に引っ越してきた後、両親が1週間旅行に行くことになったのでメルとネリーは2人で過ごすことになりました。
一緒に過ごしている時に、メルはネリーの気持ちに勘付いて少し距離を置くようになりました。
2人で過ごす最終日、メルに素っ気なくされているネリーはメルの部屋を訪れました。
するとメルが誰かと電話で話している声が聞こえてきて、良くないと思いつつも聞き耳を立てました。
1年は家族ごっこに付き合うけどその後は家を出て行くとメルが言ったことに対してショックを受けたネリーは部屋に飛び込んでどういうことか問いただしました。
メルの父親は離婚してから養育費を払い続けていて、質素な暮らしをしなければいけませんでした。
それに対し、ネリーは広い家で暮らしていてお金に困ることもありませんでした。
そして今、メルの父親にとって1番大切なのはネリーの母親で、ネリーの母親は娘のネリーを大切にしていてメルは自分の居場所がないと思っていることを教えてくれました。
現代編はメモを取らずにひたすら進めていたので、この辺の記憶が曖昧なんですが、ネリーは部屋に戻った後メルに嫌われようとする決心をして深夜にメルの部屋に忍び込みました。
そして寝ているメルにキスをして、違和感で起きたメルはネリーが何をしたのか聞くと「キスをした」と言われました。
この時、ネリーはメルに選択を求めます。
気持ち悪いと言って突き離すか、気持ちを受け入れるのか。
メルはどちらも選ぶことができず、ネリーはメルの表情を見て拒否されたのを悟って家を飛び出しました。
この時、メルの魂に刻まれた記憶が呼び起こされて「逃げるな」という声が聞こえました。
いつか究極の選択をしないといけない時、決して逃げてはいけないという声。
メルはネリーを追いかけ、きちんと向き合いました。
ネリーの気持ちを受け入れることはできないけど、家族としては受け入れてくれると伝えました。
※ メモが無いのでそんな感じのことを言ってた気がするんですが、間違えてたらすみませんorz
ネリーは今すぐは無理だけど、メルを兄として見れるようにすると言ってお互いに本当の兄妹として歩み寄ります。
今世では過ちを繰り返さずにいられて良かったです！！
メルの中にミシェルの声が聞こえてきて、ミシェルが頑張ったことが無駄にならなかったと一安心しましたε-(´∀｀; )
場面が切り替わってユキマサとポーリーン！
ユキマサ役は鈴村健一さん、ポーリーン役は豊崎愛生さん！！
この2人の性格は相変わらずというより、今世では2人とも頭のネジがぶっ飛んでました＼(^o^)／
ポーリーンとマリーアでパリ旅行に行った時に、パリが好きになって語学留学を決めてパリに留学したポーリーン。
マリーアはパリのカフェで働いてて、外国語を覚えるにはアウトプットが1番だと言ってポーリーンを連れてきました。
ポーリーンがトイレに行ってる間にマリーアが他の人にナンパ？されてて、どうしようかと悩んでいたらユキマサに話しかけられて一緒にお酒を飲むことになりました。
その時にユキマサがポーリーンが旅行に来てる時に一度見かけた事があって、ずっと覚えてたって言ってたんですが買い食いしてるところを少し見ただけで覚えてるユキマサが怖いwww
それに対してポーリーンは運命感じてて、この2人は2人だからこそ合うんだろうなーとこの時点で思いましたw
このすぐ後に付き合うことになって、何度かデートを重ねて2ヶ月が経った頃ポーリーンがユキマサの家に行き、泊まりたいと頼んでも用事があると断られてしまいました。
これが初めてのことではなく、今まで何度も断られているので送ってもらったポーリーンは引き返してユキマサの家に行きました。
そこにはユキマサの姿はなく、家探しをしているところでユキマサが帰ってきました。
ユキマサはポーリーンを送った後、スポーツウェアに着替えて裏道へと出掛けていて、ユキマサをカツアゲしようとしたチンピラをボコボコにして欲求を満たしてました。
「殺してはいけない」という声が聞こえてくるので今まで一度も人を殺してないので、ユキマサは「殺さなければ何をしてもいい」と言いながらチンピラを殴り続けました。
返り血で汚れ、タオルで拭いてから帰ると疲れていたのでそのまま寝てしまいました。
この時、ポーリーンはユキマサが帰ってくる気配を感じてクローゼットに隠れてました。
ユキマサが寝たのを確認すると、いけないと思いつつポーリーンはユキマサの隣で一緒に寝始めました。
ユキマサはポーリーンに出会った時からずっと傷つけたいと思ってて、夢の中なら傷つけられると目の前にいるポーリーンの首を絞めました。
あまりにリアルな感触に途中で我に返ったユキマサはポーリーンから手を離しますが、ポーリーンの息は止まっていました。
必死に心肺蘇生をした結果、ポーリーンは息を吹き返しました。
意識を取り戻して落ち着いた頃、ポーリーンはユキマサにどうしてこんなことをしたのか理由を聞きました。
今までユキマサのしていたことは傷害罪にあたるから警察に突き出すように言われますが、ユキマサと離れたくないポーリーンは知ってても知らぬフリをして共犯になると言います。
そして、ユキマサの鎖になってもしまた誰かを傷つけたくなったら自分を殺すよう頼みます。
他の人を傷つけて捕まる姿を見るくらいなら、自分を殺して欲しいと頼むポーリーンは中々頭のネジがぶっ飛んでましたw
この2人だからこそ成立する関係ですねw
ここで場面が変わって遂に本命のヤコポとモルガーナ！！！！
ヤコポ役は諏訪部順一さん、モルガーナ役は小清水亜美さん！！
どちらの声も最高でした！！！！
モルガーナはヤコポの魂を解放するときに、もう2度と会わないと言っていましたが、ヤコポの願いがモルガーナの願いを否定してもしまた再会したら今度こそ必ず幸せにしてって約束をしてたので登場シーンを見ただけでウルっとしてしまいました(T ^ T)
ヤコポ登場時はまだモルガーナに出会ってませんでした。
というかマリーアにも出会ってませんでした。
道で一度ぶつかった事があるくらいで、それ以上の接点はなく、ある日ヤコポがバーに飲みに行ったらマリーアがいて意気投合？して一緒にお酒を飲みました。
マリーアと別れて雨が降る中、近道だからと公園の中を通るとずぶ濡れになりながらベンチに座り続ける少女モルガーナがいました。
何故か放っておけなくてモルガーナに声をかけ、そのまま家に連れて帰りました。
家出している事情を話してもらえず、とりあえずモルガーナを居座らせてあげることにしました。
女物の服がなくてヤコポのシャツを着るモルガーナが尊かった！！！！
2週間が経った頃、心を許し始めてくれたモルガーナはヤコポに家出した事情を話し始めました。
離婚してシングルマザーとなった母親は宗教にのめり込んでしまい、教会に通いつめてそこで知り合った男性と再婚をしたら邪魔者扱いされる日々。
それならいなくなった方が楽だと家を出て公園にいるところをヤコポが助けてくれました。
翌日、モルガーナは一度家に帰って家族と向き合う決心がついたと話しますが、週明けに帰るからあと数日は置いてくれと頼みました。
ヤコポが仕事に行って帰ってくるのを待ってる間、モルガーナは夢を見ました。
前世の夢を見て、かつて魔女だったモルガーナの声が聞こえてきて忘れるなと言われ、すべてを思い出してしまいました。
ショックを受けたモルガーナは倒れてしまい、そこへヤコポが帰ってきて大丈夫かと助け起こしました。
意識を取り戻したモルガーナはヤコポに「あなたは誰？ どうしてここにいるの？」と聞きました。
今のヤコポは領主なのか、かつて妻を壊した投資家なのか、それとも娼館にいた青年なのか。
そしてヤコポも前世の記憶を取り戻しました。
ヤコポの表情は絶望に変わり、モルガーナは憎しみを込めた目でヤコポを睨んで家を飛び出しました。
公園に行くと、義父に見つかり頬を打たれて連れ戻されそうになります。
そこへヤコポがやって来てモルガーナを助けようとしましたが、騒ぎにしたくなかったモルガーナは大人しく家に帰ることにしました。
帰る前にヤコポはモルガーナに「幸せになって欲しい」と伝えました。
帰りの車の中でモルガーナの服のポケットから1枚のメモ書きが出てきて、虐待された時の連絡する施設などの住所や電話番号が書かれてました。
それを見てモルガーナはヤコポが何をしようとしてくれたか気付きました。
それから一年後。
モルガーナはミシェルが大家をしているアパートに引っ越してきて、大家に挨拶をしに行った時に再会しました。
ミシェル、ジゼル、モルガーナは前世で約束した通り友達になりました。
話が戻ってジゼルがカフェを開くことになり、オープン前に知り合いたちを呼んでもてなします。
友人や知り合いを呼んだのですが、マリーアが呼んだ知り合いの中にメルとネリー、ユキマサとポーリーンの姿がありました！！
ここに来てまさかのかつてのメンバーが集合(ﾟДﾟ≡ﾟ︎Дﾟ)
ミシェルもジゼルもモルガーナも驚いてました！！
人の多い場所の苦手なモルガーナはパーティーを抜け出して公園に行きました。
そこで一年ぶりにヤコポと再会しました！
モルガーナはあの後、家を出ることになったことを伝えて今はミシェルたちと同じアパートに住んでることを伝えたら、ヤコポはまたモルガーナを救ったのが自分じゃない他の男だと辛そうに話しました(；ω；)
それに対し、モルガーナは魔女の自分を救ったのはミシェルだが少女の自分を救ったのはヤコポだと言います。
そして、一緒に故郷を探しに行こうと約束しました。
その中にはマリーアも含まれていて、今世では決して裏切らないでと言われ約束します。
もうこの時点でようやく2人がまた踏み出せるんだと思うと感慨深くて涙が止まりませんでした(´；Д；｀)
翌日は泣き過ぎて目が腫れるくらい泣きました(´；Д；｀)
エピローグでは、メルとネリーは一年後も一緒にいたのでメルは家族ごっこじゃなくて家族として過ごせるようになって、ネリーはメルを兄として見れるようになってました！！
ユキマサとポーリーンは借りてきたスプラッタ映画を2人で見てました。
そしてポーリーンがユキマサに「本当はこういうの見るより私を傷つけたいんじゃないの？ いいよ、いつでも覚悟できてるよ」って煽ってて何してるんだと思いましたｗ
ユキマサも「よせ、やめろ。俺は抑制すると誓ったんだ」って煽るのを止めてて今世はユキマサよりポーリーンの方がヤバい思考になってて面白かったですｗ
ミシェルとジゼルは結婚して式を挙げ永遠の愛を誓いました！
2人とも末長く幸せになってね！！！！
ヤコポ、モルガーナ、マリーアはイタリアに行き故郷探しをしてました。
夢で見た小麦畑に似た場所で、こういう何でもない場所を探してたのかもしれないって話してて、このシーンもボロボロ泣きました(´；Д；｀)
いつかモルガーナがヤコポを許せる日がきたら、心から好きだと伝えようと思ってたので、好きだと伝えられる日がそんなに遠くないと信じてます(T ^ T)
長い長い物語がようやく終わりました！！
絶望から始まり絶望で終わり、また絶望が続いての幸福だったので絶望の時以上に幸せになれたのを見た時に泣きました(T ^ T)
みんな人間臭くて醜い部分も全部見せてくれてて、それぞれ苦悩しながらも前に進んでいく過程がとても丁寧だったので高評価の理由が分かりました！！
ただ、絵柄が怖いのでホラーっぽい絵柄が苦手な人にはオススメしにくいゲームですね(´・ω・｀)
絵柄が大丈夫そうな方には是非プレイしてみて欲しいです！！
私はまた全身で絶望を浴びたくなったら再プレイします！！
その前に積みに積まれた積みゲー消化しないとなんですけどね( ﾟдﾟ)
そういえば、現代編のキャラの立ち絵で他のキャラは服装変わっても髪型変わらなかったのに対してモルガーナだけ私服は三つ編み、ヤコポの彼シャツ着てる時は髪を解いてたんですよね。
これは私の勝手な解釈なんですけど三つ編みはジゼル、髪を解いた姿はミシェルを魂に刻まれた記憶で無意識に両方やってたんじゃないかと思いました！
三つ編みは前世の頃からしてたけど、髪を解いてる立ち絵も用意されてるのがそういう意味も込められてるんじゃないかと思ったらミシェルとジゼルに再会した時のモルガーナの嬉しそうなスチル見た時の感動半端なかったです！！
ネリーがネグリジェ姿の時に髪を結んだままなのが気になってて、モルガーナは髪をちゃんと解いてるからキャラへの愛情の違いかなとかふざけたことも考えたりしたんですが、そんな考えより2人が好きで同じ髪型してた説の方が私の心が穏やかになるので、そう思うことにしました(*'▽'*)
これでファタモルの感想記事終わります！
すべてのファタモル記事が長くなっていて、読んでくださった方の目を酷使させてしまったかもしれなくて申し訳ないです(´；Д；｀)
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます！！
明日から一般ゲームは少しお休みして、暫くは乙女ゲームをどんどん進めていきます！
まずはKLAP FDをささっと終わらせてきます(｣°ﾛ°)｣
ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
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