どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

ようやく…ようやく絶望が終わりました!!!!

 

ファタモルをプレイするとメンタルが鍛えられる気がします_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

がっつりネタバレしているので、ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  The Final Door 感想

 

6つ目の扉ではモルガーナ視点から何故3人の男たちを呪ったのかという理由が分かりましたが、3人の男たち視点からどうしてモルガーナを幽閉することにしたのか理由を知ればモルガーナの憎しみが柔らぐんじゃないかというミシェルの考えで、モルガーナを幽閉した時のそれぞれの事実を見ていきました。

 

 

 メル

メルはユキマサに妹のネリーを殺すと脅されて協力していて、被害者といえば被害者なのかもしれませんが、僕は悪くないという姿勢がものすごくイラッとしましたw

※ この時代のユキマサは名無しでしたが、東洋の男よりユキマサの方がいいのでユキマサと表記しています

 

メルは貴族の父親が亡くなって後を継ぐ素質がないからと叔父さんが継いで、メルは勘当されてしまってネリーが一緒に来てくれたからネリーがいなくなることに耐えられなかったのは分かるんですが、だからと言って自分を傷つけて血を与えてくれてた恩人ともいえるモルガーナを裏切っていいとは思えないですよね(T ^ T)

 

ネリーも相変わらずメルに対して王子様の理想を抱いていて、本当の兄の姿を見ていませんでした。

 

ミシェルがメルとネリーをきちんと向き合わせていて、ネリーはメルに対して理想の王子様を押し付けるんじゃなく後悔に苛まれてる現実の兄を受け入れるべきと言われてちゃんと向き合えて本当に良かったです!

 

1つ目の扉の時もメルに過度な理想の兄を押し付けてしまって、兄以上の感情を抱いて悲劇が起こりましたからね。

 

メルも自分のしたことを誰かのせいにしないで、きちんと罪を認めてモルガーナを解放する方向に動いてくれました!

 

これで来世こそは悲劇に遭わないで欲しいです(;ω;)

 

ちなみにメルは、ユキマサに協力させられて魔女の血の秘密を知る者を傍に置いておくためにヤコポが世話係に任命しました。

 

 

 

 

 ユキマサ(東洋の男)

普通にクズでした\(^o^)/

 

2つ目の扉の時は記憶を失っていて人間の理性が無い状態だったので、元々持っていた獣の性質で人を殺しまくってましたが、この時代のユキマサも記憶を失ってましたが人間としての理性が一応はある状態だったにも関わらず自分の欲望を抑えきれなくて人を殺しまくってました( ゚д゚)

 

モルガーナが幽閉されている教会にいた修道女はポーリーンで、ユキマサの恋人でした。

 

ポーリーンは修道女になりたくてなった訳じゃなくて、そうしないと1人で生きていけないから言われた通りにしていたそうで、実は夢見る女の子でした。

 

ユキマサに出会って、ユキマサに告白されて、ポーリーンはどこか遠くに連れ出して欲しいと思いながら修道女として「もっと人を助けたい」と口癖のように言ってたので、ユキマサはポーリーンの願いは人を助けることだと勘違いします。

 

その結果、領主にモルガーナを連れてきたら教会をポーリーンに任せるという提案に乗ってしまいます。

 

しかもユキマサはモルガーナを連れて行く時に、殺すなとは言われたけど傷付けるなと言われてないから腕を切り落としたとか外道中の外道ですね!!

 

2つ目の扉の時にユキマサは可哀想な奴だから許してあげてと言われてましたが、知れば知るほど嫌いになってます\(^o^)/

 

あとポーリーンもポーリーンですよね!!

 

多分これは恋人や夫婦間で起こるすれ違い「察して」ですね(°_°)

 

ユキマサとポーリーンが向き合って、ポーリーンの気持ちを伝えたときにユキマサが「分かるわけがない」の一言。

 

そうですよね、言わなきゃ分かるわけがないですよね!!

 

しかも遠回しにでも言うとかじゃなくて、「人を助けたい」ばかり言ってたら勘違いしますよね!!

 

あとポーリーンは自分が信じた人に対して盲目的になるので、ユキマサについて探ろうとするミシェルに対して何も教えてくれないしモルガーナのことを話しても一切聞く耳を持ってくれなかったのも少しイラッとしましたw

 

もしかしたら私はユキマサとポーリーンの性格と相性が合わないのかもしれません/(^o^)\

 

2人が向き合って、ポーリーンが事実を知るとユキマサはモルガーナの解放を約束してくれました。

 

その時の2人の会話に少し泣かされそうになりました。(;ω;)

 

モルガーナを幽閉していた事実が分かれば、ユキマサは処刑されるのでポーリーンの本当の願いである遠くに連れ出すことができなくなると心配していたのに対してポーリーンは「来世でまた会いましょう」って言うのが本当に切なかったです(T ^ T)

 

2人の性格はイラッとさせられることが多かったですが、それでもこのカップルだからこそ成立しているので来世では絶対幸せになって欲しいです!!!!

 

 

 

 

 

 ヤコポ

3人の男の最後の1人は領主のヤコポです。

 

ヤコポ……お前って奴はあああああああああああああああっ!!!!!!

 

モルガーナは特に領主に対して憎んでました。

 

というのも、モルガーナが領主に売られて血のサバトを開かれて身体をどんどん傷つけられて勝手に血を抜かれ続けていたら、それは憎まずにはいられないですよね。

 

1人の奴隷の青年が謀反を起こしてモルガーナを助け出してくれなかったら殺されていたし、ようやく逃げ出せたと思ったら腕を切り落とされて連れ戻されるなんて辛すぎます(T ^ T)

 

って思ってたんですよ。

 

6つ目の扉を読んだ時、ヤコポは何て酷くて最低な奴なんだって思ってたんですよ。

 

ヤコポ……ヤコポおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!

※ ちょこちょこ情緒不安定が入りますが気にしないでください\(^o^)/

 

ヤコポと繋がりのある女性といえば、3つ目の扉でも出てきたマリーアです。

 

マリーアはポーリーンと孤児院で一緒に育った幼馴染で、孤児院にいるのに嫌気がさして飛び出して娼婦として働いてました。

 

2人の出会いについては触れられてませんでしたが、マリーアは娼館で奴隷のヤコポに会いました。

 

娼館が盗賊たちに襲撃されてモルガーナを失ったヤコポは権力を欲して領主になります。

 

領主になったヤコポは街を発展させるために強引な政策をしていくので、裏切られたと思って憎むようになってしまいました。

 

実際には前の領主がお金を使い込みすぎて、貧民街を立て直すための資金が一切なくて街を発展させてお金を貯めてどうにかしようとしてたんですが、それを言わずにいたんですよね。

 

もっと素直になればマリーアに憎まれることもなかったのに(T ^ T)

 

そしてミシェルはマリーアから驚愕の事実を教えてもらいました。

 

奴隷のヤコポ = 奴隷の青年

 

そう、つまりヤコポはかつてモルガーナを領主の元から助け出した奴隷の青年だったんです!!!!!!

 

ヤコポおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!

 

ヤコポはモルガーナを娼館に連れて行って、毎日軟膏を塗ってあげてた心優しい青年でした(T ^ T)

 

しかも、少しずつ心を開いてくれるモルガーナに好意を寄せていて、いつ告白しようかまで考えてました(T ^ T)

 

それなのに、娼館が強盗に襲われてモルガーナが連れ去られたら絶望しますよね。

 

もう何も奪われたくないと思ったヤコポは血のサバトを開いていた領主の首を取って自分が領主になりました。

 

領主になったヤコポは先ほども書いたように街を発展させるのに資金が必要でした。

 

そこで湖畔の小屋に住む老婆の魔女の噂を聞いて、教会で魔女の血を妙薬として売って資金を貯めようと企みます。

 

そのためにユキマサに魔女を連れてくるよう頼み、連れてこられたのが腕を切り落とされたモルガーナでした。

 

ここは本当に読んでて絶望しました(T ^ T)

 

エンディングに向かうだけだと思っていたので、ここで大きい絶望がやってきて完全に油断していた私は涙が止まらなくなりました(;ω;)

 

モルガーナは領主に対してトラウマが根強く残ってたのと、腕を切り落とされて極限状態にいたのでヤコポが以前の領主と別人とは気付かないで罵倒しまくりました。

 

それに対してもヤコポはさらに絶望します。

 

結局ヤコポは権力を失いたくないという気持ちと、ここまで来たらもう戻れないという気持ちからモルガーナの幽閉をそのまま続行してしまいます。

 

何で権力を失いたくないって思っちゃったんだよおおおおおおおおおおお!!

 

愛した女を選ぼうよおおおおおおおおおおおおおおお(;ω;)

 

ここまで来て戻れないじゃなくて、モルガーナが連れられて来た時にちゃんと誤解を解いて謝るべきだったじゃんよおおおおおおおおおお!!

 

もう泣くしかなかったです(T ^ T)

 

誤解が解けても幽閉された事実は消えないので、最後に魂の解放をされる時のモルガーナに「もう巡り合うことはないでしょう」って言われた時の切なそうな表情がもう辛い!!!!

 

そんな顔するなら愛した女を選べば良かったんだよおおおおおおおおっ!!!!

 

 

 

 

ヤコポの事実は本当に衝撃的で悲しかったので、つい感情が爆発してしまいました(T ^ T)

 

みんなの魂が解放された後は現代にみんな転生していて、ごく普通の日常を過ごしている描写がありました。

 

ジゼルは前世の記憶が残っていたので、館の跡地でずっとミシェルを待っていて最終的に再会を果たせました!!

 

これを見れただけでも絶望を味わいながらも最後まで進めて良かったと思いました(;ω;)

 

この先の2人にいつまでも幸せが続きますように。

 

 

 

ファタモルの絶望を過剰摂取したので、最近結構引きずられて日常生活でも落ち込んでいるのでファタモル過去編と現代編はちょっとお休みします_:(´ཀ`」 ∠):

 

過去編はOPの段階で「究極のバッドエンド」と書かれていたので、プレイする時にはバスタオルを準備しておきます。

 

過去編や現代編をプレイしたらざっくり感想を書く予定ですが、その前に本編が終わったのでネタバレ無しの全体感想も書こうかなと思ってます!

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

↓ランキング参加してます。励みになるので、良かったらポチッとお願いしますm(_ _)m

バナー

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村