タイトル:金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館
メーカー:コーエーテクモゲームス
機 種:PS vita
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お次は、新(あらた)くん!
※「金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館」のアイコンに使用されている画像の著作権は、株式会社コーエーテクモホールディングス様に帰属します。
新くんとは至誠館に転校する前に出会います。
ヒロインちゃんは過去のトラウマ?でずっとスランプになってヴァイオリンが上手く弾けない状態が7年続いていた時、ヒロインちゃんの両親が海外赴任をしていたんだけど、お母さんだけが日本に戻ってくることになる。
ただ、仙台で仕事をするらしく、今まで一緒に住んでいたおじいちゃんに環境を変えて心機一転してはどうかと言われ引っ越しはともかく1度仙台を見に行くことに。
初めて行った仙台で、新がトロンボーンを演奏しているところに遭遇。
一緒に合奏することになって、新の楽しそうな演奏、合奏が楽しかったこともあり、また楽しく音楽に向き合えるんじゃないかと思い転校を決意。
ここだけ見るとヒロインちゃんと新の少女漫画が描けそうですよね!
まあ、今回はこのまま新ルートに入っていくので少女漫画的展開になるんですけどねww
新くんはお調子者でいたずら好き。よく火積くんにいたずらして怒られてるイベントが出てきますww
校内ではハンモックを設置して勝手に秘密基地を作るという大胆なこともしていて、新しい発想に驚かされましたΣ(゜゜)
火積くんの記事でも書いたんですが、吹奏楽部とブラスバンド部は対立をしているけど、それは去年大会を出場停止になった2年と3年生の話であって、今年入学してきた1年生は実は先輩に倣って対立してるだけであって、実はそんなに気にしてなくて新くんは同級生(1年生)のブラスバンド部の子たちと仲が良くて交流が広いシーンが多いです。
珠玉ルートでは、主に新くんのお調子者のエピソードでした。
星奏の演奏が録画されてるDVDを探しても見つからなくて、新くんが何か知ってそうだったから聞いてみたらブラスバンド部の部室に置いてあるから取りに行けないって話になってヒロインちゃんが落ち込んでたら学校に忍び込む話になってましたww
事情を説明して渡してもらえばいいのにって思っちゃうんですが、そこは確執があるからみたいな話でした。別に見てないなら借りても問題ない気はするんですけどねー。
で、忍び込むっぽい内容のメールが送られてきたから心配したヒロインちゃんが新くんのもとに向かって一緒に忍び込むことになりましたww
一緒に忍び込んで無事DVDをゲットすると、新くんがとんでもないことを言い出します!!
な、な、なんとお礼にお願い事を3つ聞いてほしいと言われますΣ(゜゜)
もちろんヒロインちゃんは承諾します。
1つ目のお願いは一緒にスポーツカイトをして遊ぼうって内容だったんで、こんな可愛いお願いならいっかと思いながらイベントを進めていってたんですが、まあそうはいきませんよねw
常に運の良い新は福引で有名オーケストラのチケットを当てて、なんとそのチケット1枚で希望の人数が入場できるんだとか! で、その話をヒロインちゃんにしているところを吹奏楽部メンバーに聞かれ、みんなで行くことになるんですが、2人きりのデートをしたかった新くんは不満気。
そこで2つ目のお願いを思いつくんですが、この時点でいい予感は全くしないですよねw
後日2つ目のお願いをされるのですが、「POR FAVOR(ポルファボール)」って新くんに言われたら絶対に「うん」と返事をするというものでした!
私は用語辞典ですぐポルトガル語で「お願い」という意味だと分かったんですが、ヒロインちゃんに用語辞典をその場で見るなんてことできないから承諾しちゃいます…。
そこで早速「POR FAVOR」の乱用が始まります('';)
一緒に海に行ったり、お揃いのミサンガを買ったり、ハグを要求されたりと、もう新くんの言いなり状態ですね┐('~`;)┌
そんな状態が続くと、吹奏楽部メンバーも新くんを甘やかしすぎだと言われ始めます。
で、新くんは新くんで自分から言い出したことなのに言いなりになってるヒロインちゃんの状態をつまらないと思い始めます。
ぶっちゃけ私はここでイラッとしちゃいました☆
ある日、新くんと一緒に帰ることになって荷物を持ってくれるってことになったんですが、その時にヒロインちゃんのヴァイオリンケースにお揃いのミサンガがつけてあることに気づきます。
このミサンガ、買った後すぐつけてたんですが新くんの前で千切れちゃって捨てていいって言われてたんだけど、ヒロインちゃんはお揃いのをつけてたいからってことで捨てずにつけてたんです。
これを聞いて新くんは自分の言いなりになってるより、こうやってヒロインちゃんが自分のことを考えてやってくれた行動に嬉しく思います。
このすぐ後に3つ目のお願いで2つ目の時にお願いしたことを無効にしてもらうことにしました。
珠玉ルート最後のイベントでは新くんが出会ったとき(ヒロインちゃん転校前)の曲を演奏してくれて、その流れでヒロインちゃんが至誠館に転校したのは新くんがきっかけだったって話します。
特にシナリオには書かれてなかったんですが、ヒロインちゃんはこの出会いの時にすでに新くんに一目惚れしてたんじゃないかなと思ってたりします。でないと、あそこまで言いなりになれないですよね!!
と、珠玉ルートではちょっと新くんの行動に行き過ぎを感じたりはしましたが、最終的に理不尽なお願いを取り下げてくれたので良かった…かな?と思ってます。
逆注目ルートではまた違った新くんの一面を見せてくれました!!
屋上で新くんがトロンボーンの練習をしていると、教頭先生がやってきて激励の言葉をかけてくれたんですが、なんと新くんをブラスバンド部と間違えてしまいます。
新くんはへらへらした様子で「はーい」と答えますが、ヒロインちゃんにブラスバンド部と間違われて悔しいんじゃないかと指摘されると、自分の心を見透かされて動揺します。
ある時、八木沢部長から招集がかけられて新くんが中々やってこない中、吹奏楽部で大会の後に定期演奏があるという話が出ます。
その定期演奏会はブラスバンド部と同じ日で、噂では新くんも参加予定でした!
これを聞いた吹奏楽部メンバーたちは新くんが吹奏楽部を退部するんじゃないかと不安に思いますが、ヒロインちゃんは新くんが辞めるわけないと信じます。
新くんは1年生同士は特に確執がないからブラスバンド部の子とも交流があると書きましたが、実は新くんにはある思惑がありました!
新くんがブラスバンド部と仲良くしているのは、2年後に別れてしまった吹奏楽部とブラスバンド部をまた1つの部にまとめようとしていたんです!!(確執があるのは今の2年と3年生だから、その人たちが卒業後という意味で2年後)
普段おちゃらけてるように見えて、実は色々考えて動いている一面を持っている新くん。
この姿にはキュンとさせられました(*゚ェ゚*)
逆注目ルートでは、ヒロインちゃんが新くんのことを吹奏楽部をやめないと信じてたり、ブラスバンド部と間違われて悔しいと思ってることを見透かして、自分のことを分かってくれるという部分に惹かれて告白という流れでした。
こうして書いてみると、やっぱりヒロインちゃんは最初から新くんのこと好きだったのかも?
珠玉では先ほども書いた通り、好きだから言いなりになってたのかなーと思うし、逆注目では好きだからこそよく見てて新くんがどう思ったか敏感に察知できたのかななんて思ったりしてます。
そう思うといつまでも2人仲良くしてて欲しいなーって思います.゚+.(・∀・)゚+.