最近職場はクリスマスパーティーの時期です。昨年は病院の仕事だけで怒涛の3つのクリスマスパーティーが組まれていましたが(ソーシャルワーク部署全体、ソーシャルワークチーム、腎臓器科。多すぎワロタ)、今年は部署全体のパーティーがなくなったことと、また腎臓器科は担当から外れたため、ソーシャルワークチームだけのパーティーになりました。ほっ。。。
昨日は病院ソーシャルワークで所属しているチームのパーティーでした。ちなみに私がいま所属しているチームの名前は黄色チームですあんまり意識してこなかったけど日本語で言うと、幼稚園みたいでなんかかわいい(笑)私は昨年まで森林(緑)チーム所属でしたが、内科に異動したことで黄色チームになったのでした。ちなみに黄色チームは20-30代が多く、若者が多いので「はて、みんなどれだけ飲むのかしら?!」と心して行ったら、みんな意外とソフトドリンクを飲んでおり、拍子抜けしたのでした。ビール飲んでたのは私だけ
(笑)プレゼント交換は人が貰ったプレゼントを盗むDirty Santaなるものを初めてやり、これが結構みんなの欲望剥き出しで?!盛り上がりました
そんなこんなでみんなと話しながら今年一年の病院での仕事をゆるりと振り返っていました。
今年前半は結構大変でした。仕事に慣れなかったのか、はたまたNPOの仕事の同僚にメンタル振り回されたからなのかは不明ですが、心の調子がおかしかったです。担当病棟が変わったら何か変化あるかな~?と思いきやあまり変わらず…結果的にはシニアソーシャルワーカーの子が5週間のホリデーに行ってから「なんでもやったるわ精神(?!)」でいたらちょっとずつ元気と自信を取り戻してきました。
内科にきたことでDVの患者さんや精神疾患、自死希慮を抱えた患者さんなどに相対することが増え、いままで自信がなかった分野もアセスメントから介入までそこそこ自信を持って対応できるようになりました。ずっと医者に任せっきりにしていた(?!)院内の精神科医へのreferralもできるようになったのは大きな進歩です。相変わらずNDISが複雑に絡んだ退院は苦手意識がありますが、これは慣れですかね…。
できないことはできないと言い、知らないことは知らないと言える度胸がついてきたのもよかったです。当たり前の事ではあるのですが、やはり恥の意識であまりできなかったですね…。またできないやら知らないの後にちゃんとフォローするコメント(「キャパが出来たらやるね」「教えて!」「確認してみるね」等)が言えるようになったのも良かったです。日本語はここら辺のコミュニケーションの空白あっても受け取り手がこの空白を埋めてくれる(行間を読んでくれる)ますが、英語の場合は埋めないと「こいつ、やる気ないのか」とか「?」思われるため、埋める努力が必要なんですね。ということを在豪6年にしてようやっと理解し、実践できるようになってきました(笑)
来年は仕事に追われるばかりじゃなくて、限られた時間の中でちゃんとソーシャルワーク部署や病院全体に貢献したり、Professional Developentの機会も大切にしていきたいと思います。あと来年はじめについに実習生を受け持つことになりました!CVを見ると結構優秀そうな子で内心ビクビクですが(笑)、彼女から私も学んでいきたいと思います。