超ネガティブタイトルですが、1カ月の日本滞在を経てあっという間に現実に引き戻されました。

 

日曜日に帰って来て月曜日は病院の仕事。良く知っている複雑な健康&家庭事情を抱えた患者さんがなんと3名もその日に入院。。。病棟の先輩ソーシャルワーカーさんは先週から激忙しく、どうやらメンタルブレイクダウンがあり、来て早々私に先週遭った鬱憤を全部ぶちまけ(私は彼女の専属カウンセラーかな?笑 でも気持ちは分かる…病棟で働くのは本当に凄いプレッシャーで大変なんですよね。特に人手不足だと。)、ついに先輩ソーシャルワーカーさん火曜はお休み。そんな中私、生理で火曜は体調不良になりながらも出勤。良く分からないながらもとりあえず全患者さんの状況をmultidisciplinary team meeting (MTG)とfile reviewで把握し(マネジメントが2週間に1度やる長期入院患者を把握するための会議に必要な情報なのです…)、上司に伝え、一件だけ患者さんのアセスメントをして、午後退勤。朝早い段階で上司に体調が悪いことを伝えていたので事前に色々と準備出来て良かった。けど大変だった。。。

 

水曜は半年間くらいうちの病棟に入院していた腎臓疾患を抱え、とても複雑な社会的事情を抱えた患者さんが死去。水曜はNPOの勤務日でしたがNPOのマネージャーに事情を話して病院へ行き、まだ病棟のベッドにいた患者さんと面会。患者さん家族とお話しし、その後自死遺族グループセッションのために遠出。

木曜はトレーニング。金曜は同僚のカウンセラーさんが私の個人情報をクライアントに流出した事件(!)でてんやわんや。日曜はNPOのイベントのホスト。月曜は一人で病棟をカバー(そして新たな複雑な事情の患者さん来る)…で、ようやっとちょっと落ち着いた…。(ため息)

 

昨日はNPOチームのクリスマスランチでしたクリスマスツリーサンタニコニコ楽しかった~!

でも私の個人情報を流出した同僚カウンセラーさんにランチ前にテキストを介して要約すると「お前とは話したくない」と言われ、シュンとなったんですがね。。。(この前にも私に非があるような言動がちらほら)この件はランチ後に上司に報告したところこのカウンセラーさん、こういった問題を起こすのはどうやら初めてではなかったみたいです。はてさてどうなることやら…。この分野に居ると意外と自分自身の心の問題を解決できていない心理職の人が多いなと感じます。そんな中クライアントの心に向き合うのってどうなんでしょうか。って私も100%解決はできてないと思いますがね、にんげんだもの。でも最低限プロとしての仕事ができるレベルにはいるべきだと思うのです。

 

という感じで一気に現実に引き戻されました。仕事に戻って3日くらいはマジで自分がどうやって仕事していたか覚えておらず(?!)てかそもそも当たり前だけど一カ月全然英語話してなくて、それはそれは緊張したけれども、まぁ忙しさもありちゃんと休み前の状態に戻れて良かったです!

 

今月は連休もあるし(今年のカレンダーの並び、最高だよね!)そこそこ気は楽です。モチベーションを上げるために次のホリデーも企画中。。。引き続き頑張ります~!