
National Suicide Prevention Conferenceにやってきました。兎に角とてつもない量のインプットに頭が混乱しております(笑)、がWAのみならず他の州のNPO、医療従事者や研究者と知り合えてとても実りの多い時間です。
私は奨学金を貰っての個人参加なので、正直孤独だな(´・ω・`)ショボーンと思っていたのですが、なんと!私が所属するNPOから12名も参加してて、心強かったです。(違うプログラムなのでそんなに来ているとはつゆ知らず…)私のレポートライン3つ上の上司も来てました。2つ上までは知ってたけど、3つは知らんかった恥ずかしい!
そしてずっと一度会ってみたかったWAのsuicide preventionとpostventionの研究者たちと知り合えたのは本当に嬉しかったです。ここから何か発展できるかは未知数ですが、いつかコラボレーションできたらいいなぁ、、、独りだし不安だと言った私に『お酒の力を借りればいいのよ!』と言った病院ソーシャルワークのスーパーバイザーに感謝(笑)
今回の一番の収穫はLGBTIQ+の方々への理解を深めることができたこと。オーストラリアではLGBTIQ+の方々の半数近くが人生で一度は自殺未遂の経験があるというデータがあります。正直、衝撃的だしこれまでいかにLGBTIQ+の皆さんが見ている世界を自分が見ていなかったかと深く反省です。あとは男性、そしてAboriginal and Torres Strait Islandersの皆さん含めいかに自分のプログラムをinclusiveにするかは大きな課題だと思いました。
あとは病院のシステムに対する非難合戦、、、心は痛むけど本当にその通り。でも病院ソーシャルワーカーとして医療従事者は体と心をすり減らしながら精一杯やっているのを知っているし、これはもうもっと州や連邦政府レベルの大きな問題ですよね。
という訳で学びの多い時間だったし、これからこれをいかに自分の勤務先やコミュニティ還元するか、アイディアはあるので具体的に動いていきたいと思います!