タイトル通り、ソーシャルワーク大学院のコース、とうとう最終学期です。授業は木金の9時-16時。科目は下記の通り。
Social Work and Mental Health Practice
Consolidating Theory and Practice
Legal and Organisational Contexts for Social Work
Applied Social Work Practices
一番上のメンタルヘルスの科目が楽しみですね~。毎週学生チームが授業の最初の1時間(長っ!)メンタルへルスの分野?カテゴリー?についてプレゼンするのですが、私は統合失調症を選択しました。暴行事件があったクライアントが統合失調症だったので、その経験も生かせるかと思い。あとプレゼンの日程が一番早かったのもあります。嫌なことは早めに終わらせたいタイプ
昨年と違ってテストの比重が重い科目が多い…憂鬱…
ちなみにひょんなことから学期期間中に病院(実習したところとは違うところ)で働く機会が舞い込んできて、月火はそこでwelfare officerとして働くことになりましたしかも初のパートタイムポジション(これまでオーストラリアではcasualでしか働いたことなかった…)で嬉しいです。
経緯はこう。実習期間中に私が面倒を見ていた患者さんの多くがそこの病院から送り込まれた方々だったので、patient journeyがどんなものか理解するために1日だけそこの病院にagency visitさせてもらったのです。その時に私を案内してくれたソーシャルワーカーさん(過去に精神病棟にて勤務した経験があり)に将来メンタルヘルスの分野で働くことに興味があり、いまメンタルヘルスサポートワーカーとして働いているということを伝えたところ、病院のdeputy head of social work(兼SW人事)のDさんにつないでくれました。(有難い)
その後暫く何も起こらなかったのですが、1か月後に突然Dさんから電話が。「卒業するまでの間Welfare officerとして働かない?」と。キタキタ!と思い(笑)、即一度Dさんと会った(面接?)したのだけれども「2つソーシャルワークのフルタイムのポジションが空いていて、でももしあなたがパートタイムでしか働けないなら他にjob shareする人を探さなければいけない。もし知り合いの学生や卒業生等で働けそうな人がいたら教えて」とのこと。ということで、知り合いの学生(主に一緒に実習したCurtinの学生…彼らは実習後卒業しているので)やUWAの卒業生に声掛けをしてみるものの、あまり良い返事がなく…そんなこんなでまた1カ月経過。まぁこの間、スタッフ不足の師匠のカフェで死ぬほどバイトしていたのでそれはそれで良かったです、師匠夫妻のお手伝いが出来て。(笑)
そして先週、また突然Dさんから電話が。「あなたに是非働いてもらいたいのだけれども、いつが良い?」と。(いつもマジで突然。笑)どうやら私が紹介した子の一人が時間をかけてめでたく採用になったようで、それを感謝してか?私も採用の方向で動いてくれたようです。実はカフェの師匠と学期中、毎週火曜日働くという約束をしてしまっていたので調整を試みましたがうまくいかず…師匠が背中を押してくれたのもあり、結局カフェで働くことは断念し、月火で病院で働くことになったのでした。(水木担当&金担当の人とjob shareします)スタッフ不足で大変な中、私の将来を優先してくれ、「僕らの事は気にせず、このオファーを受けたほうが絶対に良い」と言ってくれた師匠には本当に感謝。応援してもらった分、頑張りたいです。いまヘルスチェックとポリスチェックの最中でまだ契約書にサインしてないので気は抜けないですが(なにせここはオーストラリア…)これが無事終われば勤務開始日が確定する予定です。
という訳で長々と書きましたが(笑)、コネ社会のオーストラリア、こんな感じで職を得ることもあるのですよ~というご紹介?と備忘録でした。月火病院、木金授業というこの学期のスケジュールです。
よくよく学期の予定を見ると10月中、あと3か月ですべての課題と試験が終わる予定。12月には卒業!はやい!残りの学生生活、楽しみたいと思います~