さて、先週から師匠のお店に復帰しております。2か月ほど前に師匠からスタッフ不足が深刻だから帰って来てほしい!とラブコールをいただいたのです。ありがたや~お願い労災を支払う保険会社に確認したら、いまはサポートワーカーの仕事に復帰する不安や恐怖心が理由で働けないため、これに関係しない仕事はしてもOK(引き続き労災も支払われる)とのこと。という訳で安心して(?!)復帰させていただきましたー照れ

なにせ約半年ぶりのホスピタリティの仕事で、その間殆ど体を動かしてなかったので、仕事終わりは体がバッキバキ&疲れが半端ないです…チーンコーヒーのタンピングを一日やり続けただけで、右肩が痛い・・・でも常連さんや師匠夫妻と働けて幸せですラブホスピタリティは陽のエネルギーを感じますね。体は疲れても、心は明るい気持ちで居られます。生活が落ち着いたら週3でソーシャルワーカー(カウンセラー)、週2でバリスタ(orコミュニティワークのお仕事)がちょっとした理想です・・・コーヒー

 

労災の流れも色々と分かってきました。いまは首の捻挫を理学療法士に診てもらい、心のケアを臨床心理士に診てもらってます。どちらの専門家もケアプランというものを作成・保険会社に提出し、それに沿って治療が行われていくようです。理学療法士は結構さくさくっと予約できたのですが、問題は臨床心理士…GPに照会してもらったところはなんと1月まで予約でいっぱいで、最終的には私の労災のケースワーカー(私が所属する組織が外注している)さんにいくつか教えてもらい、そこから何とか予約できました。それでも予約日は2週間後・・・。この国の心のケアのニーズが非常に高いことを改めて思い知りました。私も早く第一線で活躍できるようになりたいです。

ちなみにこんなカウンセリングなんて受けている奴がソーシャルワーカーやっていいのか!?って思ったそこのアナタ!!実は私も3か月くらい前にそう思いました。笑 で、大学院の講師兼実習のスーパーバイザーに面談で聞いてみたところ、「カウンセリングを受けるの、とってもおすすめ。かのカールロジャースはメンタルへルスの実践者がカウンセリングを受けることを大切さを説いた・・・云々」と言っていたので、人の心のケアをする人が自分の心のケアをしておくのは大事、ということで納得しました。まぁ当たり前っちゃ当たり前ですよね。自分の心が救われずして他人の心を救えるのかって話です。(まぁ救えるパターンもあるのでしょうが・・・)そもそもカウンセリングって「心が弱い人が受ける」みたいなバイアスがあるなぁ~とつくづく思います(日本もオーストラリアもあると思うけれども、どちらかと言うと日本の方がそういう偏見が強い気がする)。もっと「花粉症の症状が出たから耳鼻科に行く」「歯が痛いから歯医者に行く」くらいの感覚で受けられる雰囲気があると良いなぁ~と思います。ってこんな話すると脱線しまくってしまいそうなので、この話はまた追々。

あと今回分かったのはGPでも専門医でも労災が降りていると言うと嬉々として(!?)やってくれること。まぁ自分でケアプラン立てて、その回数分お客さんに来院してもらうことできますからねニヒヒそして少なくともGPでは労災では違う価格設定があるようでした。

 

さて、カフェバイト&労災関連諸々以外の時間は基本的に自分を甘やかしてます(笑)この2年間くらい?経済的な不安もあり、学業も仕事も詰め込めるだけ詰め込んで、ずーっと突っ走ってきました。ちょっとした罪悪感もあるけれども、労災で手当ても出てゆっくりできるまたとない機会!ということでダラダラしています。先週末は一人で夕焼けのビーチで佇み、ひたすらぼーっとしました。あとはワインやビールを飲みつつ日本のドラマを観たり(今や海外在住者向けにも日本のTV番組が見られるサービスがあって有難い~!)、漫画を読んだり(今や電子版があっていつでもどこでも買えるので有難い~!)、友人と気晴らしに出掛けたり・・・贅沢な時間ラブ心の余裕もあるので、料理も積極的に作ったりと、久々に良い妻を演じて(!?)います。

 

明日は延期したテストなので、ちょっと勉強せねば・・・ですが、この貴重な、自分を甘やかすひと時を大切にしたいと思います。

 

そういえば余談ですが、1回目の実習先の年次報告書が発行されて、私の写真とコメントが載りました。もう一人の実習生と二人で1ページ!あと私が作った棒グラフや撮った写真も。(笑)嬉しい~ラブラブ良い思い出になりました!